2010/04/27 - 2010/04/27
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Bloody Maryさん
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★ボフダリッツェにある小学校でピアノのコンサート★
ボフダリツェの小学校は小中学校が合わさった9年制度で、全校生徒役90名程の小さい学校です。
2007年の旅行記でも書きましたが、この小学校の校舎は、昔は貴族の館で、1805年にアウステルリッツ(現・スラフコフSlavkov)の戦いに遠征したロシアのアレクサンドル一世が宿泊した館です。
モーツアルトもこの館を訪ねて演奏したそうです。
この館が旦那の先祖のものだったのですが、オーストリアへ逃亡、戦後ほったらかしの館は外見が悲しくなるほどに朽ちています。
EUへ修復費を出してもらう申請をしているそうですが、億単位の費用がかかるそうです。
今回はこの学校で、息子がピアノのコンサートを開く話になっていました。
曲はバッハ、モーツアルト、ベートーベン、ショパン、ムゾルグスキー、クリストファー・ノートンのもので、45分間ほど。
ピアノを始めて3年しか経っていないし、学校での一芸大会(笑)以外には、発表会とかも一度も参加したことがないので、心配でした。
学校にあった2台のピアノは古いペトロフ"Petrof"でした。チェコのピアノメーカーです。チェコで見かけたピアノは、ほとんどがアント・ペトロフ(アントニン・ペトロフ)"Ant.Petrof"かペトロフ"Petrof"でした。
コンサートホールに置いてあったペトロフのグランドピアノは、綺麗なモチーフの彫りが施されて、19世紀につくられた美しいアンティークでしたが、腱を押したら、へこんだまま戻らなかったり、音がしなかったり(笑)で、検討した末、音楽室にあった比較的新しいアップライトのほうを使用する事になりました。
ピアノの調子の悪さに、息子がイライラしていましたが、
「どこにでもヤマハやカワイ、スタインウェイがあると思ったら大間違い。車だってベンツじゃなくてトラバントを運転しなくてはならない時だってあるのだから。ピアニストとして、与えられたピアノにすぐ慣れて、うまく弾けるように!」
と、ベンツを運転したこともないのに訳の解らない説教をしてしまいました。(爆)
次回訪れる時までにいくらかのお金を貯めて、コンサートホールに置いてあるグランドピアノのリストレーション資金として寄付しよう!と思いました。それまでに、壊れないことを祈ります。
演奏は無事終わり、たくさん拍手もいただいて、2週間後には旦那と息子の事写真入りの記事が地方新聞に載っていました。息子が「〜王子」と書かれていて大笑いでした。
画像:前日26日にアップライトのペトロフで練習中の息子。どこの学校にも必ずクラウス大統領の写真が飾ってありました。こういうところは共産圏の名残でしょうか?
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コンサートを開いたボフダリッツェの小学校。
大きな樹は樹齢300年だそうです。
大人5人が手をつないだくらいの幹の太さがありました。 -
ピンボケ失礼します。
ボフダリッツェの学校の道路向かいにある「ヴァーツラフ」バー&レストランで昼食。
「ヴァーツラフ」はオーナーのお父さんの名前で、美味しい料理を出していたそうです。チェコの事、恐らく息子さんの名前もヴァーツラフだとは思います。(笑)
バーの常連さんは、いつも同じ席に座っています。お昼に行く度に、同じ人が同じ所に座っているんです。
6枚のクネドリキ(爆)がついたメインは初めてでした。
奥に見える料理は、シュニッツェルとマッシュ・ポテトとピクルスです。
黒い色の飲み物は、チェコで有名なソフト・ドリンクで「コフォラ」Kofolaです。
味はというと、炭酸が抜けたキノットChinotto(イタリアのソフト・ドリンク)に、トイレの芳香剤(爆)のような花の香りをつけた不思議な飲み物です。
慣れれば、美味しい・・です!?
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