2010/04/27 - 2010/04/29
3位(同エリア179件中)
Mirabellaさん
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友人が住む町ポンフェラーダ、去年のスペイン旅行では時間がなくて会いに行けず、電話でしか話すことが出来なかった。
今回は当初から旅のルートに入れていました。2泊しかしないのに、友人は1週間の休暇を取って待機してくれてました。ポンフェラーダは観光ではあまり行かない所と思いますが、巡礼の道EL CAMINOに興味ある方なら御存知でしょう。
巡礼の道には幾つかコースがありますが、ポンフェラーダにはフランスから続くCAMINO FRANCES(カミノ フランセス)が通っています。
地元の友人のおかげで、ビエルソでは車でしか行けないような田舎町にも訪れることができました。
ブドウ畑が続くのどかな光景に癒されたり、巡礼者の宿であるALBERGUE(アルベルゲ)での、お喋りも楽しかった。
ポンフェラーダは、カスティージャ・イ・レオン州のレオン県にある、エル・ビエルソという地域の首都。
この旅行記に登場する、BALBOA・CACABELOS・VILLAFRANCA・CANEDOは全てEL BIERZOに含まれる町(村かな?)です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
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パレンシアからポンフェラーダは電車ARCOで移動
12:58PALENCIA発、15:33PONFERRADA着のARCO。チケットはNETで購入済でした(Estrella価格で€13.8)
一番安いWEB価格だと€9.2だったのに、ダラダラしている間にWEB価格は無くなってた。
PALENCIAから一緒に乗り込んだおじさんは、30年以上ドイツで働いていたというガリシアはOURENSEの人。週末は気温が下がることを教えてくれた。
雨がよく降ることで有名なサンティアゴにふれると、「サンティアゴの雨はアートだよ」と洒落た話をしてくれた。
写真は友人宅からの眺め。 -
友人宅は駅から車で10分ほどのCABAN~AS RARAS(カバーニャス ララス)、ブドウ畑もあります。
以前は、収穫したブドウの実を業者に運んでワイン醸造を依頼していたそうですが、この経済不況でその会社は営業休止中だとか。
去年リオハを旅した時も思ったけど、GWに旅行すると、ブドウの木がまだまだ小さいのが淋しい。
9月だったら、収穫祭にでくわすかも知れないのに。
カバーニャス・ララスのワイン、非常に美味しいです!
日本には入ってきてないんじゃないかな?? -
都会を離れて、こんな景色の良い所に来れたことが感激でした。隣の家が、すご〜く離れてる。
お家も素敵だったんです。キッチンは1階と2階にあり、時間帯や季節によって使い分けてるそう。
ブドウの他に野菜畑もあって、仕事に追いやられていない理想的な生活に見えました。 -
昼食を御馳走になって、観光に出掛けることに。
既に18時を過ぎていたのではないでしょうか。 -
ポンフェラーダでは、こうして巡礼の道を進む人達に何度も遭遇します。
杖を持って歩く人、自転車で走り抜けて行く人、様々です。友人には毎日見慣れた光景だろうけど、私には楽しくて仕方なかった。
巡礼者を見かけると、車から「BUEN CAMINO!(ブエン カミノ!)」と声を掛けます。
直訳だと「良い道のりを」とかになりますが、「気を付けて!」「頑張って!」って声援です。 -
今、旅行記を書きながら、この日のコースを確認しています。
標識に出ているBALBOA(バルボア)という村に行きました。
青と黄色の看板「CAMINO DE SANTIAGO」は巡礼者への案内です。
ずっとサンティアゴまで歩いていくなんて尊敬です、自分への挑戦でしょうか。
今年は7月25日が日曜日となる特別の年。日本人も含め、多くの人々がサンティアゴを目指します。 -
牛たちがお昼寝(既に夕方というか、日本だと夜の時間帯に入ってきてます)
こういう風景がたまりません。
たまに、糞の匂いも漂ってきます。(笑) -
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こういう場所に来ると、気持ちがゆったりしますね。
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この地域特有の建物が、このPALLOZA(パジョーサ)と呼ばれる丸い小屋。
ガリシアとレオン山間部で見られるパジョーサは、泥で固め並べた石の壁と、藁ぶき屋根が特徴。
紀元前5世紀頃からスペイン北部に居住したケルト人の影響と考えられています。 -
とても雰囲気の良いレストラン。
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暖炉もあったのですが、天井の造りが独特です。
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MACACOの曲が流れてた。
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高床式倉庫もあります。
実は、数日後ガリシアの海辺の小さな町COMBARRO(コンバッロ)で沢山見てきました。
http://4travel.jp/traveler/dobleluna/album/10466499/ -
ワンちゃん昼寝中〜。
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こっちでも、。o○Zzzzz…。
でも良く見ると、カメラ目線? -
遠くに見える左側の建物が、バルボアのCASTILLO(城)なんですが、今日は閉まっているとのことでした。(おそらく19時頃だったので当然かも)
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で、近くにあったこの建物に入ってみました。
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現在工事中の建物は、「GENTE」(人々の意味)という名前のパブリックスペースになるそうです。
顔はちょっと怖そうに見えるけど、とっても優しい工事のおじさんが、「中に入って良いよ」と案内して下さりました。 -
照明も自然の素材で作られていてステキ♪
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この階段の木、もとは超大木だったのでしょう。
羽根を広げた鳥みたい。 -
夏頃には完成するでしょうか?
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のどか〜。
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バルボアから、巡礼の道カミノ・フランセスが通るビジャフランカ・デル・ビエルソへ向かいます。車だとすぐ。
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VILLAFRANCA DEL BIERZO(ビジャフランカ デル ビエルソ)
こちらの観光案内では、地図等が無いと言われ、代わりに英語版のPILGRIM'S GUIDE(巡礼ガイド)を頂きました。
この町を調べるのに非常に手こずりましたが、このサイトを参考にしました。
http://www.villafrancadelbierzo.org/patrim_mon.php (スペイン語のみ) -
Iglesia de San Nicolas(サン・ニコラス教会)
ちょうど20時頃に到着したので、残念ながら教会は閉まっていました。 -
壁とバルコニーが非常に綺麗、まだ新しそうな家。
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1822年に作られた時計でしょうか。
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こちらのお宅は、REJA(レハ)と呼ばれる鉄柵が繊細で凝ってる。
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PLAZA MAYOR(マヨール広場)
この広場の辺りにくると、お酒を飲んで疲れを癒している巡礼者の姿が目立ちます。 -
ここは、HOSTAL。
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LA PUERTA DE PERDONという名前の宿。
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Iglesia de Santiago(サンティアゴ教会)
当初はロマネスク様式で建てられ、後にゴシック様式が取り入られました。
到着が遅かったので中に入れませんでしたが、ムデハル様式の装飾で覆われた格天井が見事だそうです。
この教会は、昔から巡礼者の間では重要な存在でした。 -
こちら北側の扉が、LA PUERTA DE PERDON。
「許しの扉」とでも言うのでしょうか。
体力・健康的な問題等で最終地のサンティアゴ・デ・コンポステーラまで巡礼を続けることができない場合でも、この扉をくぐれば巡礼を完了したと認められ、神の御加護を受けることができるのです。
サンティアゴ教会と呼ばれる理由は、ここにあるのです。
だから巡礼者たちは、何とかこの教会までは辿りつこうと必至に歩いたと言います。 -
なんでも、このビジャフランカの後に待ちうけるセブレイロは非常に険しい峠、ゴール前の最後の難関なのだそう。
ガイド本を見ても、ポンフェラーダ、ビジャフランカが標高500〜540m程度に対して、セブレイロは1330m。
はるばるフランスのピレネー山脈を越えてやってくる巡礼者達にとっては、疲れ切った身体に更に追い打ちをかける脅威の峠。 -
遠くに見えるのは、サン・フランシスコ教会
手前には、巡礼者の宿アルベルゲの案内板。 -
サンティアゴ教会の裏側
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教会のすぐそばで見つけたアルベルゲ・フェニックス。
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おそらく日本人が作成したのでしょう。
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アルべルゲにお邪魔すると、すぐに宿の男性が近づいてきて親切に案内してくれました。
ここは食堂、もうすぐ夕食の時間。
何か飲みたいと言うと、自動販売機でビールを買ってきてくれました。(もちろん、お金は払いました。) -
宿の男性が、非常にヒッピーな方でした。ちょっとハイなんですよね。(^^ゞ
巡礼と言うからには、堅い真面目な印象があったのですが、崩れ去りました。こんなフリーなんだ。
この後、しばらく外のテーブルでお喋りしていたのですが、食堂に入っていく女性の後姿が日本人ぽかった。
ここVILLAFRANCAでは、日本人らしき人を3人見かけたのですが、もしかしたら韓国人だったかも知れません。(韓国人の巡礼者が多いと聞きました) -
手作り感いっぱいのアルベルゲ。このドアの奥はトイレ&シャワー室。冬だと、かなり寒そう。
実は、あるアメリカ人巡礼者に出会いました。(自称)アメリカ全土に千店以上の美容院を持つ経営者。エクアドルにも別荘があるとか!
2人で記念撮影して、メール&電話番号を交換して、「サンティアゴで再会しましょう!」と約束しました。
その後、数日間は毎日携帯に電話は入ってたのですが、一度も返答しなかった私。
社長夫人のチャンスを逃したかも?(笑) -
そんな訳で、ツーショット写真を今更メールすることもできず・・・。 (^^ゞ
巡礼者で賑わうアルベルゲ、修学旅行や合宿気分を味わえるような楽しい宿でした。 -
一周して、車を止めた場所に戻ります。
他にも修道院などあるようでしたが、既に閉まっている時間です。 -
ここからも、サン・フランシスコ教会が見えます。
壁面には、巡礼ルートの方向を示す貝のマーク。 -
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たまに、とかげを見かけますが、たいてい顔の部分が無くなっているのが不思議なんです。
なんか理由があるのでしょうか。 -
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Calle del Agua
小さな田舎町なのに立派な建物いのは、多くの巡礼者が訪れ繁栄していたからでしょう。
個人的な感想ですが、ポンフェラーダよりもビジャフランカの方が観光は楽しめると思います。 -
ついついホタテ貝印を見ると写真撮りたくなるんですが、右側の標識って?この道路は馬車も通るの?
これからCANEDOという所に向かいますが、その前にVILLAFRANCA DEL BIERZOのパラドールに寄りましたが、残念ながら工事中で建物の外観は見れなかった。 -
ほとんど車が通らないので、たまにストップして窓から撮影。
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連れてきてくれたのはCACABELOS(カカベロス)という町にある、「POSADA PALACIO de CANEDO(ポサーダ・パラシオ・デ・カネド)」ホテル・レストランです。
パレンシアで、友人が「ポンフェラーダに行ったら、連れて行ってくれるかもよ?」と言ってたのが、まさにココでした。
http://www.pradaatope.es/posada/index.htm -
元々は約300年前に建てられた宮殿。
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城壁のような外観ですが、石の壁と木の温もりの組合わせがロマンチックな中世の雰囲気のお屋敷です。
アロマの香りにうっとり。 -
アロマ・石鹸・シャンプー類に、ジャムやアルコール類とSHOPも充実しているようですが、この日は閉まっていました。
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ビエルソは美味しいワインの産地なので、もちろんボデガもあります。
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ホテル部分は見学できないのですが、HPを見ると夢のようなお部屋です。
一日ゆっくりホテルで過ごして、美味しい料理&ワインを楽しむ、そんな週末憧れます。 -
平日の夜だったので空いていましたが、週末は混み合うと思います。
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レストランが広くて、こちらの部屋の方がさらにエレガントでした。
トイレに行くのに通ったのですが、この日は使われていませんでした。
(トイレが椅子の形で面白いのですが、せっかくのロマンチックな雰囲気を壊しそうなので写真UPは控えます (^_-)) -
赤のグランレセルバを頂きました。
ボトルで注文して、ゆっくり味わいたい気分でしたが、友人が運転してくれているので、そういう訳にはいかず。
いつか食事に訪れてみたいな〜。 -
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おそらく、この頃が22時頃で
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22時以降の夜景だと思います。
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満月の夜だったんです。
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この方がオーナーのプラド氏。
パレンシアとコルーニャでも、この方のバルを見つけました。 -
クレイジーな車を所有されているようで ( ^^)
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ビエルソの魅力を沢山教えてくれた友人に、大感謝の一日目でした。
MUCHAS GRACIAS♪
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この旅行記へのコメント (13)
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- 天星さん 2010/12/09 22:51:31
- とてもよき旅行記かな〜
- エスパニョール広報部長さん
イカツイ魚の夢見そうな天です...(シツコイ!笑)
スペインに8ヶ月も住んでいたんだ...
羨ましいです!
サンティアゴ...こんな旅は大好きですね
パジョーサが気に入りました。
その国しか見れない建築様式とても個性的です。
住んでみたい...石積みの暖炉のある家...夢ですね〜
建築中の建物は自然のものをうまく利用した建物で
調和されたやさしい感じですね!
広場や教会、通り(?)など・・・
写真撮り歩いてみたくなりました。
またひと味違ったスペインが見れたと思いました。
まともな感想を言う天...変ですか(笑)
まだまだスペイン旅行記は続くんですね〜
楽しみですね!
冬はこたつで丸くなる天
- Mirabellaさん からの返信 2010/12/11 13:31:05
- RE: とてもよき旅行記かな〜
- 天星さん、Hola〜!
> エスパニョール広報部長さん
> イカツイ魚の夢見そうな天です...(シツコイ!笑)
>
えすぱにょ〜る広報部長のみらべえです♪お返事が遅くなりました。
昨夜は大阪のMEXICO(って新しい店があります)で忘年会でした!
> スペインに8ヶ月も住んでいたんだ...
> 羨ましいです!
> サンティアゴ...こんな旅は大好きですね
>
悩んだあげく思いきって会社を辞めて行きました。留学中に語学学校の先生から「ジャマイチ(山一証券)がつぶれた」と知らされました。
今から思うと留学中(遊学中)にもっと旅しておけば良かったとも思うのですが、その時にしかできない旅、今しかできない旅があるのでしょう。
去年のスペインよりも今年の旅の方が充実していました。少し一人旅にも慣れたのかも知れません。
> パジョーサが気に入りました。
> その国しか見れない建築様式とても個性的です。
> 住んでみたい...石積みの暖炉のある家...夢ですね〜
> 建築中の建物は自然のものをうまく利用した建物で
> 調和されたやさしい感じですね!
>
友達に連れて行ってもらうまでパジョーサは知りませんでした。コメントに書いている内容は帰国後に調べたものです。
天星さんの仰るとおりで、自然と調和した建築が魅力でした。暖炉の存在もごく自然。冬場は雪が降って非常に寒くなるから暖炉は必要なんでしょうけどね。
スペインと言うとガウディやアルハンブラ宮殿が有名だけど、北部の町、特に巡礼の道沿いの町を(徒歩じゃなくバスで ^_^;)訪れる旅も良いものだと感じています。
> 広場や教会、通り(?)など・・・
> 写真撮り歩いてみたくなりました。
> またひと味違ったスペインが見れたと思いました。
>
都会よりも田舎町の方に魅かれたりして、レンタカーで旅ができるなら行きたい場所が幾つもあるんですけど、残念ながら免許証はIDカードとして使用するのみなんですよねぇ。
旅する毎に、スペインの新しい魅力に出会うのが楽しみです。
> まともな感想を言う天...変ですか(笑)
> まだまだスペイン旅行記は続くんですね〜
> 楽しみですね!
>
変じゃないですよ(^^) 私も、真面目な旅行記を書いたりもします(笑)
スペイン旅行記はまだまだ続きがあるので、天星さんが疲れて熱ださないか心配です。ゆる〜りと読んで下さいね♪
みらべえ
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- zzr-cさん 2010/07/09 18:21:02
- 玉の輿のチャンスが!
- Mirabellaさま こんにちは!
ぶとうの木ってこんなに小さいところから大きくなるんですね!
てっきりブドウはいつも長くて収穫期に実を付けると思ってました^^;
スペインというと闘牛を思い浮かべますが、
この子たちは面影もありません^^;
日時計1822年という事は建物もそれ位に作られてるんですよね!
すごい!!普通にそんな建物があるとは、日本では考えられません。
電話・アドレス交換もちと、失敗しちゃいましたか?
でも自称はもっと怪しいかもです^^;
じぃ〜
- Mirabellaさん からの返信 2010/07/10 01:50:11
- RE: 玉の輿のチャンスが!
- zzr-cさん、こんばんは。
投票と書込み、有難うございます。
> ぶとうの木ってこんなに小さいところから大きくなるんですね!
> てっきりブドウはいつも長くて収穫期に実を付けると思ってました^^;
>
>私もブドウの木について深く考えた事はなかったのですが、ブドウを収穫した後は木を切ってしまうのでしょうか?そう言われると不思議ですね。
後日、調べてみようと思います。
スペインというと闘牛を思い浮かべますが、
> この子たちは面影もありません^^;
>
>あの昼寝してる牛さん達ですか?のんびり、のほほ〜んと生活してますよね。「闘え!」って言われても、困るだろうな彼ら。いや彼女らか。
メス牛のことスペイン語だと「バカ」 なんですよ(笑)ついでに、ニンニクは「アホ」(@^^) 御存知だったでしょうか。(笑)
> 電話・アドレス交換もちと、失敗しちゃいましたか?
> でも自称はもっと怪しいかもです^^;
>
>この書込みを読んで、彼のメルアドに美容室の名前が入ってたのを思い出したので検索してみました。確かに美容室は存在しています。
でも彼が経営者どうかは確認できません、実はフランチャイズの一店舗の店長かも知れないですし (~_~;)
今になって「お久しぶり〜」なんてメールしてもスルーされますね。
果たして、エクアドルの豪邸は存在するのか???
Mirabella
-
- ぐっぴーさん 2010/05/23 22:10:14
- なつかしい
- Mirabellaさん、こんばんは。
私もスペイン大好き人間です。
私は3年前にVillafrance de Bierzoから巡礼スタートしました。
Albergueもここでした。
今年は、時間がなく、4/26にLugoから巡礼しました。
懐かしい風景でそうそうと、思い出しています。
次回は少しでも巡礼トライしてみてください。
出会う人みんな素敵で、楽しい旅になると思います。
- Mirabellaさん からの返信 2010/05/23 23:31:38
- RE: なつかしい
- ぐっぴーさん、初めまして、こんばんは。
書込み有難うございます!
> 私もスペイン大好き人間です。
> 私は3年前にVillafrance de Bierzoから巡礼スタートしました。
> Albergueもここでした。
>
こういうコメントいただけるの感激です!スペインには何度も行かれているのでしょうか?
少しマイナーな場所だけれど、懐かしいと感じて下さる人がいるって嬉しいです。最初、VILLAFRANCAをCACABELOSだと思って旅行記を書いていたのですが、どうも間違ってると気付いてタイトルも変更したのです。
CACABELOSも歩かれたのでしょうか?CACABELOSは一体どこだったのか疑問に思っているので、友人に聞いてみるつもりです。
あのALBERGUEでの時間は楽しかった。部屋の様子も、サンティアゴ教会から戻った時に、窓の柵から覗かしてもらいました。
友人がいることもあり、できればVILLAFRANCAってもう一度行ってみたい場所です。レオン郊外って、のどかで良いですね。ああいう地域が無くならずに、ずっと残って欲しいと願います。
> 今年は、時間がなく、4/26にLugoから巡礼しました。
> 懐かしい風景でそうそうと、思い出しています。
> 次回は少しでも巡礼トライしてみてください。
> 出会う人みんな素敵で、楽しい旅になると思います。
>
>今年も歩かれたんですか!私は4/29から5/2までサンティアゴにいたのですが、ニアミスしてないのかな?LUGOから何日くらいかかるものか全く想像がつかないですが、旅の間に色んな出会いがあって楽しいのでしょうね。
この後サンティアゴの旅行記UPしますが、オブラドイロ広場すごく賑わっていました。巡礼の方々の感動は、バスで到着した私とは大きく違うでしょうから。
私は今のところは歩く予定はないけど、いつかその気になる時が来るでしょうか?かなり、小距離になりそうです ( ^^)
Mirabella
- ぐっぴーさん からの返信 2010/05/25 22:36:44
- RE: なつかしい
- Mirabellaさん、再度こんばんは。
旅行記を?から見せてもらいました。
なんと、4/24〜5/10は同じ日程です。
往復KLMだったの関空なので、帰りはAMSから同じ飛行機だったのですね。
Satiagoも4/30にゴールして巡礼証明をもらい、5/1のミサに出ました。
5/2の夜行バスSantiagoを発ちました。ここでも同じところにいたのですね。
奇遇ですね。なんだかご縁を感じてしまいます。
スペインの小さな村のアップ、楽しみにしています。
- Mirabellaさん からの返信 2010/05/25 23:22:14
- RE: RE: なつかしい
- ぐっぴーさん、こんばんは。
旅行記を読んでもらって、ありがとうございます。
?は、まだ上手くまとめられず修正しながらの状態、読みにくいですね。
> なんと、4/24〜5/10は同じ日程です。
> 往復KLMだったの関空なので、帰りはAMSから同じ飛行機だったのですね。
> Satiagoも4/30にゴールして巡礼証明をもらい、5/1のミサに出ました。
> 5/2の夜行バスSantiagoを発ちました。ここでも同じところにいたのですね。
>
すご〜い、びっくりです。私が飛行機に乗り遅れたので、帰国日も同じになったんだ!待合席でお会いしてる可能性が高いですね。
巡礼証明をもらう場所では、日本人の女の子を見かけませんでしたか?
サンティアゴのバルで出会った子が、語学学校で勉強しながら働いてると言ってたのが、そこかと思うのですが。
5/2の日曜日は、カテドラルの行列が果てしなく長かった。
カテドラルのガイドツアーが始まる前に、もう一度最後の見学をするつもりだったんですが、時間が間に合いそうになかったので諦めました。
> 奇遇ですね。なんだかご縁を感じてしまいます。
> スペインの小さな村のアップ、楽しみにしています。
>
メジャーな観光コースを周っている訳でもないのに、すごい偶然!
早くサンティアゴの旅行記に進みたいのですが、コメントに書きたい事がありすぎてはかどらないんです。読んで下さる方には面白くないと思うのですが、将来「あぁ、そうだった。そんな事があった」と色々思い出せるようにしておきたくって。
コメント残して下さりありがとうございます。すごく嬉しいです。
Mirabella
- Mirabellaさん からの返信 2010/05/26 12:20:39
- RE: RE: なつかしい
- 追記
ぐっぴーさん、今年はバスク地方にも行かれてたんですね。私も去年、ビルバオとサンセバスティアンに行ってきました。
ビルバオにいる友人をあてにしていたので、サンセバスティアンの美味しい店を下調べする事もなく出掛けましたが、どこに行っても美味しいピンチョスを堪能できました。
残念ながらビルバオでは、特にこれと言った料理を食べてないのが悔やまれる所です。
ぐっぴーさんのバスク旅行のお話も聞いてみたいです。
(旅行記UPされてないので、こちらに書込みさせてもらいました。)
Mirabella
-
- mielさん 2010/05/23 16:47:19
- PALLOZA素敵ですね。
- Mirabellaさん、こんにちは。
カスティーヤ・レオンって緑が多くていいなー、と旅行記を見させていただきました。
Pallozaかわいいですね。
こうゆう伝統的な物が好きです。
ある日行ってみたい。
メルルーサですが、日本のスーパーでも売られています。私は日本では栄養士をしてました。
タラと似ているので、ギンダラとかタラという表示をされていることがあるかもしれません。
でも、詳細のところにはメルルーサって書いてあると思います。私が見たスーパーではそうでした。
日本に入ってくるのは巨大なものが多いので、切り身になってしまっていて、こんなにエグイ顔だって知られていませんよね(笑)。身はおいしくて私も好きです。
Mirabellaさんの旅行記は情報が多いので見やすくていいですね。
私もそうゆう旅行記にしたいなーと勉強になります。
また遊びにきまーす。
miel
- Mirabellaさん からの返信 2010/05/23 22:19:59
- RE: PALLOZA素敵ですね。
- mielさん、こんばんは。
書込みありがとうございます。
> カスティーヤ・レオンって緑が多くていいなー、と旅行記を見させていただきました。
> Pallozaかわいいですね。
> こうゆう伝統的な物が好きです。
> ある日行ってみたい。
>
私も1人だと、こんな郊外の町には行けないのですが、のんびり田舎巡りも楽しい♪レオン県郊外だけでも、ずいぶんと広そうですね。
Pallozaは、場所的にも近いガリシアの影響なんでしょうか。カタルーニャとは随分と文化が違いそう、面白いですよね〜。
> メルルーサですが、日本のスーパーでも売られています。私は日本では栄養士をしてました。
> 日本に入ってくるのは巨大なものが多いので、切り身になってしまっていて、こんなにエグイ顔だって知られていませんよね(笑)。身はおいしくて私も好きです。
>
メルルーサは普通にスーパで売ってるんですね!切り身じゃないと、日本では顔が強烈で売れないかも知れない。サメみたいだもん!
> Mirabellaさんの旅行記は情報が多いので見やすくていいですね。
> 私もそうゆう旅行記にしたいなーと勉強になります。
>
去年の反省から、今年はもう少し勉強して旅行記を作成したいと思いました。特に、BIERZOは下調べせずお任せ旅行だったので、自分でもさっぱり分からない事が多かった。
せっかく案内してもらったのだから頑張って調べながら書いてたんですが、mielさんに読んでもらった時、名称等が間違ってたかも知れません、幾つか書き直したんです。辞書で単語調べながらHP読んだりするの、すごく疲れます。もし、間違ってる箇所とかあったら教えて下さい!
あと、アルファベットで書くと読みづらい人もいるだろうけど、自分の勉強も含めて書いてるんですが、ややこしいですね。
投票もありがとうございました!
Mirabella
-
- ホーミンさん 2010/05/23 16:22:46
- 巡礼の道
- こんにちは。
のんびりとした、良い風景を楽しませていただきました。
なぜか魅かれるものがあると思ったら、このスローさかもしれません。
いつも出力50%くらいで、スローに生きている私にとっては、時刻通りの日本の生活より、スペインのゆったりした生き方のほうが性に合っているかも。
春のぶどうの木は、小さいのですね?
これが収穫期には、人の背より高くなるのですか?
そしてまたこのように小さく剪定?
知らなかったです。こういう類のことを知るのも楽しいです♪
それにしても日没が遅くて、お写真を拝見していると時間の感覚が狂ってしまいますねぇ。
私は自分の宗教の聖地には、行こうと思ったことがないです。
信仰が薄いもので・・・。
でも、宗教は違えども、このような素敵な道を歩けるなら、観光で行ってみたい気にはなりますね。
うん、時間とお金と語学力があれば、きっとこっちの道を歩きます。
どこかアジアっぽい建物も素敵。
ミラさんが社長夫人になったら、私もミラさんを頼ってエクアドルという未知の国に行けたかもしれないのに、ん〜、残念ですぅ。
他にも書きたいことがいくつかありますが、もう止めておきますネ。
ではまた、?で。
↑
暗に催促している???
- Mirabellaさん からの返信 2010/05/23 21:55:12
- RE: 巡礼の道
- > こんにちは。
>
> のんびりとした、良い風景を楽しませていただきました。
ホーミンさん、こんばんは。
いつも、ありがとうございます。
> なぜか魅かれるものがあると思ったら、このスローさかもしれません。
> いつも出力50%くらいで、スローに生きている私にとっては、時刻通りの日本の生活より、スペインのゆったりした生き方のほうが性に合っているかも。
>
ホーミンさんがスローに生きておられるとは思いませんが、エネルギッシュだと思いますよ!それでも、まだまだ50%なのだとしたら、100%出力されたら逆にビビってしまうかもですね。(笑)
私も、毎日仕事を18時で終わっても貧窮に苦しまない、そんな生活に憧れます。
> 春のぶどうの木は、小さいのですね?
> これが収穫期には、人の背より高くなるのですか?
> そしてまたこのように小さく剪定?
> 知らなかったです。こういう類のことを知るのも楽しいです♪
>
しまった、収穫時でもブドウの木は、そんな背高くならないですね。(^^ゞ
また、適当なことを書いてしまいました。(笑)ただ、もっと葉っぱが育って、房が付いてたりする姿に出会えないのが残念です。
> それにしても日没が遅くて、お写真を拝見していると時間の感覚が狂ってしまいますねぇ。
>
そうなんです。サマータイム中なので余計に明るいわけですが、変な感じがするので、ついついコメントにも「今は何時頃です」と書きたくなるんです。
> でも、宗教は違えども、このような素敵な道を歩けるなら、観光で行ってみたい気にはなりますね。
> うん、時間とお金と語学力があれば、きっとこっちの道を歩きます。
>
今は全ての行程を歩かなくても、各自の好みで自転車に乗ったり、バスを利用したり、歩きたい場所だけ選択して歩くことができるから、皆さん楽しまれているのではないでしょうか。宿や道で一緒になった人とは、良い友情が芽生えるように思います。
私の友達は、途中で海で泳いだり(また別の巡礼ルートで)、バスに乗ったり、結局途中で棄権したそうです。そんなのも有りなんですよね。
>
> ミラさんが社長夫人になったら、私もミラさんを頼ってエクアドルという未知の国に行けたかもしれないのに、ん〜、残念ですぅ。
>
今からでも写真をメールしてみましょうか?(笑) コミュの皆さんをエクアドルの豪邸に招待しますよ! ただ、自称経営者なので、実際の所はただの美容師な可能性もあります。(*^^)
> 他にも書きたいことがいくつかありますが、もう止めておきますネ。
>
ホーミンさんに書込みしていただいた時、ちょうど旅行記作成中だったので、読んでておかしな箇所があったと思います。地名や教会の名前を書き間違えていたりと、かなり手こずってました。
既に読んでもらった方々には申し訳なかったのですが、きっとどこを書直したかも気付かれないでしょう。(^^♪
> ではまた、?で。
> ↑
> 暗に催促している???
>
いえいえ、?ぐらいでお願いします。(笑)
丸数字は?までしかないようなので、シリーズ20超えしないよう注意しないと!
ありがとうございました。
Mirabella
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