2010/05/03 - 2010/05/05
3058位(同エリア4970件中)
miyuさん
二泊三日のマカオ市内観光日記。マカオ半島、タイパ村、コロアネ村を、おもに早朝から夕方まで歩きまわりました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
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イチオシ
ポルトガルから伝わった石畳(カルサーダス)は、実にエレガント。
メインストリートの新馬路あたりは観光客向けのキャラものデザインが多くてちょっと微妙ですが、マカオ半島のなかでもちょっとはずれの方には、美しい文様文化がうかがえるカルサーダスがたくさんあります。
ここは、マカオで最初の都市計画で整備されたといわれる、聖ラザロ教会周辺の通り。 -
ヨーロッパの世界遺産になっているような教会と比べると、シンプルな外観の、聖ラザロ教会。
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教会内部も、けっこうシンプル。
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異国情緒ただよう、町並み。
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このあたりは、ほんとうにカルサーダスがきれいです。
ポルトガルには行ったことありませんが、彼の国の町並みもこんなかんじなのかな? -
交差点にもカルサーダス。
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ポルトガル情緒ただよう町並みに、中国の祝日の飾りがぶらさがっています。
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美しい坂道を登って行ったら、聖ミカエル墓地にたどりつきました。
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彫刻が美しい墓石が並ぶ墓地だそうです。
あいにく時間外で入れないし、他人様の墓石をあれこれネタにするのもちょっと不謹慎な気もしたので、外壁だけ鑑賞。 -
道路標識も、ポルトガル文化の影響を受けたアズレージョ。
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けっこうあちらこちらにあるので、地図と照らしあわせていけば、マカオはじめてでもひとり歩きができます。
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町並みのあちらこちらにも西欧の香り。
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でも、こんなところはアジア的かな?
ヨーロッパの町にも洗濯物は干してあるけど、室外機が見え見えなのは少ない気がする。 -
人口密度高めな町並み。
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早朝のモンテの砦から、朝闇にけぶる【グランド・リスボア(カジノ)】をど〜〜ん!!
かつてこのモンテの砦から放たれた砲弾は、上陸してきたオランダ軍の弾薬庫を爆破。歴史的勝利をかざりました。
砲台は三方に向いていますが、唯一向いていない方角には中国大陸があります。本土と戦争する気はない、という意思表示だそう。 -
世界遺産のモンテの砦にたどりつきました。
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丘の上ですが、付設建物のエレベーターで、楽々で登ります。
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展望台は360度の眺望。
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かつてはビルなどなかったでしょうから、中国本土も見えたことでしょう。
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いまはカジノのグランド・リスボアが、ひときわ存在感を放ちます。
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砦の砲台は、3方に向いて設置されています。
唯一、砲台のない方角が、中国本土のある方向。
中国に逆らう意志はないと示したもので、小国の苦労が偲ばれます。 -
朝7時。
健康体操に勤しむ人がいっぱいいます。
ジョギング、ウォーキング、フラフープ、縄跳び、太極拳に、よくわからない独特な体操まで。 -
ラジオ体操ならぬ、太極拳体操教室も開講中。
BGMは「チャングムの誓い」でした。
韓ドラブームは、マカオにもww -
帰りは坂道を表から。
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何階建ての建物なのか、パッと見にはわからないくらい、坂道が急です。
こちらのアパート、1階は道の端から覗き込んで、かろうじて見えるほど下の方にありました。 -
このあたりはちょっとややこしいので、道路標識を確認しながら、ゆっくり歩きます。
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坂道がきついので、道間違えたら戻るのもタイヘン。
モンテの砦、裏側から行って大正解でした。 -
坂を降り切ったところの左側は、ポルトガル領事館でした。
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まだ開いていないのに、たくさんの人が並んでいました。
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マカオの官公庁の建物は、総領事が交代するたびに、その好みの色に塗り替えられるのだそうです。
2010年5月現在のマカオの官庁はすべてクリーム色。
少し前のガイドブックで見た写真では、聖ミカエル墓地みたいなホワイトグリーンでした。 -
領事館前のカルサーダス。
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これも領事館前。
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領事館を右にみながら通りを行くと、にぎやかな通りになっていきます。
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ふと左の脇道をみると、なにかある……???
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意外に広かった奥の広場。
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イチオシ
その片隅に、ユニークな祭壇。
第一印象は、トトロ?!
これ以降、街角の祭壇を気にしつつ、街歩きすることに…… -
そして、きれいそうな路地があれば、とりあえず覗いて見ることにしました。
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そして、やっぱり、足元のカルサーダスにも目がいきます。
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大きな交差点の1本手前の路地に、ひときわ目をひく建物が……。
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世界遺産の大堂(カテドラル)でした。
イエスの弟子である聖ラザロを祀る教会として1622年に創建され、日本も含め、アジア地域一帯の主教座がおかれた教会です。 -
大堂前の大堂広場とあわせて、世界遺産に登録されています。
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広場の噴水。
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広場の十字架。
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噴水と十字架を囲むように、カルサーダスが8の字を描いています。
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広場のカルサーダスの円にそって、ぐるぐるジョギングする人も。
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意外とシンプルだなぁ〜と思いましたが、ステンドグラスは鮮やかできれいな教会でした。
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よくみれば、デザインがみな違うステンドグラスは、どれも緻密で美しいです。
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大堂を出て何分も歩かないうちに……
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マカオ一の観光地、世界遺産のセナド広場に到着しました。
こちらも世界遺産。 -
マカオ半島の町の中心となるセナド広場は、コロニアルな建物に囲まれた、きれいな広場です。
祭日や祝日などには、数々のイベント会場にもなり、夜のライトアップもきれいなのだとか……。 -
地元では「噴水池」と呼ばれるセナド広場のシンボル的噴水。
なかに、歴史上、大きな意味のある地球儀があります。
スペインとポルトガルの海外領域の境界線を表す“教皇境界線”が示されています。
これは、スペインとポルトガルが大遠征で喧嘩をしないよう、これより東方をポルトガル、西方をスペインが開拓すると定めたもので、原住民にいわせれば勝手きわまりない話です。
実際の境界線は、大西洋アゾレス諸島の子午線です。 -
広場の前のカルサーダス。
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そのセナド広場から、道路1本挟んだ真正面に、民政総署があります。
これまた、世界遺産。 -
中に入れます。
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シンプルながらも美しい階段。
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イチオシ
この【民政総署】の壁面を飾るアズレージョは、マカオ一美しいと思います!!!
青一色しか使っていないとは思えないほど、多彩な印象をうける美しい一品に、時間も忘れて見入ってしまいました。 -
中二階みたいになっている、中庭。
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中庭のアズレージョ。
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中国っぽい紋章と、
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ポルトガルっぽい紋章。
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中庭には、ポルトガルの有名詩人ルイス・カモンエフと、作家ジョアン・デ・デウスの胸像があるのですが、
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どっちがどっちか、忘れたよ……orz
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広場の喧騒が嘘のように静かな、民政総署の中庭。
ほっと心地よい空間で、ちょっと長居してしまいました。
名残り惜しかったのですが、次なる目的地へ移動します。 -
民政総署前のカルサーダスは、星と
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太陽。
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民政総署の隣の路地を入ります。
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祭壇がありました。
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ちょっとこじんまりしています。
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トトロに比べるとデザイン性に劣りますが、お香が立ててあるところが、土着なかんじでいい雰囲気でした。
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さらに通りを気の向くままに。
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もっとこじんまりした祭壇もありました。
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アズレージョの道路標識で、現在地を確認。
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目的地は、かつてのマカオらしい御飯処や土産物屋が並ぶ観光スポット、福降新街です。
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古いのはわかるけど、歴史があるのかどうかは不明なエリア。
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大迫力のマンションの森。
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公園では健康器具に親しむ老若男女。
マカオでは医療費がタダだそうですが、同時に、健康維持推進の運動も奨励されていて、どんな田舎の公園にも、こうした器具が設置されています。 -
上空の圧迫感もすごいけれど、足元をみればちんまりと祭壇が……。
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すぐ隣に、もうひとつ。
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キオスク的なお店に、生卵が箱で売っています。
マカオのエッグタルトって、有名だったな……と、ここで、明日のおやつが決定。 -
お花屋さん?
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目的地に近づいて来ました。
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夜の繁華街・福降新街の端に到着。
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この角のお粥屋さんは、ガイドブックでも紹介されている名店です。
とてもそんな雰囲気はない、庶民の店ですが、美味しい。 -
いろいろ種類があったけど、ハーブが好きなので香草粥をテイクアウトしました。
店内でも食べられますが、時間が惜しいので持ち出しです。(←猫舌なのですぐには食べられないから。) -
少し進むと、黄色い壁は白壁に変わり、赤い格子戸と透かし彫りの窓が特徴的な風情のある家並みになります。
もともとは遊郭だったこの通り、現在は土産物屋や有名レストランが軒を連ねるエリアとなっていますが、朝はこの通りのきれいな散歩道。 -
ちょっと隣の路地に行ってみました。
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ひときわおおきな、屋根付きスペースのある祭壇がありました。
遊郭に近いせいでしょうか。
神様にお願いしたいことも多かったのかな……と、ちょっとしんみり。 -
反対側の路地にも入ってみました。
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こちらにも、やはり、大きな祭壇がありました。
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かつての娼館・現在の土産物屋街である福降新街を、一歩横に入れば、そこはまさにアジアの迷宮!!
迷うと困るのであまり奥までは行きませんでしたが、時間があるなら迷うのも楽しいマカオの町並です。
旅散策の醍醐味はやっぱり路地裏ですよね!! -
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迷いはしない100?ほどの路地ですが、とくに風情がある路地裏はここかな?
遊郭の建物と平行して通っている、裏側の路地です。 -
だいぶ塗装が落ちていますが、往年のきらびやかな家並みの名残が残っています。
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ふたたび、福降新街へ。
この景色を見納めに、メイン・ストリートの新馬路へ戻ります。 -
新馬路はセナド広場や民政総署前の通りですが、ここは観光客が一番多いエリアとあって、カルサーダスも観光仕様の新しいものです。
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悪くはないけど、風情はないかんじ。
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シーフードの専門店でもあるのかな?
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脇道の小広場で、ちょっと休憩。
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イチオシ
天井いっぱいの渦巻き線香から落ちる灰を、黙々と掃き清める女性。
渦巻き線香は、もともと、長い漁に出る人の無事を祈って線香を点すのに、なるべく長く燃え続けるようにと考案されたもの。大きなものでは1カ月くらいは燃え続けるのだとか。
現在は、願い事を赤い紙に書いて線香に吊るし、成就するように火を灯すのが流行りです。
観光客の多い寺院では、灰が落ちてこないように受け皿をつけているところがありますが、このタイパ村の【北帝廟】をはじめほとんどのところでは、受け皿は使っていません。ない方が、掃除は大変でしょうけど、風情があって私は好き。
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