2007/07/01 - 2007/07/01
288位(同エリア509件中)
いぶれすさん
前項のフォッゲンホルンでご紹介のサフランの里ムントです。 サフランの季節でもない前年の真夏に出かけたのですが、ムントを訪れるのは、実はこれが2回目です。
1回目は無人の谷、グレデッチュ谷(Gredetschtal)で、今回は、ブリークとフィスプの中間の北側斜面が目的地です。
『奇妙な場所へ』とお思いでしょうが、草花が咲き乱れる初夏や空気の澄んだ晩秋にフィンヌー(Finnu 1,408M)~セットレ(Saettle 1,700M)~ムント(Mund 1,200M)と里を巡る(両端の村からは、順にフィスプ、ブリークへのバスの便があります)のは、高地を歩く時のような積雪の心配もなくヴァイスホルンを中心とする高峰の連なりを眺められるので人気のようです。
この時は、もう真夏になっていましたので、セットレの更に上の集落ブリシェル(Brischeru 2,020M)を経てグレデッチュ谷沿いの高地を進み、地図上で2,238Mと書かれた岩の突起と少し東に外れたベットクリツィ(Baettchrizji 2,174M)と呼ばれる十字架までの往復としました。
PR
-
いきなりブリシェルの集落です。2009年以前は、ブログを始めるとは思ってもいないこともあって写真を撮るのも気まぐれです。フィンヌー(公共交通機関で達することの出来るこの辺りで一番標高の高い場所)の集落もそれなりの趣があったのですが、残念ながら写真は一枚もありません。
-
ブリシェルより。右端がヴァイスホルン。残念ながら頂は隠されていますが。
-
これもブリシェルより。画面の中心にシュタルデン
-
画面中心にシンプロン峠に向かう道が見えます。
-
2,238Mの突起からベットクリツィを見下ろして。 十字架の右の集落はフィスパテルミネン。
-
ベットクリツィ 背後の山は、近く見えますが、かなり離れたゲルストホルンです。
-
ブリーク郊外。町の南側の斜面で、アパートはこの辺りが多いです。
-
ムントに近い場所よりのナンツ谷の出口。
-
ムントの集落にて。 以前は写真に見える梯子を使って干草を手で運び入れていたのでしょう。
-
ムントのバス停付近にて
-
同上
-
同上。 サフラン・トレイルの案内板を読む観光客。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
その他の観光地(スイス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
12