2010/05/01 - 2010/05/03
12位(同エリア132件中)
nirさん
偶然Lonely planetで見つけたlijiashanの文字。検索してみると美しい村が出てきた。太原空港で現地人に聞いても「知らない、聞いたことない」と返された。
行ってみたら案の定と言おうか、とても田舎った。
何も無い田舎、しかし今でも忘れぬ大きな感動があった
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
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太原-離石-磧口とバスを乗り次ぐ。直通便も1日2本程度あるようだが満席で乗れなかった。座るだけで砂埃が舞うおんぼろバスの中、小綺麗な僕の服装は明らかに浮いてた。そして畑すらない田舎へ入っていく。
バスの定員不足なので待たされ、迂回され、4時間程度で磧口に到着。そこには黄河があった -
磧口の村。村についても観光客は3組だけ。労働節(中国版GW)で北京首都空港で見た民族大移動が信じられないほどの静寂があった。
看板も殆ど無く、夜間は大通りしか電灯も無く、とても田舎の街だった。李家山を楽しみにしてたが磧口の時点で風情がある。 -
家の殆どは坂にたっており自分の家の屋上が上の家の庭になるそうだ。ここを撮った所は下の家の屋根ということになる
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民宿は窰洞(ヤオトン)。
扉は壊れそうだったがそれで居て暖かい。そして電気毛布まで有り快適だった。ただトイレは無くタライにするように、大きい方がしたくなったら村の共同トイレまで連れて行くから呼んでくれとのこと(X_X)
夜出歩くと大通り以外電気が無く、共同のプロジェクターを使い家の壁に照射しで映画鑑賞会してた。田舎の娯楽だと思い和んだ。写真無し
平遥古城の民宿もこのようなベッドだった。ダブルベッドより広いような?
快適です。 -
翌日宿の人に車を頼んで半日観光50元で頼んだ。
黄土高原に住む人々の暮らしを見て息を呑む。 -
貧しい黄土高原はこういう地形ばかりで農業すら出来なさそうですが、どうやって生活してるんだろう?観光収入も見込めなさそうだし・・。
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とても感銘を受けた。美しい。
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イチオシ
そのあと西湾村というところも行きましたが、それはただの古鎮と言う感じでした。入場料必要のことだがチケット売りももぎりが居ないので無料で見学できた。規模が小さく平地に経ってる村なので絶景を見てからだと如何せん物足りなさを感じた。取分け変わった物は無い。
ちなみに帰りのバスも行き同様人数が集まるまで出発しないため大変時間がかかると予想されたため、2人で50元?と少し高かったが離石まで車で送って貰った。そこから介休に行き王家大院へ。
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この旅行記へのコメント (1)
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- アランジェさん 2012/01/24 22:29:02
- 野外上映
- 全く聞いたことも無い土地の、
素晴らしい景色にしばし心奪われました。
nirさんの感動が伝わってきました。
小さな村の野外上映会、
見てみたかったです。
想像しただけで胸が詰まりました・・・
行ってみたいなぁ〜〜
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