4/30 アウランガバードにて

2010/04/30 - 2010/04/30

朝イチでアウランガバードに無事到着。
ホテルの車を事前に予約しておいたので、スムーズにホテルに向かえました。

今回泊まったホテルは"Taj Residency Aurangabad"です。

あのタージですが、ユルい感じの小さなリゾートホテルでした。

３泊４日の観光パッケージで滞在しました。
朝食、夕食付き、２日間運転手付き車乗り放題（アジャンタ・エローラ観光用）、レストランのソフトドリンク無料などなどが含まれます。

追加料金で、滞在期間中のアルコール類、無線LAN、到着日の朝食、初日の市内観光、チェックアウト後のランチ、アジャンタに持っていったランチボックス二人分、チェックアウト後の食事代、空港までの送迎を払いました。

二人合計で７２，０００円。

アジャンタもエローラも好きなだけ観光できて、この値段はお安く感じました。

エリア アウランガバード(インド)

• 航空会社: ジェットエアウェイズ (運航停止)

８時半ごろにホテルに到着。

チャージ無しでチェックインはしてもらえたが、部屋がまだ用意できないとの事で朝ごはんを食べる。

この朝食は追加料金。

部屋に入り、シャワーと昼寝。
「じゃがりこ」の昼食の後、市内観光に出かける。

タージマハルを真似して作った霊廟に行く。

本家本元を見たことある私は小さいの一言に尽きる。
でもまた会えたのはちょっと嬉しいかも。

アウランガバードにも小さな石窟院があり、連れて行ってもらった。
ま、アジャンタとエローラに行く方はわざわざ行かなくても良いと思います。

石窟院からビービー・・・も見えます。

パンチャッキーという小さな公園に来ました。

地元の人でにぎわっていました。

日本人が珍しかったらしく、写真撮ってくれとたくさんの人に囲まれました。

ま、ふ〜んな感じの場所でした。

ヒムロ織というアウランガバードの伝統工芸である絹織物のアトリエに行きました。

シルクの織物がとってもきれいでした。

上質なシルクのスカーフが一枚１２００円程度でした。
お得とは思いましたが、ビビっと来るものが無かったので買いませんでした。
デザインも色も良く、オススメではあります。

ちなみに、このアトリエ、現在８代目の若旦那ががんばってます。

ローカルマーケットにきました。
雑然とした感じがとても楽しい。

地元の人向けなので、観光客は相手にしてくれないので、客引きに辟易することなく町の雰囲気を楽しめた。

金曜日だからか、イスラム教の人たちが街にたくさんあふれていた。

ホテルに戻ってプールへ行く。

プールの中を歩くだけで静脈に溜まった悪い血が心臓に戻ってくるらしく、疲労回復に効果があるらしい。

ホテルの夕食。
前菜・メイン・デザートからそれぞれ１品を選びます。

洋食とインド食からチョイスします。

夕食は外で頂きました。

庭の向こうの至る所からアザーンが聞こえてくる。

デリーに比べるとアウランガバードはイスラム教徒が多い気がした。

メインディッシュはほうれん草のカレーを選択しました。
ベジタリアンメニューですが、コクがあって美味しかったです。

ダンナは牛ステーキを食べていました。
昨日のハンバーガーは何のために・・・？

一見、ステーキにも見えますが、デザートのチョコレートケーキです。

ケーキの上から温かいチョコソースが掛けられ、その上にバニラアイスが乗っかっています。

図に乗って完食です。