パラオ最高～！　ガイド最高～！　三度目のパラオ　後編

2010/05/01 - 2010/05/03

４／２８～５／３、一日早くゴールデンウィーク休暇を取って、ＪＡＬ直行便でパラオに行って来ました。会社の同僚Ｋ君との３度目のダイビング旅行、２回目のパラオです。

　２年前のゴールデンウィーク、Ｋ君と大物狙いでパラオに行ったにも関わらず、海が大はずれだったので、リベンジです。さあ、結果は？

＜旅行会社＞
　　エアーワールド

＜フライト＞
　　日本航空チャーター便：中部国際空港←→パラオ

＜ホテル＞
　　ＶＩＰゲストホテル

＜ダイビングサービス＞
　　アクアマジック

＜日程＞
　１日目　中部国際空港→パラオ(泊)
　２日目　ダイビング×３　ブルーホール・ブルーコーナー・
　　　　　　　ジャーマンチャネル
　３日目　ダイビング×３　シアストンネル・シアスコーナー・
　　　　　　　ウーロンチャネル
　４日目　ダイビング×３　ジャーマンチャネル・
　　　　　　　ニュードロップオフ・ブルーコーナー
　５日目　シーカヤックツアー
　６日目　パラオ→中部国際空港

エリア パラオ(パラオ)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: JAL

４日目

ダイビング最終日
アクアマジック前で記念撮影

心配していた二日酔いもありません

天気予報では雨だったのですが、この日も晴天

雨を見越してこの日の４本目は火鍋

「晴れちゃいましたねー」と話すと、HORIさんが「午後には雨が降るから大丈夫」と言ってました

ダイビングに来て、雨を期待するというのも変な感じです

■セブンティアイランド

ジャーマンチャネルから
上空から見ないと分かり辛いですね

■ジャーマンチャネル（１本目）

この日の１本目は迷った挙句、ジャーマンチャネルへ

マンタは出ませんでしたが、
安全停止の場所に亀がいて、ずっと見ていました

■ニュードロップオフ（２本目）

初めて潜るポイント

■ヨスジフエダイの群れとノコギリダイの群れ

手前の黄色いのがヨスジフエダイ
奥の黒いのがノコギリダイ

群れが合体しています

■オニハタタテダイのペア

■メガネゴンベ

■ハナビラクマノミ

ここはほんとにお魚天国のポイントです

２本目を終えて、昼食のためオモカン島へ着くと、突然のスコール

予定通りの展開になってきました

雨の中、３本目のポイントへ

■ブルーコーナー（３本目）

外は雨でも海の中は関係ありません
初日よりもサメの数が多いです

■クロヒラアジ

真横を通り抜けて行きました

■メガネモチノウオ（ナポレオン）

■オオメカマスの群れ

ぷかーっと浮遊中の亀

最終日なので、ちょうどなくなったログブックと、お土産にＴシャツ・ステッカー・お魚シールを買いました

写真のＴシャツにデザインされているアフロの人は、ブランコ

■九州居酒屋（４本目）

この日も全員参加！

もちろんメニューは火鍋

赤い方のスープは激辛
赤１：白３くらいがちょうどよいです

ザアサイとピーナツクリームは、好みに応じてスープに入れます

魚介などを食べた後、大量の空心菜を投入

締めにラーメンとお餅？

鍋の前に頂いた一口餃子も、美味しかったです

この日１００本記念を迎えたほっしゃん似のＩさんを祝って、皆でビールを積みあげていきます

ただ飲みたいだけという声も…

このお店、ドリンクはセルフサービスで、冷蔵庫から自分で持ってきます

■タージ（５本目）

パレイシアホテル組を見送った後、HORIさんが「今日も行くぞ！」と言うので、ついて行くと･･･

案の定やって来たのはタージ

この日は、店内のカウンターで

店主のロバート

陽気なインド人です
悪そうな顔してますね〜

サービスの青いカクテル

前日も頂きました
飲みやすいです

５日目

この日は朝からスプラッシュのシーカヤックツアーに参加

スプラッシュは、パラオパシフィックリゾート（ＰＰＲ）内にあるダイビングショップ

ネイチャーガイドの上杉さん

パラオについて、レクチャー中

カヌーを積み込んだダイビング用のボートで出発

本日のポイントは、ニッコーベイ

その日の海峡によってポイントを決めているそうです
ミルキーウェイをリクエストしましたが叶いませんでした

ドラセナの一種

パラオの植物・動物の話を聞きながら、ゆっくりと進みます

マングローブのトンネルに入っていきます

複雑に入り組んだマングローブの根

中央に見えるのは、パレイシアホテル

２時間弱カヤックを楽しみ、ボートに戻って昼食タイム

日本で予約時に選んでおいたラフテー丼と、カツ丼弁当

お弁当はドラゴン亭製でした

水中観測船が通り過ぎていきました

■アジサシ

何度も水面へアタックしていましたが、成功率は低いようです

パラオ松島と呼ばれるポイントで、午後の部開始

息のあったパドリング
さすがご夫婦

海の中にあるコンクリートは、旧日本軍の桟橋の跡

パドリングにもかなり慣れてきました

パラオの紫外線は日本の７倍！！
足を投げ出しているので、前面が真っ赤に日焼けしてしまいました

長袖シャツと、足の上にタオルをかけておくことをお奨めします

穏やかな内海は、ダイビングで行く外洋とはまた違った魅力があります

■クロヒメアジサシ

枝が太くなっている所が巣
逃げないのは、卵を温めているからだそうです

カヌーを格納して、シュノーケリングポイントへ向かいます

■NECO島

シュノーケリングポイント
ＰＰＲからボートで５分程のところ

■シャコガイ

凄い色しています

数え切れないほどのイワシの群れ

事前に、水が多いかイワシが多いかと言うくらいいると聞いていましたが、あながち嘘ではありませんでした

■ブルースポットダムゼルの幼魚

ずっと写真を狙ってましたが、すばしっこくなかなかうまく撮らせてくれませんでした

素潜りを楽しむＫ君

■波平島（通称）

サザエさんの波平さんのように、ひょろっと１本やしの木が茂っています

４０分ほどシュノーケリングを楽しみ、１５時半頃、ＰＰＲに戻って来ました

■ア・バイ・アイス

前に来たときには、ソルベ専門店だったのに、ハンバーガーも売っていました

おまけに大好きだったタピオカ入りのソルベがなくなっていて、仕方なくタピオカ入りミルクティーにしました

夕食前にお土産の買出し

パレイシアホテルの前からスタートしましたが、ホテル前にあった土産物屋がなくなっていたので、結局ホテル近くの、YOLTとRURで買うことになりました

ＶＩＰホテル前にいる猫たち

マンタトレインならぬ、キャットトレイン？

■エリライ

ＰＰＲと同じアラカベサン島の高台にあるレストラン

この日もダイビングへ出たメンバーと合流して夕食

残念ながらＯ夫妻がお土産買出しのため欠席したため、４日間全員参加はなりませんでした

ポークリブ

豪快に手に持ってかぶりつきました

マグロのグリル

このほかにも、グリーンカレー・トムヤムクンなどを頂きましたが、どれも美味しかったです

パラオらしからぬお洒落な店内

ハンマーヘッドのストーリーボードが飾ってあります

初日に現地係員にもらった資料一式の中にデザートサービス券が入っていたので、全員分のアイスをもらいました

パラオの夜景と月

コロールの街はそんなに明るくないですが、
高台から見るとそれなりに綺麗です

６日目

日付変わって、深夜１時にホテルピックアップ
楽しいときはあっという間に終わってしまいます

帰国便の軽食は、サンドイッチ

予定より早く朝の７時にセントレア到着

海にも人にも恵まれたパラオ旅行
次回からは、アクアマジックで潜るしかないですね