2009/05/28 - 2009/05/29
16位(同エリア45件中)
ベームさん
鉄道でコンスタンツからボーデン湖の北を通りボーデン湖の東リンダウに向かいます。
ボーデン湖:1周263キロ、面積545平方キロで琵琶湖の約80%。ドイツ最大の湖。ドイツ、スイス、オーストリアの3国の国境が接している。
リンダウ:ボーデン湖の東端近くに浮かぶ島。本土とは2本の橋(内1本は鉄道が走る)で結ばれている。人口2万5千人。
歴史に登場するのは882年。1220年帝国自由都市。ボーデン湖の水運を利用した南北ヨーロッパの交易で栄えた。今はボーデン湖畔の観光地として賑わっている。
ランツベルク:アウクスブルクとフュッセンのほぼ中間、ミュンヘンの西にあり、ロマンチック街道の町のひとつ。しかしロマンチック街道を巡るバスはここを通過するだけなのか日本人観光客を殆ど見かけない。ぜひとも立寄りたい町だ。300年頃にはローマ軍の要塞があった。中世ここはミュンヘンからアウクスブルクに向かう塩の交易路に当っており、大いに儲けた。今も残る立派な建物、市門はその名残という。
かってナチスの信奉者が多くヒットラー・ユーゲントの町といわれた時期もある。
写真はリンダウ:泥棒の塔。先生に引率された子供たち。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
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フリードリヒスハーフェン駅。
5月28日、9日目。
ラードルフツェルからフリードリヒスハーフェン駅で乗り換えリンダウへ。
フリードリヒスハーフェンはボーデン湖北岸、ツェッペリンの工場のある町。飛行船の発明者ツェッペリンはボーデン湖の西端コンスタンツの生まれ。 -
リンダウ島。
①:リンダウ駅。
②:郵便局。
③:泥棒の塔。
④:聖ペーター教会。
⑤:新灯台。
⑥:ライオンの像。
⑦:リンダウ港。
⑧:マング塔。
⑨:マクシミリアン通り。
⑩:旧市庁舎。
⑪:マルクト広場。
⑫:聖シュテファン教会。
⑬:聖母大聖堂。
⑭:フィッシャーガッセ。
⑮:レーマーシャンツェ。
⑯:島と本土を結ぶ鉄道堤。
右上方、橋で本土と繋がっている。 -
リンダウ駅。地図①.
ラードルフツェル8時6分のIRE地域間快速でフリードリヒスハーフェン乗換え、リンダウ着9時8分。駅のコインロッカーに荷物を預ける。
島の中の旧市街は小さく、1時間もあれば一回りしてしまう。
リンダウから一寸先へ行けば湖上音楽祭で有名なオーストリアのブレゲンツ。 -
リンダウ:郵便局。地図②.
日本にむけ絵葉書を投函。こんな立派な郵便局から送れば葉書にも値打ちが付きそう。
ここに限らずドイツの役所、裁判所、銀行などは古い建物を(勿論内部は機能的に改造してあるが)使っているのが多く、その歴史を大切にする精神が私は好きだ。 -
リンダウ:泥棒の塔。地図③.
1370年。監獄などに使われた。中学生らしき一団が先生に引率され説明を聞いている。 -
右の古い建物は聖ペーター教会の一部。
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リンダウ:聖ペーター教会。地図④.
リンダウ最古の教会、1000年頃。 -
リンダウ:聖ペーター教会。
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リンダウ:聖ペーター教会。
ホルバインのフレスコ画?。 -
リンダウ:聖ペーター教会。
ホルバインの壁画。 -
リンダウ港:左ライオンの像、右新灯台。
港の入口を扼しており、船はこの間を通って港と湖を出入りする。
向こうの山並みはスイス。 -
港をバックに写真を撮ってもらう。
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リンダウ:新灯台とライオンの像。地図⑤、⑥.
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リンダウ港。
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リンダウ港。地図⑦.
33m、138段の新灯台の上より。ボーデン湖を行き来する船が頻繁に出入りする。左の塔は旧灯台マング塔。右奥の2本の塔は聖母大聖堂と聖シュテファン教会。 -
リンダウ。
新灯台より港とライオンの像。 -
ライオンの像。
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リンダウ:ライオンの像・バイエルンの獅子と呼ばれバイエルンのシンボル。獅子公と呼ばれたザクセン公ハインリヒがバイエルン公も兼ねていたので獅子がバイエルンのシンボルとなったのだろう。
1856年。6m。地図⑥. -
リンダウ港の外、ボーデン湖。対岸の山並みはスイス。
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リンダウ:港沿いの賑やかな通り。奥にマング塔。
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リンダウ:マング塔。地図⑧.
13世紀の旧灯台。 -
リンダウの路地の奥にあった面白い彫刻。
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リンダウ:マクシミリアン通り。地図⑨.
旧市街のメインストリート。時間が早いのか閑散。 -
リンダウ旧市庁舎。地図⑩.
1436年。ファサードのフレスコ画が綺麗だ。 -
リンダウ。
旧市庁舎。 -
フレスコ画が描かれた壁面。ドイツの古都の市庁舎にはよく見かけます。
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リンダウ旧市庁舎の壁画。
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裏側。
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階段が外付けになっているのも、古い市庁舎によく見ます。
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リンダウ:旧市庁舎。
これもまたドイツの古い市庁舎に見かける石造りの外付けの階段。 -
リンダウ:マルクト広場。地図⑪。
三又の矛を持っているので、ゼウスの兄弟、海の神ポセイドーンでしょう。 -
マルクト広場の市立博物館。
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リンダウ:マルクト広場。
左聖シュテファン教会、右聖母大聖堂。地図⑫、⑬. -
リンダウ:聖母大聖堂。地図⑬.
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リンダウ:聖母大聖堂。
南ドイツのカトリックの教会に多い豪華な装飾。 -
リンダウ:聖母大聖堂。
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リンダウ:聖母大聖堂。
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聖母大聖堂の天井。
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天上の装飾。
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聖母大聖堂。
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リンダウ:聖シュテファン教会。地図⑫.
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リンダウ:聖シュテファン教会。
こちらはプロテスタントの教会。 -
リンダウ:聖シュテファン教会。
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リンダウ:聖シュテファン教会。
プロテスタントの教会で、隣のカトリックの大聖堂に比べると簡素だ。 -
リンダウ。
聖シュテファン教会。 -
リンダウ:昔の街並みが残る一郭フィッシャーガッセ。地図⑭.
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リンダウ:レーマーシャンツェ。地図⑮.
30年戦争(1618~1648年)時代の堡塁。 -
ゲルバーシャンツェ。
シャンツェとは堡塁のこと。 -
リンダウ島と本土を結ぶ鉄道沿いの道からからリンダウ島を眺める。地図⑯.
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リンダウからミュンヘンへ向かう列車ALX/alex-laenderbahn。この列車でランツベルクへ。11時59分発。
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ALXの車内。
通路が片側にあり車室はコンパートメントになっている。中も綺麗で1等車みたい(乗ったこと無いので分からないが)。 -
室内。
これが1等車みたいなんて思うのは、お里が知れます。 -
途中のレッテンバッハ(アルゴイ)駅。アルゴイとはこの地方の名。
DBで同じ名前の駅がある場合、駅名の後ろにその地域の名をつけます。 -
乗り換えのカオファリンク駅。
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ランツベルク(レヒ)駅。
レヒ川のランツベルク。多分ランツベルクという名の駅が他にもあるのだろう。 -
ランツベルク駅。
リンダウ11時59分発、列車はアルゴイ地方を走りカオファリングで乗換えランツベルク着14時12分。 -
ランツベルク。
駅は左下。
21:父なるレヒの彫像。
22:レヒ川の堰。
23:修道院動因教会。
⑪:マリアの泉。
⑫:シュマルツ塔。
①:市庁舎。
⑩:聖母マリア被昇天教会。
⑥:聖ヨハニス教会。
③:ザルツカステン。
29:ザルツガッセ。
⑧:ザンダウアー門。
④:フェルバー塔。
⑤:ベッカー門。
⑲:ユングフェルンシュプルング。 -
ランツベルク:父なるレヒの彫像。地図21.
レヒ川の橋の袂、駅から旧市街に向かうとまずお目にかかります。 -
ランツベルク:レヒ川とランツベルクの町。地図22.
滔々たる水の流れ。 -
ランツベルク:レヒ川の堰。
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ランツベルク:朝のレヒ川。
オーストリアアルプスに源を有し、フュッセン、ランツベルク、アウクスブルクを流れドナウヴェルトのあたりでドナウに注ぐ。
アルプスから流れ出る川に共通しているのはその水量が豊かな事のように思う。そしてこれもドイツの川に共通していることだが、広い平地をゆったりと流れている。コンクリートで護岸されているのをほとんど見かけない。 -
朝のレヒ川。
翌朝の写真です。 -
ランツベルク:ホテルゴッグル。
マルクト広場の手前にあるこじんまりしたよいホテルだった。 -
ホテルゴッグル。
奥にあるのが愛用のバッグ。飛行機内に持ち込め、引くのも背負うのも持つのもO・K。これ一つで用が足りる。 -
チェックインして町中へ。
ランツベルク:修道院教会。地図23.
橋を渡った先にある。1760年頃。 -
ランツベルク:修道院教会。
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ランツベルク:修道院教会。
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ランツベルク:修道院教会。
岩窟の聖母。 -
ランツベルク:修道院教会。
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ランツベルク:マルクト広場。
周りはロココ調の豪華な建物で囲われ、今まで見てきたドイツの町のマルクト広場のなかで一番美しいと思う。 -
ランツベルク:マルクト広場。
方形ではなくむしろ3角形の形の広場。 -
ランツベルク:マルクト広場。地図⑪、⑫.
マリアの像とシュマルツ塔。 -
ランツベルク:マルクト広場のマリアの泉。地図⑪.
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ランツベルク:マルクト広場の市庁舎。地図①.
1702年。ファサードは1720年、ヴィース教会を手がけたドミニクス・ツィンマーマンのスタッコ装飾が施されている。 -
ランツベルク市庁舎。
市庁舎1階にあるインフォで申し込むと鍵で扉を開けて中に入れてくれる。あとは一人でご自由に。2ユーロだったかな。 -
市庁舎。
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ランツベルク市庁舎。
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ランツベルク:マルクト広場にあるシュマルツ塔。地図⑫.
1260年頃の最初の市壁の一部。 -
ランツベルク:聖母マリア被昇天教会。地図⑩.
17世紀初め。内装が綺麗ということだが工事中で中はがらんどうだった。 -
聖母マリア被昇天教会。
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ランツベルク:聖ヨハニス教会。地図⑥.
内部はヴィース教会を手がけたツィンマーマンの装飾。1752年頃。 -
ランツベルク:聖ヨハニス教会。
表は目立たない教会でつい通り過ぎてしまいそうだが中は華麗な装飾が施されている。 -
ランツベルク:聖ヨハニス教会。
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ランツベルク:町で一番大きい昔の塩の倉庫ザルツ・カステン。現市立図書館。地図③.
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ランツベルク:ザルツガッセ。地図29.
中世塩の交易が盛んだった為塩の倉庫が並んでいた地区。 -
ダッハル塔。
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ランツベルク:ザンダウアーー門。地図⑧.
1630年。 -
ランツベルク:ザンダウアー門。
外側から。 -
ランツベルク:フェルバー塔。地図④.
1530年。町を守るため要所には厳めしい門が立っています。 -
ランツベルク:ベッカー門。地図⑤.
15世紀。 -
ランツベルク:ベッカー門。
反対側から。 -
ランツベルク:ユングフェルンシュプルング/処女の跳躍。地図⑲.
30年戦争時押し寄せる皇帝軍から身を守る為若い女性がここから身を投げたと云う。15世紀後半の築。 -
ランツベルク:橋から眺めたユングフェルンシュプルング。地図⑲.
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この旅行記へのコメント (2)
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- とんちゃん健康一番さん 2011/01/13 13:49:12
- 素敵ですねぇ!
- ベームさんへ♪
お邪魔しますぅ!!
リンダウの旧市庁舎!素敵ですねぇ!
リンダウは列車で通った事しかないので、
興味深く拝見させて頂きました。
のんびり過ごせそうな街ですね。
足を運んでみたいです。
また、お邪魔させて頂きます♪
- ベームさん からの返信 2011/01/13 19:35:17
- RE: 素敵ですねぇ!
- >とんちゃん健康一番さん、
私のリンダウ・ランツベルク旅行記に投票有難うございます。多分とんちゃんさん(真に失礼ながらお名前端折らせていただきます)のご投票だと思いましたので。
リンダウはこじんまりとしていて風光明媚、しかも歴史を感じさせるとてもいい町でした。もっと時間を過ごせたらよかったのにと思います。
そういえばドイツを隈なく周っておられるとんちゃんさんの旅行記にボーデン湖周辺が有りませんね。湖畔には西からコンスタンツ、メーアスブルク、フリードリヒスハーフェン、リンダウなどの歴史のある町があり、コンスタンツ周辺にはマイナウ島、世界遺産の島ライヒェナウ島、すこし西にラインの宝石シュタインアムラインがあります。ドイツでは南国の雰囲気がある地方です。私はやはり湖畔の町ラードルフツェルを足場にそれらの町を訪ねました。
またまたニアミスを発見しました(オーバーアマガウに続き)。
2009年5月15日にヴォルムスに行っておられますが、私も同年5月21日に行っています。その日はその後やはり大聖堂のあるシュパイヤーからハイデルベルクに行っています。ヴォルムスもメジャーな観光地でなく日本人は余り行かない町です。偶然とはいえ嬉しいですね。
では、引き続き新しい旅行記楽しみにしています。
ベーム
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