２０１０年吉備の国岡山に海から山から里から春をよぶ旬の祭り.宗忠神社御神行

2010/04 - 2010/04

毎年４月岡山城周辺さくらカニーバルが開催される頃に春を告げる旬の行事として 黒住教最大の行事「宗忠神社御神幸」が開催されてい ます。「宗忠神社御神幸」の始まりは黒住教教祖 ・黒住宗忠生誕地である岡山市上中野(通称・大元)に宗忠神社が明治18年に鎮座したことを祝して信者が岡山市内を経由して後楽園まで往復御神幸をしたことが始まりであると伝えられています。
（撮影場所・・・・・・・岡山市内・鹿田地区での撮影です。この地区周辺は奈良・平安時代・都の長者藤原氏が所有する殿下渡領・鹿田荘園で吉備国の内でも栄えた地区のひとつです。また遺跡遺物が数々発掘されています。

エリア 岡山市(岡山)

岡山城周辺から後楽園に向けて岡山市内から春の訪れを告げる「宗忠神社御神幸」がくりひろげられます。

幟の行列です。

幟の後に「笛などのだんじり」がつづきます

雅楽の楽器の音色が市内にこだまして
春の訪れをつげていました。

だんじりの後にも行列がつづきます

阿波踊りの演舞がみられました

神官の行列です

神官

神輿の御神幸です

信者に守られて神輿の御神幸です

紅白の女性の着物が美しい行列です

馬車から明治時代から始まりの神幸行の様子が
伺えます