2010/01/25 - 2010/01/25
44位(同エリア247件中)
るんるんさん
チュニジアのツアーに申し込んでいたけど、災害被害により一部行程変更の案内が・・・
「だったら先にモロッコに行っちゃえ~」って感じで、行き先変更です。
途中でカメラは壊れるし、期待していたモロカン雑貨にもお目にかかれず、帰国日には体調不良と悪いイメージもたくさんあったけど、間違いなくもう一度行きたい国になりました。
☆6日目☆
昨日のランチの場所で一緒になった他の日本人ツアーの方によると、前日のアイト・ベン・ハッドゥ前の川は、増水のため渡るのを断念したとの事・・・
二日経ったこの日の川は???
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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朝に少しだけホテルの周りを散策しました
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「ティフィルトゥートのカスバ」
またもやどこからか現る、とかげを持つおじい・・・ -
これから向かいま〜す
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▲▽世界遺産 アイト・ベン・ハッドゥ▽▲
ワルザザードのホテルから、約2時間で到着しました。
どうやら川の水は少なそうです♪
日本出発前に添乗員さんから「川を渡るためにサンダルを持って下さい」との案内あり。
私は4トラを参考に、既にスーツケースに雨靴をしのばせて送った後でした。
この日は天気は良いものの季節は冬。
風と水はとても冷たく、サンダル隊は大丈夫なのでしょうか?
ロバに乗っても渡れますが危険だというし・・・
皆が「渡らない」と言ったらどうなるのか心配でしたが、根性ありのツアーメンバーは悲鳴をあげながらも渡っていました。 -
母の雨靴を借りたは良いものの、小さくて親指が痛かったです。
それでも冷たい水は回避出来ました。 -
ここにもアーモンドの花が。
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桜の花よりも二周りは大きかったと思います。
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内部にも入れるので歩きます。
サンダル隊は足が冷たいと思いきや、血行が良くなってポカポカしてきたとの事で、ズボンをまくってサンダルのまま歩いていました。
本当に風も冷たかったのに、皆さんに拍手です!! -
内部に突入します
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壁部分
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気が付くと上の方まで来てました。
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いつでも川を渡れるように橋を架ける案があったそうですが、外観が損なわれるので、そうした場合は「世界遺産の登録から抹消する」とユネスコから指摘があったそうです。
この景色を見たら、確かにそうですね!?
ロバ使いの収入もなくなるだろうし! -
結構迷路です
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現在でも数世帯生活しているので、中ではロバも飼われています。
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ピンクの岩肌
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帰って来てから知ったのですが、頂上まで行けたんじゃん!
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アイト・ベン・ハッドゥのすぐそばの店?(ホテル?)でランチです。
この店には自称「ベルベルスター」と名乗る店員がいました。
ユーモアはありますが、仲間の店員に、私のカメラで一緒に撮るように指示。
撮った写真を確認すると???
他の店員の方が格好良かったような気もしますが・・・
でも、楽しいランチの時間を過ごせました☆ -
何回目かのタジン料理ですが、美味しくいただきました。
この他にビーフの串焼きが出たのですが、美味しいのに1本だけかよ!と思っていたら、食べ終わる頃に焼きたてのもう1本が運ばれてきました。
2本ともアツアツが食べられるのはgoodでしたが、サービスなのか、たまたま大人数に対応出来なかっただけなのかは不明です^_^; -
ランチも終えたので、いよいよアトラス(オートアトラス)越えです。
車酔いする私は酔い止め薬を飲みますが、一気に眠気が襲ってくるので、しばしzzz
そのため、途中の素晴らしい景色も見てはおりませぬ。 -
添乗員さんの声で起きました。
思ったほど雪はありませんでしたが、おかげで迂回する事もなくスムーズに行けたので良かった良かった! -
標高2260m「ティシュカ峠」案内板有り
やはり外は寒かった〜〜 -
車窓より
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タイヤ止めが低い!
路面に雪があったら怖いかも。 -
途中、アルガン製品の即売所と併設のレストランにてトイレ休憩です。
モロッコに来るちょっと前に、相田翔子ちゃんの回の「うるるん滞在記」で、アルガンオイルの事をやっているのを見たので、是非とも欲しいと思っていました。
スークでも安く売っているそうですが、それは純度が低く、いわば偽物。
モロッコでは規制がないので、たとえ1%でも入っていると、それは「アルガンオイル」として売れるそうです。
純度100%の本物が欲しいのであれば、こういう専門店で買った方がいいみたいです。
もちろん、それなりに値段はしますが。 -
*アルガンの説明*
2001年にスローフード大賞を受賞して以来、味とともに高い栄養成分が、食用として、コスメとして海外からも注目されている。
ビタミンEは、オリーブオイルの4倍もあり、アルガンツリーは、今回行けなかったエッサウィラ郊外に多くあります。
彼女が行ってる作業は、乾燥させ固くなった外側の果肉を石で叩いて、種子の部分を取り出す。
(写真は、乾燥状態のもの)
大きな工場でオイルの抽出は機械でやっても、この工程だけは手仕事になります。 -
ショップ内の写真はありませんが、いろんな物が売っていました。
ただ、どれも重量がある物ばかりなので、私は食用オイルのミニボトル(100ml)を2本購入しただけ。
1本13$(ドル・ユーロもOKで、たしか日本円も)
瓶のキャップがゆるいらしく、包装紙に油じみが…
2本ともそうだったので交換してもらいました。
モロッコでは、そういった技術がまだ低いのか、ローズオイルもかなりの量が液だれしていました。
詳しくは、お土産編で!!
買う際は、よ〜くご確認を。 -
固い果肉をむくと、こんな感じ。(種子)
石臼でこの種子を挽いて、ペースト状になったものに水を加えて混ぜるとオイルだけが分離します。
番組で相田翔子ちゃんは、「アルガンオイルはアーモンドと相性がいい」とも言ってました。
試食もしましたが、薄っすらアーモンドに似た味もしたような・・・
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