2010/02/10 - 2010/02/11
2080位(同エリア2433件中)
香桑さん
うふふの旅(JR)
宿泊:杉乃井ホテル
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急
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-
別府の杉乃井ホテルは、山の斜面にあり、だんだんになった棚湯が名物です。
古い建物に増築と改築を重ねて、館内の地図はちょっとわかりにくいですが、団体様大歓迎の旅館が出自のホテルです。
前日の17時頃に到着した私たちは、まず部屋の広さに大はしゃぎしました。シーダフロアという、リノベーションされた部屋です。
部屋は広くて明るく、木の茶色とリネンと障子の白がシンプルですが高級感があります。
部屋つきのお風呂は温泉ではないそうですが、半露天のウッドデッキに陶器の湯船という、カップルに勧めたくなるような雰囲気。
部屋に荷物を置いた後、即、浴衣に着替えて、露天風呂&大浴場その1に入りました。雨模様でしたから、露天の棚湯は避けてみたのです。
行ってみたところも旅館のお風呂らしい風情で、サウナや打たせ湯などもあり、一通り味わってみました。
夕食は、和洋中すべて揃っているのが自慢のバイキング。大食堂という感じで色気のない店内でしたが、確かに刺身は新鮮でした。
一番美味しかったのは、大分名物だご汁かな。 -
食後は室内でドラマを見ながらまったり。
23時が近づいて、今度こそ、棚湯へ。すると、雨はあがっており、別府湾を見下ろす夜景に、しばらく見惚れてしまいました。
星空ですと、それはもっと素晴らしかったかもしれません。
部屋飲みして、2時前には就寝。翌日は7時半に起床して、8時から部屋食(写真)です。
運ばれてきた和定食は彩りも綺麗で上品。バイキングよりも、きちんと食べた、という感じがしてよかったです。
ワイドショーを見ながらも朝風呂にいかんとして、再び棚湯へ。
小雨だからと寝湯に体を預けた途端、ばらばらと雨脚が強くなりました。
顔に当たる雨が痛い。慌てて、屋根のあるお湯に逃げ込んだり、これも楽しい入浴時間。
すっかり体が温まっているので、ちょっとお湯に浸かるだけでも、ぽかぽかします。
これぐらいお風呂に入れば、元を取った気がします。 -
半露天のおしゃれな内風呂は使わぬまま、チェックアウト。館内のお土産コーナーをぶらぶらしました。
お土産コーナーは非常に充実しており、御菓子類はもちろん、各種お漬物や干物類、地酒&焼酎などなど、フロアはいくつかのコーナーに分かれていました。
その中で、複数の地元ラムネが並んでいるのを見つけ、中から各自で選んで飲み比べをしました。これが、本当に香りや甘み、炭酸の強弱など、個性があって面白かったです。
朝食がしっかりしていたので、昼は抜いたまま、予約していたスパへ。仕上げのオイルマッサージです。
ところが、まずスパ内の入浴施設に案内され、20分後に迎えに来ると言われたら入らないわけにもいかず、ミストサウナやジャグジーなど、これでもか!というぐらい、ホテル内の入浴施設を制覇。
マッサージの最中に寝なかった人は一人もいなかったぐらい湯疲れしてしまいました。
帰る頃になると、ようやく空も明るく晴れ間もありました。
誰もがお腹をすかせて駅弁に飛びつきながら、別府豪遊は終わったのです。
ホテルから出ない旅程でしたが、天気も悪かったので、ちょうどよかった。今度の別府は楽しい思い出となってよかったです。
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