釜山から統営へ　３日目　統営・金海・釜山　

2010/04/26 - 2010/04/29

３日目は統営から金海にある
カン・ドンウォンの実家の「Ｇ」カフェに
行く事です。
そして釜山に戻って多大浦の音楽噴水ショーを
見る事が目的です。

アクシデントがあったり
親切な方との出会いがあったり
波乱万丈でした。

エリア 釜山(韓国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー ヒッチハイク
• 航空会社: エアプサン

統営海水ランドチムジルバンで宿泊して
朝７：００には港を見ながら
コンビニで買ったキンパム１０００Ｗを
朝ごはんとした。

本当なら忠武キムパムで有名な
「トゥンポハルメキムパム」に
行きたかったんですが、
キムチを食べるとバス移動時に
気分が悪くなりそうなので
今回はあきらめました。

中央市場の中をのぞきながら
洗兵館を散策に行こうと移動しました。

中央市場周辺のバスが通る道の
反対側坂道を少し登って行くと
工事をしている所がありました。

歴史を感じる建物がいくつかありました。

歴史を感じる建物のひとつです。

この階段を上がっていくと
もうすぐ洗兵館があります。

やっと洗兵館に到着しました。
思っていたものよりも大きな建物です。

全体を写そうと試みましたが
こんな風に入りきっていませんでした。

洗兵館へ行く道すがらに
チャンスンという村の守り神を
こちらでは「ポｸス」と呼ぶそうです。

探したが見つけられずにいたので
洗兵館の人に聞いたら
道路に駐車していたトラックに
隠れていました。

そのトラックは罰が当たったんでしょう
駐車禁止の紙が張られていました・・・

洗兵館をあとにして統営市外バスターミナルへ
バス移動して金海へ行く方法を
調べたら直接に行くバスがなくて
昌原（チャウォン）で乗り換えて行く事に
しました。７６００Ｗ
８：３２発で約１時間半掛かるとの事。

昌原（チャウォン）の立派なバスターミナルに
１０:００に到着しました。

次の金海行きは１０：４０までないと
言われターミナルで過ごすしかなかった。
この日は天気も曇りで寒くて寒くて・・・
自販機があったので温かい物を
飲もうと思ってもハングルのみで
わけが解らなくて困っていたら
中年のサラリーマン風の方に
コーヒー以外はどれかと聞いて
やっとココアを飲む事が出来た。

昌原から金海は２８００Ｗで
約５０分掛かって１１：３０に到着しました。
次に市内移動の為にターミナルの方に
徳政遺跡公園に行くバスは２１番のバスと
教えて頂き、１１：４５に乗れた。
運転手にメモを見せてバス停に着いたら
教えてと依頼してＯＫとの返事をもらい
運転手の後ろに座ったが・・・
１時間以上が過ぎてもまだ教えてくれないので
おかしいなぁと思い始めていたら
来た道を戻って金海市内へ戻っている気が
したので運転手に尋ねたら彼は
すっかり忘れていたとの事で
いいかげんにしてよ！！！

初めのバスを降りてまたバスに乗りなおした。
今度はバス車内の人にメモを見せて
降りるバス停を教えてと依頼した。
結局は運転手に頼んでくれた。
ようやく目的のバス停に着いたが・・・
周りは団地や商業施設などで徳政遺跡公園が
見当たらない・・・途方にくれていると
西田敏行に似た中年のおじさんに声を掛けられた。
日本語でどこに行きたいですか？と聞かれた。
「Ｇ」カフェに行きたいと説明してメモを
見せたら電話番号に彼が電話をしてくれて
ここからタクシーでワンメーターで着くと
聞いてくれた。
自分の仕事を５分程度で済ましてくるので
その後に一緒に「Ｇ］カフェに行ってくれると
言われた。そこまでしなくてもタクシーで
行けますと言っても彼は大丈夫というのです。

おじさんと一緒にタクシー２２００ｗで
１４：００過ぎにやっと到着した。
おじさんはじゃと言ってまた仕事に
戻って行かれた。

「Ｇ」カフェの店内です。
先にカウンターで注文したら
後は席まで注文したものを運んでくれます。

１Ｆにはお客が何組かいたので
お客さんを写さないようにして
写真をとってもいいかと尋ねてから
写しました。

店員さんは３人の女性でした。
２Ｆにも喫茶室があるとの事を
聞いたので後で見せてもらう事にした。

ミルクティーが飲みたかったが
オリジナルストレートティーしか
無いとの事。５０００Ｗ
私が迷子になってタクシーで来た人と
店員さんは解っていたので・・・か？
サービスですといってクッキーセットを
つけてくれたんです。

お客さんが帰られたので
１Fの全体を写しました。

２Fに上がっていく階段は
吹き抜けになっています。

２Fの部屋の真ん中にある
テーブルはカン・ドンウォン君が
自ら作成したとの事です。

２Fにはソファタイプの座席が
あるんですが、お客さんが
居られたので写真は撮れませんでした・・・
少し残念でした。

もしかしてカン・ドンウォン君の
コメントかもしれません・・・
ハングルなので意味が解らなくて
残念です・・
誰か訳してくれませんか？

カン・ドンウォン君の
ポートレートです。

「Ｇ」カフェの外観です。
金海市の建築賞を受賞したらしく
おしゃれな雰囲気です。

外観を写そうとして
１人で撮っていたら１人の店員さんが
小雨が降っているのにわざわざ出て来られて
私を入れて外観を写しますと
言ってくれたんです。
本当に細かい気遣いをして頂き
大変にうれしく思いました。

念のためと言って２枚も
写してくれました。

帰りの方法は事前に調べていたので
釜山の地下鉄駅「下端駅」行きのバス２２１番が
「長幼温泉」から出ているんです。

「長幼温泉」はここから近いとの事でしたので
タクシーを呼んで頂きました。
店員さんは最後まで気遣いをしてくれて
タクシーの運転手にきっちりと
行き先を伝えてくれました。
タクシー２５００ｗ
色々と親切にしてくれた事に感謝しています。
きっと日本人がわざわざ尋ねてきたので
ファンを大切にしてくれたと思います。

１５：０５発１７００ｗバスに乗って下端駅には
１６：１０に到着した。その後は地下鉄で移動
予約をしていた中央洞近くの「東新ホテル」に
１６：５０に無事チェックイン出来ました。