2010/05/01 - 2010/05/01
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南島行男さん
開通から100年を迎えた肥薩線(熊本県八代市の八代駅から鹿児島県霧島市の隼人駅に至る)を体験してきました。
スイッチバックにループ線それに日本三大車窓が魅力的な路線です。
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私が乗車したのは観光列車のいさぶろう&しんべいで人吉から吉松までを往復しました。
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車内の乗り込み・・
とりあえず弁当です(笑) -
これが観光列車のいさぶろう&しんべいです。
外見はディーゼルカーですが・・ -
車内はレトロな雰囲気です。
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豪華そうなソファーですよね。
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急勾配を力強く走ります。
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日本三大車窓です。
遠くに霧島連山が眺められます。
が・・
かすみかがかり、はっきり観えません。 -
上の画像は大体このような配置になってます。
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標高537mにある矢岳駅です。
6分間の停車時間で駅となりにあるSL館を見学できます。
>ここに保存されているD51170号機は、昭和14年3月に製造された蒸気機関車ですが、昭和20年11月から昭和47年3月までの間、人吉機関区に配属され肥薩線を中心に活躍していました。D51号型蒸気機関車は、主に貨物輸送用に使用され1115両も生産されましたが、このD51170号機はトンネルの多い山岳路線を走るために集煙装置と重油併燃装置を装備しています。
以上・・ネットから引用しました。 -
真幸駅は、宮崎県えびの市内竪にあり、「真の幸せに入る」に通じるとして、切符などで人気のある駅です。 ホームには「幸せの鐘」があり、こちらも観光客の人気を集めています。周囲には人家がなく、鉄道ファンには「秘境駅」としても知られています。
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右の写真は、人気の「幸せの鐘」
鉄道ファンには「秘境の駅」として知られ、「真の幸せ」という名にひかれて、車やバイクで立ち寄る人も多い
この静かな駅ににぎわいが訪れるのが、上下4本の観光列車が停車する約5分間。「カーン、カーン」。ホームにある「幸せの鐘」を乗客が鳴らしているのだ。かつて鉄道員が安全を願い鳴らしたという鐘は、幸せを呼ぶ鐘として人気を集めている。 -
スイッチバックのために運転席を後ろから前へ移動する運転士さんです。
左手にブレーキ弁ハンドルが見えますね。 -
終点の吉松駅にも展示館があります。
>吉松駅の構内には、C55形蒸気機関車52号機(C55 52)が静態保存されております。
このC55 52は、1972年から74年までの間吉松機関区に属し、吉松−都城間ならびに吉松−西鹿児島(現鹿児島中央)間を運行した亜幹線旅客列車用蒸気機関車で、車体は長さ約20m、高さ約4m、重さ約78t。細身のボイラーとスポーク動輪、そして防煙板(デフレター)は、通称「門鉄デフ」と呼ばれており、九州独特のものです。この型の蒸気機関車は、全国にも4台しかありません。そのうちの1台ということで、大変貴重な資料とも言えます。
以上が引用です。 -
機関車の運転席に座り前方の風景です。
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ここで機関士と機関助手でSLを運行していたと想像するとワクワクしそうです。
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吉松駅から人吉駅に戻り・・
駅構内でSL人吉号が煙も吐きながら待機してる姿も勇壮ですよね。 -
人吉から吉松まで約3時間の鉄道の旅でしたが・・
ループ線やスイッチバックそれに三大車窓を初体験し思い出深い旅でした。
写真は宮崎にある真幸(まさき)駅でのスナップです。
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