大噴火!!トラブル続出クロアチア旅行【スプリット１】

2010/04/19 - 2010/04/19

写真は残っていないけど、スプリットの宿「苫屋」さんに着いてから服を買いにショッピングセンターに行ったり。念のため、タクシーの領収証ももらえるようにメモを書いていただいたり…。

風邪が最高潮にしんどくて、服なんて着れれば何でもいいわ！と思い、適当に買ってしまった。そのお金が補償されるかは今もってルフトハンザと交渉中です（保険会社は免責と言われ相手にしてくれませんでした）。
スプリットの宿が苫屋さんで本当に良かった。風邪薬もわけてもらって、晩御飯を食べに行く元気が無かったので、お願いしておにぎりを作ってもらい…（サービスしてくれました!）
お部屋からの眺めも抜群で、地図で見るより旧市街にも近いし、何よりやっぱり日本語が通じる有難さ！

本当はこの日は早朝の便でフヴァルに行こうと思っていたけど、ちょっと手違いでフェリーのチケットも届いていなかったので、お昼からの便に変更して、先にちょこっとスプリット観光。

エリア スプリット(クロアチア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空

苫屋の部屋からの眺め。まだ朝は曇っている…。

風邪なので少し休んでいると、ぐんぐん晴れてきた！

苫屋さんから旧市街に向かう途中。

苫屋さんのオーナーにフヴァルへのフェリーチケットをさくっと購入していただき、船の時間までスプリット観光。
早速城壁が見えてきた。

スプリットの街の模型かな？

写真には収められなかったけど、このおじさんの帽子に引っ切り無しに鳩が止まっていた。

リヴァという城壁南側の通り。これぞオープンカフェというカフェがあり、とてもいい雰囲気。

海沿いの街のこの開放的な雰囲気が大好きです。

リヴァで何だかよくわからない催し物が開催されていました。
白衣を着た人がいたり、一体何だったんだろうか…。

リヴァからマルヤンの丘方面を見たところ。

マルモントヴァ通りの入り口。

魚市場の南側にある、アールヌーヴォー様式の建物。
ウィーンで学んだ地元建築家の作品。

地元の人から観光客まで色んな人で賑わう魚市場。このテントの奥に建物もある。

こういう魚をビニール袋にどさーっと入れて持ち帰る人がたくさん。次から次に海の方から運ばれてきていた。

赤っぽいコーナー。もうだいぶ売れてしまったんでしょうか。

雨水を通す雨樋みたいなものでしょうか？なぜ手？？

色の無い通りに遠くに見える風船のカラフルさがいい感じ。

密かに気に入っている１枚。こういうおじいちゃん大好きなんです。勝手に撮ってすみません…。

グルグールの像。

『１０世紀にクロアチアのラテン語化に抵抗し、スラブ語の保護に貢献した人物。像の左足の親指に触ると幸運が訪れるといわれる。』

前を通る度、指に触って
・風邪を早く治して下さい
・スーツケースを早く返して下さい
とお願いしましたが、上しか叶いませんでした…。

つるつるになっている足。なんかすごい筋ばってますね〜。

グルグール司教、なんかシュールです。

あのドアは何のためにあるんでしょうか？

城壁の窓から大聖堂が見えてます。何かいいな〜、このアングル。

城壁内の生活感。

露店で売っていたアクセサリー。ちょっとエスニック調。

大聖堂。ここは明後日、スプリットを出る日の朝に再度来ます。

大聖堂前で売られていたオブジェ（？）海が近いからか、海の生き物がいっぱい。

ディオクレティアヌス宮殿。残念ながら修復中のため、スフィンクス像が隠れてしまって全然見えません。

宮殿のすぐ脇にあるカフェ　ルクソール。チョコレートケーキが美味しいそうです。

宮殿地下のお土産屋さん。いかにもなお土産ものから、絵画やアクセサリーなどなど。

宮殿地下の入り口。

地下はひんやりしていてかなり涼しい。１７００年も前の建物なのに、立派だなぁ…。

ちょうどこの上は広間として使われていたそう。

一体何に使われていた場所だったのか…。

ディオクレティアヌス帝。

キリスト教徒を弾圧したことで有名だけど、私は自らの意思で退位した初めての皇帝というイメージが強い。それって当時、中々出来ることではなかったんじゃないかなぁ…。

ところどころ光の射す場所が。

ローマ建築の特徴的なアーチ。

こういう彫像やコインなんかの顔は大抵似ていないと言うけど、この人は一体どんな顔をしていたのか…。

ぽっかりと開いた空間。

スプリットは至る所に鳩・鳩・鳩！宮殿内にもいっぱい。こんな小さな穴に上手いこと入っていきます。

ナロドニ広場。

『ヴェネツィア支配時代には市庁舎が置かれた場所で、政治の中心として機能した。』

お昼のサンドイッチを買ったお店のすぐ近くにあった、昔懐かしいデパートの屋上にあったような乗り物。実際子供が乗って遊んでました。

手芸用品店のウィンドー。こういう所でお買いものする余裕は無かった…。

ここを抜けるとまた海側へ。いい雰囲気。

サブウェイ方式で好きなものを挟めるサンドイッチ。海沿いのベンチで、コンズム（クロアチア全土にあるスーパー）で買った果汁１００％ではない飲み物とともに。

観光地でもそこに住んでる人が洗濯物を干すのは当然。でも何か撮らずにはいられない。

苫屋さん作成の地図にあったアイスクリーム屋さん。

いろんな種類があって迷う。

まだ喉が痛かったので、さっぱりレモン＆イチゴ。アイスクリームというより、ふわっふわのクリームみたい。味も濃くて美味しい！このボリュームで約２００円。

戻る途中にあったカエサル風の男の人の絵。きっとカエサル、よねぇ〜。

ちらっと綺麗な建物が見えたので、そっちを通ってみることに。

ガイドブックによると、ネオ・ルネッサンスの建物で、野外コンサート会場としても使われている建物だそう。

南国ムード満点。