フランス・イタリアあっちこっち旅日記～ヴェルサイユ＆ちょっとパリ編～

2010/03/31 - 2010/03/31

2010年3月29日から4月9日まで、
フランスとイタリアをパートナーとともに旅してきました。

★10泊12日の旅★
3/29～4/1　パリ泊
4/1～4/2　 モンサンミッシェル泊
4/2～4/3　 パリ泊
4/3～4/6　 フィレンツェ泊
4/6～4/9　 ナポリ泊

旅行手配は旅行代理店は一切使わず、
飛行機、ホテル、列車の予約はすべて自分たちで行いました。

この旅行記では、3/31に訪れたヴェルサイユ宮殿と
宮殿訪問後に散策したパリの様子をお伝えします！

エリア ヴェルサイユ(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

「Montparnasse Bienvenue（モンパルナス・ビアンヴニュ）」駅からメトロ6号線に乗り、
「Bir Hakeim（ビラケム）」駅で下車。

地下鉄の「ビラケム」駅は
RERでは「Champ de Mars Tour eiffel（シャン・ドゥ・マルス・トゥール・エッフェル）」駅となります。

地下鉄からRERのC5線に乗り換えて
「Versailles R.G.（ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ）」駅を目指します。

地下鉄からRERに乗り換えるときに
RERの切符を買わないといけないのに、どうすれば
改札を出られるのかわからずオロオロしていたら
地元のおばさんが改札を出る方法を教えてくれました。

RERの駅では乗り越し精算ができないので
必ず、一度、地下鉄の改札を出て
RERの切符を買い、RERの改札から改めて入場しましょう。

RERの列車は2階建てでした。

「ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ」駅です。

道路を渡った先にヴェルサイユ宮殿。

私たちはヴェルサイユ宮殿のHPからチケットを
予約購入しました。

宮殿、グラン・トリアノン、プチ・トリアノンに
入場できる「1日パスポート」を18ユーロで購入。

3/31まではHPで予約をすると
1名分の金額で2名入場できるという
キャンペーン期間中だったので
1人9ユーロで入場したことになります。

当日、予約完了時に送られてきたメールを
プリントアウトして持参し、
入口で見せたらチケットを発券してくれました。

建物の前にそびえたつ門からして豪華！

向かって左側は修復中でした。

ヴェルサイユ宮殿内の礼拝堂。

ルイ14世が逝去した「国王の寝室」です。

このベッドで国王が寝ていたんですね。

宮殿内で一番人気の「鏡の間」。
578枚の鏡で埋め尽くされています。
シャンデリアも豪華絢爛。

「王妃の寝室」。
マリー・アントワネットもここで寝ていた、
と思うと、なんだかすごい。

宮殿側から見た大庭園。
造園家ル・ノートルが作ったフランス式庭園です。
100ヘクタールあるらしい。

庭園に並ぶ木々の形も凝っています。

庭園の地図。
広すぎるっ！！！

でも、乗り物に乗らず、全部歩いて移動しちゃいました。
おかげで、2人とも足が棒状態になりました。

庭から見た宮殿。

マリー・アントワネットの肖像画

プチ・トリアノン内にある田舎村。
ゴージャスな宮殿とは正反対な
自然がいっぱいで、のどかな場所です。

田舎村には池も作られていました。

そばには畑や小さな牧場もあります。

ものすごく寒い日で、
放し飼いされていたウサギちゃんたちも
みんな、丸まって寒さをしのいでいました。

宮殿とは縁遠い、普通の民家っぽい
おうちが何軒か並んでいます。

牛もいました。

本当に田舎の村に迷い込んでしまったような
気がしました。

突然、雹が（ひょう）が降ってきて
この建物に逃げ込みました。

青空が見えることもあったけれど、急に雨が降ったり、
雹が降ったり、分刻みで天気が変わる最悪の天候でした。

ヴェルサイユ宮殿の庭園内にも
サクラの樹がありました。

パリへ戻り、念願だった「セーヌ川クルーズ」へ。

クルーズ会社はいろいろありましたが
アルマ橋のそばから出航している
『バトー・ムーシュ』を利用。

私たちは17時発のクルーズ船に乗船。
30分毎に出航していました。

チケット代は10ユーロ＠1人
※クレジットカードが使えます

奇跡的に青空が見えますが
1時間あまりのクルーズ中も
雨が降ったり止んだりしていました。

セーヌ川クルーズでは
エッフェル塔の真下を通りました。

エッフェル塔をつまんでみた。

東武ワールドスクウェア風写真「エッフェル塔｣編。

エッフェル塔とサクラ。

まるで「東京タワーとサクラ」みたい。