![市内では桜も散り始めたころに、箱根に日帰りで行ってきました。<br />お天気はまずまずで、寒過ぎずといった日和でした。自宅近く(横浜)では桜吹雪だった桜も、箱根登山鉄道を登っていくうちに見頃状態に徐々に戻っていき、強羅近辺が満開。その先、ゴンドラで行く桃源台はまだ桜を楽しむには早いぐらいの肌寒さという感じで、高低差による気候の違いを一日で体験してきた感じです。<br />季節的には桜もでしたが、芦ノ湖では富士山が雲のすきまから顔を除かせ、おきまりの大涌谷では黒玉子を味わってと。<br />横浜から、電車で日帰りだと、これだけでフルに一日となり、美術館・博物館、ましてや日帰り温泉でゆっくりする時間がとれないものです。一泊ぐらいしないと、箱根を満喫とはいかないようです。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/45/25/650x_10452528.jpg?updated_at=1272295246)
2010/04/11 - 2010/04/11
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tak_610さん
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市内では桜も散り始めたころに、箱根に日帰りで行ってきました。
お天気はまずまずで、寒過ぎずといった日和でした。自宅近く(横浜)では桜吹雪だった桜も、箱根登山鉄道を登っていくうちに見頃状態に徐々に戻っていき、強羅近辺が満開。その先、ゴンドラで行く桃源台はまだ桜を楽しむには早いぐらいの肌寒さという感じで、高低差による気候の違いを一日で体験してきた感じです。
季節的には桜もでしたが、芦ノ湖では富士山が雲のすきまから顔を除かせ、おきまりの大涌谷では黒玉子を味わってと。
横浜から、電車で日帰りだと、これだけでフルに一日となり、美術館・博物館、ましてや日帰り温泉でゆっくりする時間がとれないものです。一泊ぐらいしないと、箱根を満喫とはいかないようです。
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
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出発は小田原駅。小田原城を眺めながらここから箱根登山鉄道に乗ります。とは言っても箱根湯本までは小田急線の延長そのものです。
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箱根湯本。乗り換えの間の一枚。
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箱根湯本を流れる早川。
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箱根湯本で登山鉄道を待っていると、クラシックデザインのロマンスカーが到着。この場所には、このタイプのロマンスカーが一番、似合う気がします。昔の、箱根の宣伝で見たことがあるような光景ですよね。
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登山鉄道の窓からはこんな風に桜が楽しめました。窓ガラスの汚れが写真に写りこんでしまっているのがXです。
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登山鉄道はこんな風に、トンネルと鉄橋を渡っていきます。
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ジグザグ登っていくと、上の写真で渡った鉄橋が見えたりします。
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思いっきり登山鉄道のジグザクを楽しみながら、花見も結構楽しめます。
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箱根の大文字焼きがある明神が岳。
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景色を楽しむうちに、強羅に到着。桜がちょうど見頃でした。
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こちらは金時山。金太郎で有名な山です。今でも熊がでるのでしょうか?
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ケーブルカーの早雲山からはゴンドラ。大涌谷を越えていきます。大涌谷には、帰りに寄ることにします。
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芦ノ湖が見えてきました。ゴンドラがすれ違います。
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今度は海賊(観光)船です。
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芦ノ湖の上で、色違いの海賊船とすれ違います。全部で3隻(赤、黒、緑)があるようです。
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桃源台を出港してすぐ、姥子から大涌谷方面の風景です。ここをゴンドラで下ってきたわけです。
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船の上から見た九頭竜神社。パワースポットらしいです。あまり信心深く無いので、どういうパワーがもらえるのかもよく分かっていないし、信じていないとご利益も頂けません。
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芦ノ湖から見る二子山。
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箱根の関所です。江戸時代は緊張感の高い場所だったはずですが、なんとも、のどかにしか見えません。
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箱根神社。湖の中に浮かぶ平和の鳥居です。
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雲のすきまから富士山が顔を覗かせました。
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箱根神社と富士山。
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このゴンドラは姥子駅で方向が変わります。
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くの字になっているの分かりますよね。
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大涌谷。全体はこんな感じです。湧き出す温泉と湯気の迫力はここならでは。
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アップにするとこんな風になります。
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あの黒い温泉玉子を作る人。今までも何回も食べてますが、作っているひとをちゃんと見たのは始めてかも。
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で、出来上がったのがこれ。名物、黒玉子。延命長寿の玉子とのこと。1個で7年長生きできるそうな。5個入りなので全部一人で食べると35年も長生きできる?何歳まで生きてしまうのでしょうか?
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筆者登場って、手のひらだけ。主役は黒玉子ですから。
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殻をむくと中は普通のゆで卵です。
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雲がでてきて、ちょっと幻想的な写真。
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雲の中をいくゴンドラ。こういう風に雲が出てくると、山って雰囲気になります。
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ケーブルカーの下り。かなりの勾配が写真で伝わるでしょうか。
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強羅の街をちょっとだけ散策。坂道の街並みと桜。
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登山鉄道。線路沿いに桜が見えます。
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電車の中にはSt. Moritz号の表示が。この型の電車はこの愛称があるらしい。(スイスのレーティッシュ鉄道=世界遺産との姉妹関係で名付けられたとか。こっちに乗りに行きたい!)
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登山鉄道で下山中。スイッチバックの光景です。(鉄道ファン以外はなに、それって感じでしょうか)このまま、湯本に到着する頃には日も暮れて、この後は電車の中で居眠りしてしまいました。お陰で、この日、一日活躍してくれた帽子を落として失くしてしまうという、大ボケをしてしまいました。
それにしても、よく、一日中、乗り物に乗ってましたね。(実はそれなりに歩いてもいるのですが)電車中心で日帰りだと、こういう旅になってしまうということです。この後も、小田原経由、1時間半の電車の旅をして自宅に帰りました。
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