ハンガリー：　ブダペストへ小旅行・１ （ペスト側）

2010/04/13 - 2010/04/17

グラーツからウィーン経由の電車でブダペストへ。
天気が悪かったので写真は少し暗いけど、人々は親切で心休まる旅でした。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 交通手段: 鉄道

ブダペストの地下鉄の駅によくあるパイのチェーン店「Princess」。
手軽でお勧め。

Princessのパイは、おかず系のものやオヤツ系のもの、いろいろある。
写真はハーブのクロワッサンとチョコクロワッサン、エスプレッソ。
立食エリアで。

ブダペストの地下鉄路線は３種類。現在４番目が建設中。
M２（メトロ２番）は一番地中深い。
スピードが速いのでちょっと怖い。　

駅ホームにあるモニュメント。

国会議事堂。

国会議事堂。

民族博物館。
国会議事堂の向かいにある。
ネオルネッサンスの美しい建物は元最高裁判所。
展示の内容はハンガリー各地の出土品をはじめ、民族衣装や彩色家具など多彩。

民族博物館内部。

民族博物館、天井。

民族衣装。

ビーズ、刺繍、ブレードなどを組み合わせてある。
ボタンも飾りとして使用。

男性のシープスキンのコート。ドレープの出具合が美しい。　

火薬入れ。　

キッチン風景。

リネンの入った棚。　

部屋。　

陶器のボトル。　

物入れ。　

木のカップ。

結婚式の様子。

元郵便貯金局の建物。　

聖イシュトバーン大聖堂。

ブダペスト最大の聖堂。
１８５１年の着工から半世紀をかけて１９０５年に完成した。
２本の塔と、高さ９６ｍ、直径２２ｍの大きなドームが目印で、約８０００人の収容が可能。
ファサードには１２使徒の彫像が彫り込まれている。

聖イシュトバーン大聖堂、横側。

聖イシュトバーン大聖堂。

大聖堂正面。

内部中央通路から祭壇を望む。

聖堂内と、ステンドグラス。

初代ハンガリー国王、イシュトバーンが正面に。

天井とドーム。

現在３路線ある地下鉄の一番古いM1は、ロンドンに次いで世界で２番目に古い地下鉄。
M2とは違って地下の深さも浅い。
構内の様子も、レトロな感じでよい。　

ホームにあるチケット売り場。

オペラ座のある駅「OPERA」。

オペラ座。

オペラ座の前の横断歩道にあった、自転車用の信号。

中央市場へ。

この豚、口にくわえているのは笛（吹いたらピューと巻いた紙が伸びるやつ）。
店の人が豚のお腹を押したりしたら、それが伸びて、お客がびっくら。
ひとり、おばちゃんはびっくりしすぎて後ろに飛びすさった。　

地下は魚介類やピクルスの店が多い。

ランチは市場内の食堂で。

パプリカの肉詰めと、ライス入り肉団子のパプリカソース煮。

切ったところ。

ハンガリーのシュナップスはパーリンカというが、私にはアルコールが強すぎるので、これまたハンガリーで有名な薬草酒ウニクムを。
ウニクム、ドライとスイートがあり、スイートのほうにしたら、ジュースのように甘くて飲みやすかった。　　

帰りに買って帰ったウニクム（スイート）。
ドライの方はもっとコロンと丸いビンだった。　

これも市場で買ったスープの素とグヤーシュペースト。