2010/04/03 - 2010/04/03
1938位(同エリア2327件中)
Mikaさん
姫路市内で 姫路城以外の観光地をネットで調べていたら、灘菊というお酒の工場見学ができることを知った。
場所を調べてみると、友人の家のすぐ近所。どんなところなのか ちょっとのぞいてみた。
友人曰く、けっこう しょっちゅう 観光バスがとまっているらしくて、この日も大型バスが1台。どうやら、姫路城を観光に来るツアーの1部に含まれているらしい。
中に入って、売店の横の受付で 見学したい旨を告げると、「ご自由にどうぞ」とのこと。てっきり ガイドさんが案内してくれるのかと思っていたけど、団体予約じゃないと駄目みたい。まぁ、自由に見ていいなら、勝手に見せてもらおう、ということで 酒造の建物を見て歩く。最初は「工場のわりに小さいな」なんて思っていたけど、中を見てみると けっこうな敷地がある。
展示品を眺めたり、適当に写真をとったりしてブラブラ歩く。説明書きはあるんだけど、誰かが説明してくれたら もっと詳しく知れたのになぁ。
売店に戻ると 色々な種類のお酒が試飲できるようになっていた。わりと飲みやすいものから、癖のあるものまで 予想以上に種類が豊富だ。
酒造で働いている陽気なおじいさんが、話しかけてきてくれて、私達がパリに住んでいる、と言うと パリで柔道を教え始めた第一人者の人の話を 色々聞かせてくれた。思いがけないところで パリと姫路と日仏の交流のおもしろい話を聞かせてもらった。
地元の穴場の観光地を発掘していくのも けっこう楽しいもんだ。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
-
一見 入り口からは そんなに 大きそうに見えなかったけど、 こんな感じで建物が並んでいる。
-
なぜか 駐車場には ロンドンでよく見かける 2階建てバスが 添乗員さんたちの休憩所代わりに おいてあった。
-
瓶場と呼ばれる、お酒を瓶につめて出荷するところの横に、なぜか 手押し消防ポンプ。
珍しいので、あんまり お酒と関係ないけど カメラをむける。 -
暖気樽
お湯を入れたこの樽を酒母に入れることによって 温度を上げるらしいです。
ガイドさんは ついてないけど ちゃんと説明書きがありました。 -
団体客用のレストラン。
なんだか ちょっとした 博物館並みに いろんなものが 展示されています。 -
えぇーーーい、って持ち上げてるように もっと 演技すればいいのに。
もちろん 中身は 空っぽなので 超軽量です。 -
姫路の誇り、姫路城の看板が。
ネルソンが しゃがんで 何をのぞきこんでいるかと思えば、「ナダギク」と書かれた 古くなった看板を見つけて、「これ欲しい」って。 たぶん 売り物じゃないよ、それ。。。 -
売店で 試飲しながら お土産物をあさっていると、このおじいさんが 色々 おもしろい話をきかせてくれました。ありがとう!
後ろの写真にうつっているのがパリで 柔道を教えた 第一人者。
それから この後ろに ちょっとだけうつっているお酒は1本1万円の 高級なもの!
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