ビジャ・エルサルバドル（ペルー）：ピースボート６８

2010/03/07 - 2010/03/08

この、ビジャ・エルサルバドルについては、写真だけではうまく伝えきれません。観光地ではありません。その背景にある歴史を知って初めて理解できる場所かと思います。プリントがあるので、ご希望の方は連絡ください。

エリア その他の都市(ペルー)

カヤオの３月７日（日）と３月８日（月）は「砂漠にできた住民自治の街『ビジャ・エルサルバドル』訪問」に参加する。

道路の舗装された所以外は、砂です。カヤオからバスで約１時間位のところです。

「もう一つの若者の家」という所を訪問する。

ペルーの太平洋岸は基本的に、首都リマも例外なく砂漠です。

公民館。

ビジャの子供。

現在は、人口４０万人が住む町となっている。１９７１年にリマ市内から貧困層がこの砂漠の地に追い出され、苦労の末に現在の姿があるそうです。

保育所。

調理場。貧しい方には、低料金で提供しているようです。

近所の子が出てきました。１９８２年にスラム街から市に認定される。

ここは観光で訪れる場所ではないので、私たちが珍しかったのかもしれません。

商業・工業地域。普通の街と変わりがない。

家具屋さんが集まっている地域。

そんな砂漠の中で、緑を増やしている所もあります。

農業地域。

墓地から見るビジャの全景。

マリア･エレナ･モヤノさんのお墓。ここの部分の話は長いので、興味ある方は連絡してください。

この地域で大活躍のタクシー。

地域をパレードして人を集めます。

本日はここに泊ります。

夜は、歌を披露してくれました。

翌日（３月８日）朝、マーケットに行きました。

ボックスドラムのワークショップを開いてくれました。

歌や踊りを披露してくれました。

ジャグリングや曲芸が得意です。ビジャ・エルサルバドルはこれらの写真だけでは言い尽くせない、課題を抱えているように思われます。

リマ市内に戻ってきました。終わり。