2010/03 - 2010/03
2970位(同エリア4228件中)
きーぽーさん
あとで見たらびっくりするくらい写真が少なかった。。
前からいってみたいねと言っていた森鴎外ゆかりの水月ホテルにて、わが子のお披露目会(?)をしました。←もうとっくにお披露目はしてますが、両家族そろって、ということで。。
舞姫の間は、お部屋代がかかるのであきらめましたが、個室(和室)を用意されているので、長時間の外食は初めてで、ちょっと緊張したのですが、授乳室やおむつ替えの心配もいらず、のんびり食事ができました(人数が多いと変わりばんこに抱っこしててもらえるので食事に集中できてよいのです?!)。
帰り道は、上野から御徒町まであるきましたが、桜が少し咲いていて、なかなかのにぎわいでした。
赤ちゃんには動物園はいいらしいので、(免疫力がつくとかいう意味でもよいそうです)そのうち上野動物園にも行きたいな〜
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
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建物の中庭のようなところに、森鴎外の旧居が残っており、鴎外がその文壇処女作「舞姫」を執筆したお部屋も残っています。この建物(「舞姫の間」)で、お食事もできるのです。
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昔ながらの雰囲気を残す建物。この建物と中庭を囲むようにホテルがL字の構造になっています。
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舞姫の碑。
題字、署名、本文共に鴎外直筆の原稿からとられたそう。 -
本文は以下(HPより)
「彼は幼き時より物読むことをば流石に好みしかど手に入るは卑しき『コルポルタージュ』と唱ふる貸本屋の小説のみなりしを余と相織る頃より余が借したる書を読みならひて漸く趣味をも知り言葉の訛りをも正し幾ほどもなく余に寄するふみにも誤字少なくなりぬ、かゝれば余等二人の間には先ず師弟の交じりを生じたるなりき」と。
実は私はこれ、直接見ておりませんが・・・
古さが昔よりどんどん風情があり魅力的に感じるようになったのは・・・やっぱり歳をとったからかしら。。
ちなみに、舞姫の間とお庭ですが、お食事している個室(和室・トイレつき)のベランダから見下ろすことができます。
木や、お花なども綺麗なお庭でした〜 -
お料理の写真がないので、載せるのもアレなんですが・・・この日の鴎外懐石のお品書きです。
ちゃんと個別で名前が入っていました!
お上品に盛り付けられたお料理を堪能し、でも個室だから(スペースが区切られている、というのではなく、宿泊のお部屋?みたいな個室です)、気兼ねなく過ごすことができました。
もう少しお手軽なセットなどもあるようですし、珍しい温泉もあるので、今度はそちらも体験してみたいです。
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