ここに歴史あり、ザクセン・アンハルト。その４、タンガーミュンデ

2010/04/08 - 2010/04/08

今回はシュテンダールとイェリヒョーの間にある町、タンガーミュンデ（Tangermuende)。
この地方で、私のお気に入りです。

エリア ドイツ

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

これが町並み。
まあ、人口は1万人ほどしかいませんしね。
でも、シュテンダールから電車で来ることはできます。

市庁舎。
トゲトゲ感がいいですねー。
ここもかつてのハンザ都市でした。

町の入り口にはノイシュタット門があります。
レンガ造りの素敵な門です。

タンガーミュンデという名前は「タンガー川の河口」という意味。エルベ川に注ぎ込みます。
夏はこの遊覧船が動きます。

タンガー川沿いに歩くと、昔の壁がそのまま残っていることに気がつきます。
この町1000年以上の歴史があります。

近くによって見ると、結構しっかりした壁だとよく分かります。

お城も残っています。
現在ではホテルとして使われていますけどね。

教会の内装も立派なもの。
祭壇とか…

絵画も素敵でした。

教会の近くにある塔の上に、コウノトリが巣を作っていました。
でも、この塔の名前は「フクロウの塔」ですが（笑）
私はこういう町がやっぱり大好きです！