┗メルシー！フランス ③泊④日間の思い出Ⅲ-モン・サン・ミッシェル┓

2009/07/10 - 2009/07/10

モン・サン・ミッシェル日帰り観光。
８時間も及ぶ往復時間；
実際回れる時間ははるかに短く感じてしまうんです。

だけど、どうしても捨てがたい
モン・サン・ミッシェル観光。

でも今振り返って思うと、
どうせお金＆移動時間かかるなら、
一泊出来るプランの方がお勧め！です。

一泊二日にする価値全然有りっす！！


楽しいことも、大変なことも色々あったなぁ～。

帰ってきて、日常生活に戻っきてから、
もしばらくは
後遺症？みたいなのも続いていました。

大変だったことさえ愛しく思ってきました。
…だんだん哀れな色に染まれていきます。

さすが３泊４日の間では、回り切れなかったんですが、
いつかはフランスの田舎の方にも訪ねてみたいと思っています。

行きたいところはたくさん増えて来るばっかりです＾＾。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

朝７時１５分頃、バスで出発。

４時間経過したところ、
ようやく姿を現したモン・サン・ミッシェル！
この瞬間、
山に登って、頂上で景色を眺めたときの
気持ちのように気持ちが舞い上がってました。

長い坂道を登りました。

西のテラスで風景を眺めました。
灰色の砂浜辺を歩いている人もいましたけど、
実際は一度入り込まれると抜け出られない
大変危険な浜辺だそうです。

石畳を撮ってみました。
教会を建てた職人さんは文字を知らなかった
そうです。自分が積み立てた石に、
自分なりの印をつけたそうです。

名古屋城でこういう印を見たことを
思い出しました。

なんとなく厳かな雰囲気…。
大勢の観光客が静かにガイドさんの説明を
聞いていました。
ここにもゴシック様式が使われたんですね。
天井の柱が地面までつながっていました。

ミカエル像です。
穏やかな雰囲気だなと最初感じたけど、
ずっと眺めてみると、ちょこっと恐ろしい
感じがしました。

例柱廊の柱です。
手前の方が最初建てられた１３世紀の柱、
後ろの方が１９世紀、建て直した時の柱だそうです。

三つの円を合わしたの、何に見えますか？という
ガイドさんの誘導審問のような質問に対して、
心の中でミッキーだぁ！と思っていたら、
ガイドさんから、子供客にはよく
ミッキーマウスじゃん！と言われますが…。
と言われました。
どう見てもまさにミッキー。
えっと、なんだっけ、土と血と風？を表わしているんでしたっけ？＾＾；；

妙な城壁の曲線。
真っ青な空。

白の裏側から眺めた景色です。
心惹かれる〜＊
　

階段を下り、また下って、城の裏側を
眺めてみました。もっともっとゆっくり
まわりたかった…。

降りてきました。
もうそろそろバスに乗る時間に迫ってきたため、
思い出を写真に収めときました。

もっとも私のお気に入りの写真です。
てっぺんにあるミカエル像をターゲットにして
シャッターを押したら、珍しく、
翼広げて飛んでいるかもめまで登場！
モン・サン・ミッシェルから大切なお土産を
頂いた気分でした。

パリへ戻ってきました。
往復で８時間…。実際、
モン・サン・ミッシェルを見学したのは
移動時間に比べて、短めだったけど、
かなり価値有り！満足！でした。

気持ちを切り替えて、
フランスでの最後の夜、
今回の旅の最後の夜を
向かうため、
まず！
お腹が空いたため、レストランを探します。

「メルシー」しかしゃべれなくて、
英語だって、私よりましな旦那にずっと
頼ってばっかりで、
お店で欲しい物を店員さんに伝えることが出来ず…。
今まではそういう感じで、ファースト フードで済ませたりしました…。が、
今回は最後の晩餐ということで、
ガイドさんにお勧めのお店を聞いて
日本語訳付きのメニューのコピーされた紙を
もらって、三越店近くの、「Chez Clement」
というお店に行きました。

料理名…。忘れましたが＾＾；；
チーズがまろやかでとっても美味しかったです。

コース料理；３０ユーロ程度でした。

　

デザートは
上品なキャラメル味と 濃厚なクリームの
傑作！ビュルレでした。

…。

とにかく、大量にびっくりです。
あ、嬉しい〜っ！

泊まったホテルの部屋から眺めた風景です。
夜１２時近くだったので人通りもほとんど無し。

手前はサン・ラザール駅。近くて楽でした。

窓から眺めたこの風景…。

なぜか気に入って、今は頭の中に焼きついています。



ありがとうございました。




　　　　　　　　　　　　　−続くー