2010/04/10 - 2010/04/10
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Weiwojingさん
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福州のかつての領事館街で旧ロシア領事館を見学する機会がありました。
昔、福州は西洋列国の支配を受けた時代があり、英、米、仏、露、独、伊、日本等が領事館を開設し、自国の利益を得ようと軍事活動を広げていました。
その後、新しい中国の誕生とともに、こうした外国の勢力は消滅しましたが、彼らが残していった建物や教会、学校はわずかに今でも残っています。
先日、知人の紹介で福州外国語学校内にある旧ロシア領事館の建物を見学しました。今は修復されて学校の施設となっていますが、建物そのものは当時のままです。
他にもこのような建造物はあると思うので、今後随時追加していく積もりです。
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旧ロシア領事館は福州外国語学校(福州市倉山区公园路39号)の敷地の中にあります。この写真は学校の入口です。たくさんの木々が生い茂っていて、歴史ある学校だと窺わせます。
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門を通って校舎のある方に向かいます。
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校舎のある中央あたりに大変古い建物が見えてきました。これが旧ロシア領事館です。2階建ての淡いクリーム色をした建物です。現在は「校友楼」という名前で、学校の施設の一部となっています。
領事館が開設されたのは1865年で、その時の主席領事はA.M.Dalayという人物でした。ということは、この建物は145年も前にできたということですね。 -
バルコニーのあるところをアップで撮ってみました。
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バルコ二ーを支える、コリント式の柱が2本立っています。
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領事館の裏側です。この日は休日のため右側のドアから入り、見学させていただきました。通常は正面玄関から入ることができます。
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ここは旧領事館1階部分の、かつては事務室があった場所のようです。
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こちらも事務室などがあった場所のようです。
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ドアの向うの入口が正式な玄関で、週日は開いているそうです。
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1階には図書コーナーや本学関係の資料などが置かれた資料室があります。
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2階に上がると、中央の階段を囲むようにして、この学校に関する多くの写真や資料が展示されています。資料によると、この学校は1907年アイルランドのTrinity College Dub-lin 出身の W. Pakenham Walsh によって創設されたそうです。当初はFuzhou Trinity Schoolという名前でした。
その後、1952年に福州第九中学、さらに福州外国語学校と名前が変わり、現在に至っています。 -
現在この建物は「校友楼」という名前になっているように、歴代の校長や各界で活躍している卒業生の紹介、外国の教育機関との交流活動、写真の展示等見ることができます。この学校を知る上で大変役に立ちます。沖縄の中学校(那覇上山中学校)との交流も盛んなようです。
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旧領事館のそばには「思満楼」(Siwan Bell Tower )という搭が立っています。この鐘楼は、創設者のW. Pakenham Walsh を記念して建てられたとのことです。時々停電などで、チャイムが鳴らない時に、その代わりとして鐘が鳴らされることがあるそうです。
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鐘楼を見上げてみると、大きな鐘がありました。この鐘の音はどんな風なのでしょうか。聞いてみたいですね。
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すぐそばにある建物の4階から見下ろすと、旧領事館と思満楼が下の方に見ることができます。
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