ケープタウン：ピースボート６８

2010/01/27 - 2010/01/28

夢だった、テーブルマウンテン。本当にまっ平らです。それと「ロベン島」と「喜望峰」が印象的です。

エリア ケープタウン(南アフリカ共和国)

ケープタウン（南アフリカ）入港。テーブルマウンテンには雲がかかっています。

１月２７日（水）。モンバサから中６日で到着します。

貨物埠頭に着岸。市街地までタクシーで１５分位です。

テーブルマウンテンがその姿を現しました。

「非暴力」トレーニングワークショップ　というツアーに参加しました。
中央の方が、「ジュリアン」さん。NGO「紛争解決センター」スタッフです。左の方が、看守の責任者です。

どういう所に行ったかというと、「ポールスモア刑務所」に行きました。

ポールスモア刑務所のゲートです。手前のオレンジ色の服を着ている人が囚人です。
　この刑務所にはかつてネルソン・マンデラ氏も収容されていました。

この刑務所に何しに行ったかというと、囚人との交流です。囚人としてではなく、一人の人間として見てほしいということで、「対立」という言葉を、彼らと話し合うというワークショップです。彼らの独房を見学に行き、鳥を飼っている様子も見学しました。これらの「非暴力トレーニングにより」、多くの犯罪者が更生しているそうです。

刑務所ですので、当然、このような鉄条網に囲まれています。内部の撮影は禁止です。

話は、一転して、フォルス湾で昼食です。

サーフィンのメッカ？何軒かショップがありました。

この黒い旗が揚がっている時は、サメがいないという合図だそうです。

いい波が来るようです。

子供たちもサーフィン大好き。

ここアフリカ？と思わせる場所。ウオーターフロント。再開発地域らしいが、巨大なショッピングセンター＆観光スポットとなっている。ツアーで船に戻る前にここで下してもらいました。

こんな民芸屋さんもあります。

翌日２８日です。テーブルマウンテンに登ろうとロープウエイ入口まで行くも、強風のため運行していない。残念。

この場所でも飛ばされそうな風が吹いている。

それでも、ここからでも十分にケープタウンが一望できる。

ロベン島行きツアーも一杯。

それならと、ヘリコプターツアーをチャーターしました。

ロベン島です。

空からのケープタウンです。

ヘリコプターの下が透明なので、眺めは抜群です。

喜望峰が近づいてきました。

喜望峰です。
空からこの景色を見れると思っていなかったので、最高です。
この地域は世界遺産「ケープ植物区保護地域群」となっています。
喜望峰を発見したのはバルトロメウ・ディアスです。
ちなみに最南端は「アガラス岬」です。

昨日昼食を食べた所です。

逆サイドから見た、テーブルマウンテン。

高級住宅地。青く見えるのが、プールです。

一回りして、戻ってきました。

ピースボートとテーブルマウンテン。

無事帰ってきました。

パイロットです。

ウオーターフロントからの送迎車です。終わり。