ベトナムの世界遺産　その③　ハノイ、ハロン湾

2010/01/30 - 2010/02/06

いよいよ旅も大詰め。

北上してハノイへ。

ハノイの喧騒も楽しみだし、映画で観たハロン湾はどんなだろうか？

数年前に経験したホーチミンでのバイク攻撃に耐えられるか？

楽しみはつのるばかり・・・・

エリア ハノイ(ベトナム)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ハノイの旧市街。

アジアの熱気むんむん。

ドンスアン市場

食料品、雑貨、衣料品なんでも売ってる。

アジアの市場は活気がすごい。

かごの中は乾物でいっぱい。

バランスよく歩いていく。

こちらの人は若いだけあって姿勢が美しい。

向こうにシクロ（自転車の前に座席がある）が見える。

シクロは値段があって無いようなもの。交渉次第。

観光客にうるさく勧誘してくるので、乗らないならはっきりと強く断ること。

この人もすごかった。

旧正月用の飾り物を売っている。

やはりバイク攻撃は変わってなかった！

信号や横断歩道がないので、ひたすら前を見てまっすぐ渡る。

車は止まってくれないので要注意。

バイクはむこうが調整してくれるので、信頼して止まらずにさっさと歩く。

3時間くらい街をうろついたら上手に歩けるように。

リトル・ハノイでお茶。

喧騒の交差点の角にあり、ヨーロッパ風のベトナムカフェ。

フランスパンが美味しい。

リトル・ハノイの外観。

この劇場で水上人形劇を観ました。

期待ゼロの鑑賞だったのにすごく面白く、終了後に人形を操る人たちが登場。

何とみんな若者たちでびっくり！！

ハノイの池や湖での農民の姿を人形劇にしたもので、ずっと昔から上演されているそうだ。
伝統芸能を続ける若者たちに感動！

夕食はワイルドライスで。

ベトナム料理を食べやすく、きれいに盛り付けてヨーロッパ風。

ちなみにチップはベトナムでは基本的にはいらない。

気持ちで10％もあり。

ハノイでの宿泊はサイゴンホテル。

星の数が少ないホテルだが、わりと旧市街に近く便利。

ホテルライフを楽しむ人には不向き。

名前と雰囲気はハノイっぽくて好き。

ホテルの部屋からの眺め。

ハノイの新しい活気が見えます。

ハロン湾にこの桟橋から向かいます。

この船に乗ります。

ハロン湾　　　「龍が降りた」という意味。

波の侵食でできた奇岩の群。

2時間のクルーズの始まり。

途中、貝や魚を売る艀に寄る。

ひっくり返したカブトガニ。

美しい！！

海の桂林といわれるそうだ。

桂林もこんな感じなんだ！

自然の造形美って想定外ですごい！

鶏が向き合っている姿。

カメラポイント

前の船がなかなかどいてくれなくて、通り過ぎてしまいそうで、はらはらどきどきのシャッターチャンスでした。

途中下船して、鍾乳洞へ。

1993年に漁夫が遭難して偶然見つけた。

食べ物を探しに猿の後をつけて行ったらこの鍾乳洞の頂上に着いてしまった。
上から降りてみてびっくり！！

ハロン湾には未発見の鍾乳洞が山ほどあるらしい。
「発見すれば大金持ちになれるよー」とガイドが言ってた。

この穴が発見のきっかけ。

中はこんな感じ。

実際はもっとすごいけれど、うまく撮れない。

伝わらないのが残念！

何万年も前から今もまだ成長し続けている。

次から次へと船がやって来て、大渋滞。

ここからどうやって抜け出すの？

再び海上に戻ります。

船上ではエビ、かに、揚げ春巻が出ます。

無事、桟橋に帰ってきました。

ホアンキエム湖

ハノイの中心部にあり、自分のいる位置を理解する基準になる。

湖のほとりにある玉山祠。

人々の憩いの場。

金の亀の剥製。

この湖にいた金色の亀で、神様からの使いだそうだ。

陸に上がって交通事故で死んでしまい、剥製に。

まだ、何匹かいるとのこと。

嘘っぽくてちょっと疑っているのだが・・・・

深夜のハノイ・ノイバイ国際空港。

00:10発VN954で帰国　　　4時間30分の飛行

早朝6:40成田着

成田周辺は雪景色。温度差は？

日本は真冬だったのだ！