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3/19 いや、日付は3/20深夜2:00 <br />無事、テヘランのイマーム・ホメイニー国際空港に到着。 <br /><br />飛行機の中で私は寝ていたのだが、到着して起きてみると、女性が全員頭にスカーフをかぶっていた。まだ、乗るときはかぶってなかったのに。ついに、イランに着いたんだなぁ。と実感した。 <br /><br />ここで、ちょっとイランの服装事情。イスラム教の戒律が厳しい国なので、女性は必ず髪の毛を隠すため、「ヘジャブ」というスカーフをかぶらなければならない。そして、体の線を出してはいけないので、腰まで隠れる服装をする。肌を出してはいけない。夏でも。 <br />男性はそこまで厳しくはないが、短パンやノンスリーブなど、過度に肌を露出するのもご法度。 <br />これは、法律で定められていて、旅行者にも適用されるので、旅行者といえどもこれを破ると警察に捕まります。 <br /><br />空港に到着したら、もう服装は整えなければならない。 <br />イラン航空に乗ったら、飛行機の中からもう整えなければならないらしい。 <br /><br />そして、passport control。私はドキドキしていた。入国できるのか?ビザは取れたが、あのiranianvisaとのやりとりで、私の悪いデータが外務省の方にも入国管理局の方にも通達されているのだ。向こうの言っていることを鵜呑みにすれば。 <br /><br />やはり時間はかかった。 <br /><br /><br /><br />しばらくしてスタンプの押される音が聞こえた。 <br /><br />ポンッ <br /><br /><br />やった!!   入国できる!! <br /><br /><br /><br />しかし、パスポートは返してもらえず、別のブースでやっていた他の日本人男性2人とともに集められ、なぜが他の所に連れて行かれた。 <br />あるところで待つように言われ、向こうで私たち3人のパスポートを念入りにチェック。 <br /><br />「何しているんですかね?」と私。 <br /><br />男性1「さぁ…」 <br />男性2「なんか、1週間前に来た人によると、日本はイラン人の入国に対して厳しいからイランも日本に対してそうするらしいよ。1時間待たされて指紋取らされた、と言っていた」 <br /><br /><br />そうなんだ・・・大丈夫かな・・・ <br /><br /><br />40分くらい待たされただろうか。 <br /><br />すると、今度は別室に連れて行かれた。 <br /><br />別室の前で待たされ、一人ずつ呼ばれて中に入っていく。 <br /><br />はじめに男性の一人。 <br />その人が終わり、出てきて、私たちに教えてくれた。 <br /><br />「テヘランでの滞在先と、どのくらいいるのか聞かれて、あと指紋とって終わり」 <br /><br />次に男性のもう一人が呼ばれた。 <br /><br />その間に、この出てきた男性と話した。 <br />なんと、この男性2人は、間寛平の応援に来たテレビ局の人だった!! <br /><br />びっくり!! <br /><br /><br /><br />無事、私も終わり、パスポートも返された。 <br /><br />お金を両替し(イランの通貨はRial。1$=10,000Rials。アメリカと敵対関係にありますが、イランでよく通用するのはアメリカドルとユーロです。とりあえず私は100$両替して、1,000,000Rialsとなった)、 <br /><br />さて、私はここから国内線でイランの南、シーラーズを目指す。そこからバスで北上しながら、テヘランに戻る、というルート。 <br /><br />国内線はイラン航空を利用(日本で予約済み)。しかし、国内線の空港と国際線の空港が違うので、移動しなければならない。 <br /><br />さて、タクシー。(イランはタクシーはすべて交渉で値段が決まる) <br />空港のinformationで国内線空港までのタクシーの相場を聞いてみた。 <br />すると、80,000、バスだと20,000と答えが返ってきた。 <br /><br />タクシー乗り場へ。 <br /><br />タクシーの運ちゃんは、全く英語が分からず、あるところに電話をかけ、その電話先の女性と私が交渉を始めた。 <br /><br />twenty five thousand <br /><br />いいんじゃない?私は納得してタクシーに乗った。 <br /><br />45分後、無事、国内線ターミナル、メフラーバード空港に到着。 <br /><br />50,000札出して、おつりがくるはず。 <br /><br />しかし、50,000が5枚必要だという。 <br /><br />「はぁ!?ちょっと待ってよ!!twenty five thousandは25,000だから!!」 <br /><br />筆記で示した。 <br /><br />だけど、25,000に0を一つ多くつけて250,000だという。 <br /><br />「あなたはtwenty five thousandと言ったよね?これはtwo hundred fifty thousandと読むから!!」 <br /><br />英語が通じないので、他の人を呼んできて、間に入って通訳をしてもらった。そして、この運ちゃんはまたさっきの女性に電話をかけ、私はこの女性と話した。 <br /><br />ここで、ややっこしいことがさっそく起きた。 <br /><br />イランの公式通貨はRial。しかし、日常でよく使うのがTomanトマーンという単位。トマーンはリアルよりひと桁0が少ない。つまりは、1000リアルは100トマーンなのだ。 <br /><br />つまりつまり、交渉した値段、25,000はトマーンなのだという。 <br /><br />「ふざけんな!!あんた、そういうリアルとかトマーンなんて一言も言わなかったじゃないか!!そういうことは最初にはっきりさせるべきだよね!!今更、これがトマーンて言われてもそんなこと知らないよ!!これは、あんたがいけないんだからね!!」 <br /><br />女性は自分が確かにリアルとかトマーンとか言わなかったことを認め、自分が悪かったと認めた。 <br /><br />タクシーの運ちゃんにも同じことを言った。 <br /><br />「私は25,000で交渉して乗ったの!!はじめに250,000と提示されていたら乗らなかったよ!!」 <br /><br />交渉は交渉なので、私はあくまで25,000しか払わないつもりでいた。 <br /><br />「あんた、リアルとかトマーンとか言わなかったよね?さっきのあの女性は自分が悪いと認めたよ!!あんたも認めなさい!!」 <br /><br /><br />認めさせたところで何もないんだけど…と、今になっては思うのだけど、当時はあまりにキレて、認めさせないと腹の虫が治まらなかった。 <br /><br />結局、らちがあかず、250,000投げ捨てて、私は行ってしまった。 <br /><br />かなりブチ切れた。 <br /><br /><br />旅の始まり早々、ブチ切れるなんて、幸先悪いな~~~~~~~。 <br /><br />どうなるんだ…この旅…<br />

魅惑の国、イランへ①~入国、そしてブチ切れ~

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2010/03/19 - 2010/03/20

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たまお

たまおさん

3/19 いや、日付は3/20深夜2:00
無事、テヘランのイマーム・ホメイニー国際空港に到着。

飛行機の中で私は寝ていたのだが、到着して起きてみると、女性が全員頭にスカーフをかぶっていた。まだ、乗るときはかぶってなかったのに。ついに、イランに着いたんだなぁ。と実感した。

ここで、ちょっとイランの服装事情。イスラム教の戒律が厳しい国なので、女性は必ず髪の毛を隠すため、「ヘジャブ」というスカーフをかぶらなければならない。そして、体の線を出してはいけないので、腰まで隠れる服装をする。肌を出してはいけない。夏でも。
男性はそこまで厳しくはないが、短パンやノンスリーブなど、過度に肌を露出するのもご法度。
これは、法律で定められていて、旅行者にも適用されるので、旅行者といえどもこれを破ると警察に捕まります。

空港に到着したら、もう服装は整えなければならない。
イラン航空に乗ったら、飛行機の中からもう整えなければならないらしい。

そして、passport control。私はドキドキしていた。入国できるのか?ビザは取れたが、あのiranianvisaとのやりとりで、私の悪いデータが外務省の方にも入国管理局の方にも通達されているのだ。向こうの言っていることを鵜呑みにすれば。

やはり時間はかかった。



しばらくしてスタンプの押される音が聞こえた。

ポンッ


やった!!   入国できる!!



しかし、パスポートは返してもらえず、別のブースでやっていた他の日本人男性2人とともに集められ、なぜが他の所に連れて行かれた。
あるところで待つように言われ、向こうで私たち3人のパスポートを念入りにチェック。

「何しているんですかね?」と私。

男性1「さぁ…」
男性2「なんか、1週間前に来た人によると、日本はイラン人の入国に対して厳しいからイランも日本に対してそうするらしいよ。1時間待たされて指紋取らされた、と言っていた」


そうなんだ・・・大丈夫かな・・・


40分くらい待たされただろうか。

すると、今度は別室に連れて行かれた。

別室の前で待たされ、一人ずつ呼ばれて中に入っていく。

はじめに男性の一人。
その人が終わり、出てきて、私たちに教えてくれた。

「テヘランでの滞在先と、どのくらいいるのか聞かれて、あと指紋とって終わり」

次に男性のもう一人が呼ばれた。

その間に、この出てきた男性と話した。
なんと、この男性2人は、間寛平の応援に来たテレビ局の人だった!!

びっくり!!



無事、私も終わり、パスポートも返された。

お金を両替し(イランの通貨はRial。1$=10,000Rials。アメリカと敵対関係にありますが、イランでよく通用するのはアメリカドルとユーロです。とりあえず私は100$両替して、1,000,000Rialsとなった)、

さて、私はここから国内線でイランの南、シーラーズを目指す。そこからバスで北上しながら、テヘランに戻る、というルート。

国内線はイラン航空を利用(日本で予約済み)。しかし、国内線の空港と国際線の空港が違うので、移動しなければならない。

さて、タクシー。(イランはタクシーはすべて交渉で値段が決まる)
空港のinformationで国内線空港までのタクシーの相場を聞いてみた。
すると、80,000、バスだと20,000と答えが返ってきた。

タクシー乗り場へ。

タクシーの運ちゃんは、全く英語が分からず、あるところに電話をかけ、その電話先の女性と私が交渉を始めた。

twenty five thousand

いいんじゃない?私は納得してタクシーに乗った。

45分後、無事、国内線ターミナル、メフラーバード空港に到着。

50,000札出して、おつりがくるはず。

しかし、50,000が5枚必要だという。

「はぁ!?ちょっと待ってよ!!twenty five thousandは25,000だから!!」

筆記で示した。

だけど、25,000に0を一つ多くつけて250,000だという。

「あなたはtwenty five thousandと言ったよね?これはtwo hundred fifty thousandと読むから!!」

英語が通じないので、他の人を呼んできて、間に入って通訳をしてもらった。そして、この運ちゃんはまたさっきの女性に電話をかけ、私はこの女性と話した。

ここで、ややっこしいことがさっそく起きた。

イランの公式通貨はRial。しかし、日常でよく使うのがTomanトマーンという単位。トマーンはリアルよりひと桁0が少ない。つまりは、1000リアルは100トマーンなのだ。

つまりつまり、交渉した値段、25,000はトマーンなのだという。

「ふざけんな!!あんた、そういうリアルとかトマーンなんて一言も言わなかったじゃないか!!そういうことは最初にはっきりさせるべきだよね!!今更、これがトマーンて言われてもそんなこと知らないよ!!これは、あんたがいけないんだからね!!」

女性は自分が確かにリアルとかトマーンとか言わなかったことを認め、自分が悪かったと認めた。

タクシーの運ちゃんにも同じことを言った。

「私は25,000で交渉して乗ったの!!はじめに250,000と提示されていたら乗らなかったよ!!」

交渉は交渉なので、私はあくまで25,000しか払わないつもりでいた。

「あんた、リアルとかトマーンとか言わなかったよね?さっきのあの女性は自分が悪いと認めたよ!!あんたも認めなさい!!」


認めさせたところで何もないんだけど…と、今になっては思うのだけど、当時はあまりにキレて、認めさせないと腹の虫が治まらなかった。

結局、らちがあかず、250,000投げ捨てて、私は行ってしまった。

かなりブチ切れた。


旅の始まり早々、ブチ切れるなんて、幸先悪いな~~~~~~~。

どうなるんだ…この旅…

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