早朝ダイヤモンド・ヘッド登山

2010/03 - 2010/03

ハワイへ行ったら、早起きしてダイヤモンド・ヘッドに登ろうと考えていました。

ツアー２日目の朝は、見事に寝坊。
３日目の朝、ようやく早起きして、ダイヤモンド・ヘッドに向かいます。
しかし、山の上から日の出を見るにはちょっと遅かったか？

エリア ダイヤモンド・ヘッド周辺(ハワイ)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝６時にホテルを出発。
途中、道に迷ったせいで、ダイヤモンド・ヘッドふもとの駐車場に着いたときは、６時半になっていました。

入場料は１人１＄ですが、車で入場する場合は、１台につき５＄となります。

この日（３月末）のホノルルの日の出は６時半。
日の出を頂上で迎えるには遅すぎました。
が、ともかく登り始めます。

登山口にあったコースの案内図。
行きに見なかったので、様子がわからず昇ってしまいました。

懐中電灯を持ってくるように、案内板には書かれていますが、トンネルにも照明がついていたので、結局懐中電灯は不要でした。
しかし、夜明け前に登る場合は懐中電灯必須でしょう。

駐車場脇にはトイレがあります。
これから先にはトイレはないので、ここで済ませておきましょう。

トイレに併設して、自動販売機もあります。
ただ、自販機で売られているのは炭酸飲料ばかりなので、水が入用な人は、あらかじめ準備しておく必要があります。

登り始めは舗装された広い道です。

が、やがて狭い未舗装路になります。

全体的にはなだらかで、苦にせず登られます。

うーん、あそこまで行かなければならいのか･･･。

けっこう登ってきました。

途中、階段とトンネルが現われます。

トンネルを出たところで、展望台が。

東側の海が望めます。
すでに日が昇ってしまいました。

ここからは更に急な階段が続きます。
登っていると、太ももがヒクヒクしてきます。

長い階段を登りきると、こんどは薄暗いトンネルに入ります。
一応、照明が点いています。

トンネルに引き続いて、狭いらせん階段を登ります。
灯台の中みたいです。

らせん階段が行き止まりになって、天地方向に狭い隙間から外に出ます。

いかにも昔の要塞の監視場といった感じです。

日の出を見た人たちでしょう。
下山するツアー客らしき人たちと大勢すれ違います。

海抜232mからの眺めです。
高さ的にはそれほどでもないのですが、非常に高いところにいるように感じられます。

朝日を浴びたワイキキの街並みが眼下に広がります。

風も吹いていて、かいた汗が見る見るうちに引いて行きます。

デジカメのパノラマ撮影機能を使ってみました。

だんだん寒くなってきました。
来た道を戻ります。

長い階段は上りより下りの方が緊張します。

ふもとまで降りてきました。
片道30分とかかりません。

頂上の滞在時間20分を含めて、合計１時間少々で帰ってこられました。

さあ、次はハナウマ湾へと向かうことにしましょう。