Greece(Athens,Santorini island) 30/06/09~06/07/09

2009/06/30 - 2009/07/06

ギリシャ（アテネ、セントリーニ島）2009/6/30〜2009/7/6

友人と二人でギリシャに行ってきました。
イギリスからギリシャへ。

【日程】
6月30日 アテネ
7月1~3日 サントリーニ島
7月4~6日　 アテネ

【交通手段】
easyjet
London Gatwick空港−Greece Athens
£72.93（約11,567円）

エリア ギリシャ

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 船

1日目：アテネ

イギリスから3時間50分でギリシャに到着。

現地時刻は11時55分。

バスX95で1時間10分でアテネ市内へ(チケット3.20ユーロ)

ギリシャはさすが暑い！
でも風が吹いているので絶望的な暑さではなかったです。

Pagration Hostel(hostelbookersで予約）
1泊　12ユーロ

・掛け布団なし
・シャワーお湯を使う場合は追加料金
・朝食なし

確かにギリシャは暑い。
でも夜は風が冷えるので掛けるものがほしくなりました。
お湯がでないのはきついです。

街中にいきなり現れる遺跡。

遺跡の中では、見るのにお金をとるところもあります。
ただし学生は無料になる場所もあります。

私は国際学生証ではなかったのですが、無料にしてもらえました。

（でも国際学生証の方が確実だと思います）

美しい街並みです。

遺跡と現代的な建物が混在。
アテネの風景は過去と現在が不思議に調和しています。

アクロポリスの丘。

ここまで歩いて行くのは大変でした。

ずっと本やテレビでしか見たことがなかった光景を実際自分の目で見るのは感動です。

アテネの市内をアクロポリスの丘の上から。

アクロポリスの丘の猫。
いいところに住んでいるね！

2日目：サントリーニ島

アテネからサントリーニ島へ行くため、まずは港のあるピレウスの駅まで地下鉄で移動。（切符1ユーロ）

フェリーのチケットを購入。

ハイスピードのフェリー　50ユーロ
ピレウス8時発　サントリーニ島12時頃着

事前にネットで買うともっと安いみたいです。
私達はそれを見つけられなかったので、現地調達でした。

この日は結構混んでいて、この50ユーロのフェリーしか残っていなかったです。

フェリーの中。

全席はうまっていなかったです。

冷房がんがんで寒かった。

サントリーニ島着。

サントリーニ島の港です。

ここから、本当だったらホテルまで路線バスで行く予定でした。
しかし、乗り場所がわからずに、ルートバス（？）というものを使いました。

ルートバスとは、何組かが相乗りする大型のタクシーみたいなものです。（ワゴン車タイプ）
それぞれホテルの名前を告げると、運転手さんが港から近いところから順に連れて行ってくれます。

5ユーロ

Aretousa Villas(booking.comで予約)

1泊　ツイン34ユーロ　一人当たり17ユーロ

3泊お世話になりました。

ビーチから近い、プール付き、内装もきれいで、お部屋も広いという素敵なホテルでした！

ホテルのお部屋。

シャワーお部屋にあります。
そしてバルコニーもありました！

冷蔵庫、小さいキッチンもお部屋にありました。
冷蔵庫はとっても嬉しかったです。

ベットが二つ。
ダブルベッドとシングルベッド。
……あれ？

ペリッサビーチ。

サントリーニ島のビーチの中で一番きれいかな、と思いました。

魚が泳いでいて、ゴーグルを買って夢中で泳ぎました。

ピタ！

一緒に行った友達がまずこれをとても気に入り、
アテネ滞在中を含めて何回も食べました。

チキン、ラム、ポークなどお肉の種類も選べます。

サントリーニ島の海。

紅の豚の中で、
「飛行艇乗りの連中程、気持ちの良い男達はいない。それは海と空の両方が奴らの心を洗うから。」
というセリフがあったことを思いだしました。

きっとサントリーニ島に住む人たちもこんなにきれいな海と空に囲まれて暮らして心を洗って、気持ちの良い人たちばかりでしょう。

四輪バイク。

レンタルしました。

1日　12ユーロ＋保障費5ユーロ　
あとはガソリン代です。

サントリーニ島を個人旅行するなる、交通手段としてレンタルすることをおすすめします。

レンタルする際に国際運転免許証が必要です。

ペーパードライバーで運転できない私に代わり滞在中ずっと運転してくれた友達に感謝です。

ドライブ中に立ち止まって写真をとりました。

教会。

町中いたるところに教会がありました。

「白鳥は哀しからずや空の青海のあをにもそまずただようふ」若山牧水

海と空の境目はどこなのか。

ビーチの名前失念。
どこだったかな。

3日目：サントリーニ島

OLAへ。

OLAはまさにサントリーニ島という感じの場所。

サントリーニ島としてよくしられている写真は結構OLAの写真ではないかな。

地面に埋めてあった石。

OLAという名前と、イルカのマークがかわいらしいです。

サントリーニ島の猫。

暑さでじゃっかんくったりしていました。

OLAの道。

お店などがずっと並んでいました。

小さな道なので、秘密基地のような風情が出てとてもよかったです。

あるお店の前で。

ガラスのタツノオトシゴがお出迎えしてくれました。

空の色にショッキングピンクのあふれんばかりの花のコントラストのあまりの美しさ。

でもよく見たらトイレの前です。

海沿いの街並み。

まさに秘密基地。

風車。

ちゃんと動いていました。

国旗と街並みと海。

ギリシャの一番好きなところが全部この写真に入っています。

海の底まで透けて見えそうでした。

この建物をこういうふうにつくろうと、この町をこういうふうにつくろうと考えた人達は、本当にここを愛していてどういうふうにすれば一番きれいに見えるかっていうのがわかっていたのでしょう。

パスタとタコの足。

とってもおいしかったです。
特にタコの足は柔らかかった。

お土産物屋さん。

ミニチュアが可愛い。
ほしくなりますが、これってこれくらい量あるからとってもかわいいのであって、一つだけだとなんかさびしいんですよね。

サントリーニ島の犬。

ギリシャで会った動物はお昼寝をよくしてました。

こんなきれいな場所でお昼寝できるなんてうらやましい。

ぺたぺたと建物の塗り替えの最中でした。

こんな道を走っていました。

フィラ。

カフェでゆっくり休み、日没を見ました。

日没後、ロバが階段をゆっくりゆっくり上がってきました。
それぞれのロバに鈴がついているのか、重く響くような鈴の音がしていました。

日没後、お店に光が灯りました。

この光景を見た時、なんだか泣きそうになってしまいました。

月も出ました。

4日目：サントリーニ島

レッドビーチ。
その名の通り、赤い岩がコロコロしてました。

ドライブ中に発見したお店。

試食のドライトマトがおいしかった！
何より試飲した赤ワインが甘くて濃くて最高においしかった！
買おうか散々迷って買わなかったことを後悔。

ペリッサビーチ。

砂が熱くて、海の近くまではだしでは行けません。

5日目：アテネ

アテネへ帰る日。
もうちょっと長くセントリーニ島にいたかった。
今度はOLAにも何日か滞在したいな。

朝、港の近くのお店で食べたオムレツです。

アテネ市内　最後の夜。

ギリシャは埃と熱と活気と不思議な神聖さで満ち溢れていました。

人は親切で、治安も悪くないです。

今度は各島をもっと巡りたい！

この旅行記へのコメント （4）

• ブヒブヒさん 2010/04/26 21:08:07

  いただきま〜す！

  mykeycoさん、はじめまして。　ブヒブヒともうします。
  
  この写真、デスクトップの背景にいただきたいのですが．．．？
  私も１９９１年の夏にギリシャ・トルコ・イスラエルを一人旅したのですが
  ビデオカメラを主に使っていたのであまり良い写真が無いんです・・・。
  当時は円が今ほど強くなかったので貧乏旅行でしたが、ギリシャの島々の
  美しさに感動しましたね。　その感動がこの写真見てよみがえりましたよ。
  そんな訳でよろしくお願いします。　σ（￣（●●）￣）よろぶひぃ
  

  mykeycoさん からの返信 2010/04/27 09:36:25

  RE: いただきま〜す！

  ブヒブヒ様
  
  はじめまして。ご訪問ありがとうございます。
  
  写真、どうぞどうぞお使いください！喜んでいただけましたら、何よりです。
  旅行中、ビデオカメラを使うって素敵ですね。
  私も最近はビデオカメラを手に入れようかな、なんて画策中です。写真とはまた違う良さがありそうですし!
  ギリシャの島々は本当に美しいですよね。私もとっても感動しました。
  また機会があれば訪れたいです。
  今度は、ブヒブヒ様の行かれたトルコまで足を伸ばせたらいいなって思っています！
  
  mykeyco
  
  
  
  

  ブヒブヒさん からの返信 2010/04/27 09:47:43

  RE: RE: いただきま〜す！

  mykeycoさん、早速の返信ありがとうございます。
  
  　早速デスクトップの背景に使わせていただいております。　
  こうした上からの風景、風まで吹いてきそうです。　（ё●●ё）ありが?
  　高いお金出して買ったビデオカメラでしたが、結局２度と旅行には
  持って行きませんでした。　編集が大変ですし、友人に見せても
  全然喜ばれず・・・、私も２、３回見ただけでした。　やはり写真の方が
  旅の思い出にはいいみたいです。　ビデオが小説なら写真は俳句・・・
  ありがとうございました。

  mykeycoさん からの返信 2010/04/27 19:33:44

  RE: RE: RE: いただきま〜す！

  ブヒブヒ様
  
  喜んでいただけて、私もとっても嬉しいです。
  
  > 　高いお金出して買ったビデオカメラでしたが、結局２度と旅行には
  > 持って行きませんでした。　編集が大変ですし、友人に見せても
  > 全然喜ばれず・・・、
  
  この、友人に見せても全然喜ばれず、というのがとてもリアルで、思わず笑ってしまいました（すみません！）。
  編集は確かに大変そうですね。私はそういった能力は全くないので、購入はもう少し考えたほうがいいかもしれないなぁ、と思いました。
  
  > ビデオが小説なら写真は俳句・・・
  
  お〜！素敵な言葉です。写真には旅の思い出の良さが凝縮されているんですね。
  
  mykeyco