2000/05/05 - 2000/05/17
10位(同エリア14件中)
北風さん
アフリカの中で最もゆっくりできる国「マラウイ」
その中で、最ものんびりできる場所「ケープ・マクレア」に到着した!
いろいろ紆余曲折はあったが、まぁこの目の前の広大な湖を目にすると、そんな小さな事はどうでもよくなった。
確かここは、世界でも1、2を争うほどの格安料金でダイビングの免許が取れる所でもあるらしい。
さて、この湖畔のリゾート地でどうのんびりしようか?
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-
旅日記
『のんびりできる所へ到着!』
舳先を空に向けて爆走するボートの上下に揺れる間隙の中、村らしきものが見えた気がした。
ボートのスピードが極端に落ちていく。
スクリューに巻き込まれもせず、ワニの餌になる事もなく、どうやらケープ・マクレア村に着いたらしい。
まるで海辺の砂浜の様な景色が広がるビーチにボートが停泊した。
目の前の木の柵で囲ってある場所が、俺が目指したダイビング・スクール兼ホテルとの事。
身体中から力が抜けていく。
着いたぞ!
のんびりできる場所へ! -
一瞬、過疎の村かと思った。
激しい日差しに照らされた村の中には、物音一つこだましない。
湖畔に広がる村のメインストリートは、多分10分もあれば終わってしまうだろう。 -
ここが、「のんびりできる村」なのだろうか?
確かにこれだけ人影も少なければ静かに過ごせる気はするが、食料は調達できるのだろうか? -
村の昼下がり、電気も水道もない(まぁ、水は湖に腐るほどあるが)ひっそりとした村のメインストリートを、唯一騒がしい村民達がガアガア列をなして歩いていく。
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マラウイの首都ブランタイヤで見た光景と同じ様に、村の女性が重そうなタライ?を頭に乗せて・・・
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アフリカに生きる人々は乾いた大地に生きているとばかり思っていた。
ここでは、人々は水と共に生きている。 -
のどかな、のどかな時間が流れていく。
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旅日記
『村のピザ屋』
村に2軒しか、いや、2軒もあるピザ屋は竹で覆われた丸い壁にパーティー・ハットの様な三角柱の藁葺き屋根をちょこんと乗せたたたずまいだった。
まぁ、日本じゃ遊園地の中でしか見れないかもしれないが、この大陸じゃよくある家の造りだ。
窓と呼ぶより覆う竹が足りなかった空間からは、広大なマラウイ湖の照り返しと湖面を吹きぬけていく涼しげな風が勢いよく飛び込んできている。
久々のリゾート気分だった。
ビーチには村人だけでツーリストの姿は見当たらない。
そして、このピザ屋にも俺達以外誰も見当たらない。
肝心のピザ屋の人間さえも見当たらない。 -
椅子に座って10分ほど経っただろうか?
まだ少年らしいピザ屋が現れた。
開口一番、「50KW(クワッチャ)、先にくれ!」
・・マクドナルドなら確かに先払いだが、まさかこんな所でそんなシステムをとっているのか?
怪訝に思い問い詰めた少年が二カッと笑って答えた言葉は、
「ピザ焼き釜のマキを買ってくる」との事。
・・モス・バーガーは確かオーダーをもらってから作り始めるのを売りにしていたが、ここではオーダーを受けてから調理道具を買ってくるらしい。 -
夕日が村を赤く染め出した頃、たくさんの女性が湖畔から水を汲んで行った。
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村の集会場だろうか?
夕暮れ時、湖へと続く樹齢数百年は下らなそうな大木の下には、人々が少しずつ集まりだした。 -
湖畔の片隅には、この村に似合わないほどおしゃれな建物があった。
どこからともなくおっちゃんが出現!
「わしがオーナーのクラブじゃ。夜は賑やかだぞ!」
・・電気もないこの村の夜はどう賑やかなんだろう? -
マラウイ湖に夜が来る。
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夢の様な夕焼けは毎日湖面を赤く染めた。
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そして、月明かりだけしか光のない夜が来る。
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