2010/03/20 - 2010/03/20
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じゅーしーさん
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所用で富山へ。
観光案内所でもらった「富山散策物語」を片手に。
レンタサイクルで,半日観光。
富山城や岩瀬の回船問屋街,日本海を見てきました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自転車 新幹線 JR特急
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-
東京駅,8:32発,Maxたにがわ79号に乗車。
新幹線の中は,スキー・スノボー客で満席。
越後湯沢駅で乗り換え。
あんなに近くに雪山が見えました。
駅前広場にも,除雪された雪の山。 -
駅構内のお土産屋さんをひやかして。
金沢行き,はくたか82号に乗車。
10:13。
富山に向けて,出発進行。 -
きれいな車内。
はくたかも満席。 -
直江津に向かう途中。
窓の外は,真っ白。
辺り一面,雪景色! -
12:19。
富山駅に到着。
駅前の富山エクセルホテル東急へ。
早めに着いたけど,快くチェックインしてくれました♪
部屋は,10階。
抜群の眺め! -
13:00。
荷物を整理してから。
キーを預けて,早速,市内観光。 -
ホテルが入っているCICビル。
-
CICビル前の広場に,銅像。
富山のくすりやさん。
子供が紙風船で遊んでいる姿。 -
駅前の観光案内所は,無料レンタサイクルをやっていました。
やった♪
鍵を受け取り。
すぐ近くの富山駅南第2自転車駐車場で自転車をゲット。
返却は,18時までとのこと。
ホテルのフロントに置いてあった「とやますしマップ」を見ながら,お昼ご飯探し。 -
イチオシ
富山城址公園の傍の「寿司処 一篠」。
ランチ850円で手頃。
ちょっと入りにくいけど,意を決してお店の中へ。
カウンター席に座って。
隣には,昼間から飲んでる常連さん。
怖い人かと思ったら,すごい親切で,お寿司を3貫おごってくれました。
初めて食べたシロエビが,本当に美味しかったです♪ -
お店のおじさんもおばさんもとっても感じが良くて。
本当に感謝♪
お腹も心も満たされて,観光開始。
まずは,一篠のすぐ傍。
富山城址公園へ。 -
公園内の富山市郷土博物館(富山城)。
入場料は,200円。 -
2階の展示室で,戦国時代からの富山城の変遷を見た後,天守展望台へ。
東側。
ずっと向こうに,立山連峰があるみたい。 -
さっき通ってきた道が下に見えます。
お堀の中に,時代劇に出てきそうな木の舟。
漕いでみたくなります♪ -
南側。
富山空港方向。
目の前には,ANAクラウンプラザホテル富山。 -
展望台の通路は,ちょっと狭め。
思っていたより人がたくさんいました。 -
立派な城郭。
日本のお城もなかなかいいかも。 -
西側,呉羽山の方。
気持ちのいいお天気。
お堀の水がきらきら。 -
北側。
富山駅は,こっちの方角。
下を見ると,公園を整備中。
むき出しのコンクリートは,地下駐車場の天井なんだとか。 -
展望台を下りて。
入口の隣に石碑。
「何事も かはりはてたる 世の中に 知らでや雪の 白く降るらん」
戦国時代の城主。
佐々成政の歌が刻まれていました。 -
博物館の入口。
チケット売り場は,1階。 -
3重4階建ての城郭。
堂々とした姿。
昔の威容を感じます。 -
天守展望台をズーム。
屋根の上には,真っ黒な鯱。 -
石畳と松並木の道。
和風もきれいに整備されていると,とってもお洒落♪ -
石垣の中に,一際大きな石。
お城の威容を示すための見せ石。
「鏡石」と呼ぶそう。 -
イチオシ
富山城の鏡石は,全部で5個あるみたい。
さっきの石の他に。
こっちには,右から1,2,3,4!
全部見れました♪ -
城址公園内を散策。
ほとんどの場所が整備中で立入禁止。
柵の向こう。
殉職警防團員之碑。
明治から昭和にかけて殉職した消防・警防団員の慰霊碑だとか。
ナムナム(−人−) -
東側には,大きな銅像。
富山藩2代目藩主の前田正甫公像。 -
正甫は,反魂丹を世の中に広めた富山売薬の祖。
-
公園の北側には,庭園がありました。
池に架かる朱色の橋。
景雲橋。 -
景雲橋の真ん中。
この池も昔はお城のお堀だったそう。
風がすごく強くて,水面にはさざなみ。 -
橋の上から,えさを撒くおじさん。
口をパクパクさせながら,鯉がたくさん集まってきました。 -
橋の下には,大きな松の木。
-
富山市佐藤記念美術館の横。
可憐に花咲く,紅梅。 -
こちらは,白梅。
-
富山市佐藤記念美術館。
東南アジアの古陶磁や日本の浮世絵などを展示しているそう。 -
美術館の隣は,城郭の一部。
パズルみたいにぴったり積み上げられた石垣。
一つ一つ形も大きさも違うのに,すごい! -
公園東側にある,千歳御門。
富山城唯一の現存建築遺構。 -
街中で見かけた,全日本チンドンコンクールの旗。
切り絵風で,懐かしい感じ。 -
こっちには,ポスター。
今年で第56回目。
桜が咲く頃にチンドン大パレードなんて楽しそう♪ -
イチオシ
公園の傍の塩倉橋。
趣のある松川。
両岸には,桜並木。
「日本さくら名所100選」にも選ばれているそう。
満開の時期に再訪してみたいです。 -
のどかでゆったりした雰囲気の松川べり。
いつの間にか,自転車のスピードもゆっくりめ。
ぽかぽか陽気の中。
遊覧船が運航していました。 -
安住橋に来ました。
松川べりには,桜橋から安野屋橋まで,計8つの橋が架かっています。 -
15:00。
次の目的地は,日本海。
夕方に人と待ち合わせしているから,早く行かなくちゃ。
急いで富山駅の方へ戻ります。
富山県庁前の道を走っていると。
交差点の向こうに,富山地鉄市内電車Centram。
ヨーロッパみたい♪ -
富山駅前に戻ってきました。
横断歩道の横。
雪国らしく,雪かき用のシャベルが置いてありました! -
横断歩道を渡って。
道の真ん中に,また市内電車。
こちらは,昔風。
車体の広告もレトロでいい感じ。 -
富山駅東の線路下の道を通って,駅の北側へ。
富山散策物語の地図を見ながら,富山ライトレールの奥田中学校前にやってきました。
路線図を見ると,日本海まで10駅。
片道5kmくらい。 -
線路は続くよ〜どこまでも〜♪
この先に,日本海があるみたい。 -
富山ライトレールに沿って,国道1号線を北へ走ること,30分。
岩瀬運河を渡る途中。
右手に,岩瀬カナル会館が見えてきました。
手前のほうに,何かの像。
人魚姫? -
岩瀬橋を渡り終わって。
日本海まであと少し。
上を見ると。
大きな標識。
「10号ふ頭 直進」。
ロシア語併記に,驚き。 -
細い道の向こう。
大きな青色がちらり。
海が見えました! -
ついに日本海に到着♪
防風林の傍に,自転車を止めて。
ずっと向こうまで広がる岩瀬浜。 -
海辺に向かって,歩いて。
点々と残る足跡。 -
打ち寄せる波。
思っていたよりも,水も浜もきれい。 -
海は広いな〜大きいな〜♪
浜辺で釣りをしている人たちもいました。
浅そうだけど,魚がいるのかな。 -
堤防に上って。
岩瀬浜の向こうに,岩瀬船だまりが見えました。
停泊中の漁船。
人気もなくて,静か。
船だまりは,関係者以外立入禁止だそう。 -
今日はお休み?
それとも漁を終えて休んでるのかな。 -
岩瀬浜と岩瀬船だまりの間の堤防。
Ah〜テトラポット登って〜♪ -
人より大きいテトラポットも,砂で埋まりかけ。
砂浜の管理は大変だね。
今日は春の嵐。
強風吹き荒れて。
海辺は,特に風が強かったです。 -
16:00前。
そろそろ戻らないと。
自転車に乗って。
東防波堤の前。
フェンスの向こう。
クレーンで船に何か積んでいるみたい。 -
イチオシ
ズームしてみると。
車を積んでいました・・・!
日本の中古車は,ロシアで人気があるとテレビでやっていたけど。
これもロシアへ輸出するのかな。 -
少し進むと。
施設の入口を発見。
ここも関係者以外立入禁止。
英語のほかに,ロシア語も併記。
やっぱりロシア向け? -
貴重なものを見れて,ラッキー。
岩瀬運河に戻ってきました。
先ほどの橋より,一つ富山港に近い橋。
大漁橋を渡ります。
右手には,富山港。 -
大漁橋を渡って。
運河沿いの標識。
左の方に「回船問屋のある街」。
一篠のおばさんが,岩瀬の回船問屋街をお勧めしてくれたのを思い出して,寄ってみることにしました。 -
小路に入って,問屋街へ向かう途中。
歴史を感じる木造の建物。
明治創業の料亭,松月。
白海老料理が有名みたい。 -
岩瀬の回船問屋街の入口にやってきました。
江戸時代。
北海道との交易で栄えた,北前船の回船問屋郡が残っているんだそう。 -
イチオシ
まっすぐ伸びる岩瀬大町通り。
両脇に古い町屋や蔵が立ち並び。
江戸時代にタイムスリップしたよう。 -
風情のあるお茶屋さん。
抹茶色の暖簾の奥。
お店の入口に,なぜかパジャマ姿のくまのプーさんがいました(笑) -
華やかさはないけど。
静かでしっとりした雰囲気。
和の良さを,しみじみと感じることができました。 -
一篠のおばさんが言っていた,満寿泉の酒蔵もありました。
吟醸酒で有名だそう。
荷物になるので,今回は何も買わず。 -
満寿泉の横を右に曲がって。
富山港展望台へ。
入場は無料。
見学時間は,9:00〜16:30でした。 -
一階の壁に,周辺の航空写真。
目の前は,富山港。
早く展望台に上って,上から眺めたい♪ -
見上げると。
階段が四角くぐるぐる回って。
目がくらくら。
港にちなんで(?),浮き輪みたいなボールが吊られていました。 -
階段を上って。
高さ20メートルの展望台に到着♪
ガラガラかと思ったら,先客が数名いました。 -
岩瀬の回船問屋街の方。
上から見ると,普通の家と区別がつきにくいかも。
この日は,黄砂が飛んでいて,遠くの山々までは見えませんでした。 -
富山港を見下ろして。
大きな船。
TEKLIBKA号。 -
車を降ろしてるところ?
-
富山港俯瞰図。
説明書きは,日本語,英語,中国語以外に。
やっぱりロシア語もありました。
心理的には遠いけど。
日本海を越えてすぐ隣の国だもんね。 -
富山港の北側。
車か何かの廃材を片付ける,ブルドーザー。
はたらくくるま〜♪ -
富山港の働く風景を見ることができて,満足♪
階段を下りて。
回船問屋街に戻ります。 -
ここにも酒蔵。
酒林が茶色く枯れて。
新酒熟成のサイン。 -
回船問屋街を振り返って。
500m続く通りには,人影がまばら。
お店が増えたら,もっと賑やかになりそう。
国指定重要文化財の北前船回船問屋森家を見忘れたので,いつかまた来たいです。 -
回船問屋街を抜けて。
東岩瀬駅へ向かう途中。
大きな石碑。
忠霊塔。 -
忠霊塔の右の道を通って。
富山ライトレールの東岩瀬駅前の交差点に出ました。
16:25。
ずいぶん寄り道しちゃった。
急いでホテルへ帰ります。 -
春の風が吹き荒れて。
帰りは向かい風。
目が乾いて,しょぼしょぼ。
17:00。
富山駅に戻ってきました。
駅前駐車場に,自転車を置いて。
観光案内所で鍵を返却。
レンタサイクル,最高でした♪ -
ホテルに戻る前に。
駅ナカのとやま駅特選館でお土産探し。
柿チョコとしろえびパイ,ホタルイカの沖漬けを購入。
ホテルの部屋へ帰って。
窓の外には,山稜に沈みゆく夕日。
幻想的な赤色。
この後,知り合いと合流して,飲みに行きました。 -
21時過ぎ。
2軒ハシゴした後。
ホテルの裏の銭湯に行きました。
初めての銭湯にドキドキ。
番台には,定番(?)のおばあさんがいたり。
ものすごい昔のマッサージチェアが現役だったり。
それなのに,お風呂はジャグジー付きだったりして。
見るものすべてが新鮮で楽しかったです♪ -
部屋に戻って。
駅前をパシャリ。
まだまだ外にはたくさん人が歩いています。
明日は朝早いけど。
恋のから騒ぎ,第16期生ご卒業スペシャルを見てしまって。
0時過ぎに就寝。
これで富山観光はおしまい。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- zzr-cさん 2010/06/19 10:49:24
- はじめまして
- じゅーしーさま こんにちは!
zzr-cと申します。
3月の富山見させていただきました。
富山城からの眺めよいですね!
何度か富山に行きましたが、お城には入ったことありません^^;
佐々成政、信長の家臣ですね!
あの大きな石は鏡石というんですね、初めて知りました^^;
満寿泉の酒蔵いいですねぇ〜
満寿泉美味しいですもんね!
路面電車は3月に新しいのがあったんですね。
実は2月に行った時はなく、4月に行ったら路面電車は新しいのが
走ってるし、シェア自転車が街中に沢山置いてあるしで
びっくりしました。
日本初の試みだそうです。
富山は海の幸もお酒も美味しいので何度も再訪してしまいます^^;
じぃ〜
- じゅーしーさん からの返信 2010/07/04 21:45:36
- RE: はじめまして
- zzr-cさん,はじめまして。
旅行記見ていただいて,ありがとうございました。
書き込みに気づくのが遅れて,すみません(;´▽`A``
富山に何度も行ってらっしゃるんですね!
私は初来訪でしたが,本当にご飯もお酒も美味しくて
またじっくり訪れたいなぁと思いました♪
満寿泉,美味しいんですね〜。
荷物になるからとスルーしてしまいました。。
やっぱり買っておけばよかったです・・・!
シェア自転車,ありました。
ちょうど行った日に始まったみたいで,
テレビ局が撮影していました。
何だろうって思っていたら,
日本初の試みだったんですね。
エコですし,旅行者にも便利でいいですよね。
次回行ったときに乗ってみたいと思います♪
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