ビジネスクラス三昧！全食事つきシンガポール弾丸旅行！（第2夜）

2010/03/07 - 2010/03/08

台北発券のアメリカ行きのチケットの残りの大阪-台北、有効期限が迫ってきた中華航空の台北-大阪が残っているので台北に行かなければならないが、台北との相性が悪い私は「また雨やったら嫌やなぁ〜」と思い、台北からどこか行ける国はないかと画策してると、キャセイのwebから台北-香港-シンガポールのチケットが税込で44000円であるじゃないですか！しかもビジネス！
乗り継ぎも良く、シンガポールでの滞在も21時間できるので弾丸でシンガポールに行くことに。。
今回の旅行では、食事をまったくお金をだして食べず、すべて機内食及びラウンジ、ホテルでの朝食（特典）でまかないました。
使ったお金は、シンガポール＆台北でのタクシー代＆チップのみで1万円も使ってませんが、ビールもワインも飲み放題という非常に素晴らしい旅となりました。。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

一夜明けて、快晴のシンガポール。

ホテルの部屋からの眺めです。

ゆっくりと日経を読みながら朝食を頂き、その後はフィットネスで1時間の運動です。

街中にでて、ホテルからオーチャードまでウォーキングすることにしました。地図をもってないのでだいたいの方向で歩きます。

しかし、やはり熱帯・・・暑いです。

クラークキーに出ました。。

これは方向違うがな・・・

ここで少し方向を修正。。

朝9時頃ですから、クラークキーも誰もいません。

夜は賑わうんでしょうね。

どこを歩いてるのかさっぱりわかりませんが、

チェティア・ヒンズー寺院にでました。
屋根にヒンズーの神々が彫刻されていています。

中を少しだけ見学。

続いて教会がありました。

中に入ろうと思いましたがミサをやっていたので、
異教徒ですので遠慮しました。

歩くこと約1時間で、オーチャード通りに出ました。

シンガポール・ビジターセンターです。

この時点で汗だく・・・

帰りはさすがに歩くの暑いので、
MTRで帰ります。

MTRでホテルに帰ってきまして、プールでまったりすることに。

リッツカールトン・ミレニアのプールは街中にあるのにまるでジャングルの中にあるように熱帯の木々に囲まれていてリゾート感を醸し出しています。

街には日本人の観光客がたくさんいるのに、こういうホテルのプールに来たら、ほんと日本人っていませんよね。。

部屋から見たプールはこんな感じ。。

部屋でシャワーを浴び、14時になったのでチェックアウトして空港に向かい帰路につきます。

結構リゾート気分で、シンガポールを堪能できました。

チャンギ空港第1ターミナルに到着。

香港経由、台北までのチェックインをして
カンタス・英国航空の共同ラウンジにきました。

かなり広いラウンジですが、
さすがにこの時間はガラガラ・・
食べ物もあまり用意されてませんでした。

ビールとスープだけ頂いて、キャセイのラウンジに行くことに。。

キャセイのラウンジは少し狭いですが飛行機が見えます。
でも、第1ターミナルの増築工事をしているので、あまりいい眺望ってわけにはいきません。

ここは食べ物も豊富なので、遅めのお昼ご飯を頂きます。

帰りの香港行きはCX734便はB747-400です。

来ました！斜め掛けフルフラットシート！！

今回はアッパーデッキを指定しました。

前に乗ったニュージランド航空の斜め掛けフルフラットシートより少し幅が狭い気がします。
でも、足をオットマンに乗せて伸ばしたままで離陸時もOKですからこのタイプのシートは最高です。

ウェルカムシャンパンを頂きます。

巡航飛行に入ると、機内食のサービス開始です。

メインはチキンを頂きました。

食事の終わったあとは、フルフラットにして少し仮眠。。

やっぱフルフラットは快適。。

JALやANA のライフラットのずり落ちシートとは雲泥の差があります。

このシートなら長距離フライトも楽しいやろうね。

日も暮れてきました。

それに合わせて、機内の明かりも色を変えていきます。

3時間30分もあっという間。。
香港国際空港に到着です。
台北行きへの乗継までは2時間ありますので少しゆっくりできます。

2週間後に香港に来るので、外の気温はどんなもんか感じてみたかったので、一度入国しました。

外にでると雨で、けっこう肌寒い・・
これは長袖いるなぁ〜と確認し、すぐに出国します。香港入国時間10分。。（笑）

再出国して、ゲートが43なのでシャトルで向かいます。

ラウンジ「The Pier」に来ました。

ファーストクラスエリアなので、ドリンクはオーダーにきてくれます。

台湾のホテルに着いたらすぐ寝られるよう、ここでシャワーを浴びることにしました。

台北までCX408便の機材はB777-300ERで、長距離用機材ですが、合間に台北線に投入されているようです。

ということで、この飛行機もビジネスはフルフラットです。
飛行時間1時間ですので、成田-伊丹をビジネスシートで行くみたいなもんです。

でも、そこは国際線。。
1時間のフライトタイムでもきっちりとホットミールがサービスされます。

もうお腹いっぱいです・・（＾＾；

0時前に桃園国際空港第1ターミナルに到着。
帰りは、トランジットのために入国します。

ターミナルからタクシーで楽天トラベルから予約した
城市商旅空港館に向かいます。

このホテル、空港から5分くらいあるトランジット専用みたいなホテルなんですが、行くすべはタクシーしかありません。
また、タクシーの料金も決まっていて5分しか乗らないのに空港発のタクシー料金はメーターの５０％増しになりますので200元くらいかかります。

城市商旅空港館は、アップグレードましたと楽天トラベルのレビューでもたくさん書いてあったのですが、私も例にもれずアップグレードして頂けました。

部屋は奇麗で広かったです。
でも、寝るだけですから。。

ホテルの部屋からは飛び立つ飛行機も見れます。

しかし、台湾は今日も雨・・・

今日は帰るだけやけど、ほんま天気の相性は良くない・・

ホテルに朝食がついていて食べにいったんですが、日本人ツアーのあっちゃんおばちゃんがわんさか居て、うるさいし飯もたいしたことないので、空港のラウンジで朝ごはんにしようと、6時半にチェックアウトしタクシーで空港に向かいます。

第2ターミナルに到着。

この時間は、出発便が多いためかなり賑わっています。

大混雑の出国審査を抜けて、チャイナエアラインのラウンジに来ました。

このラウンジ中は細長く、あまり広くありません。
ヌードルバーのあるダイニングは満席でごった返してます。

それでも、胡麻の汁なしラーメンと点心と朝からビールを頂きます。

今回はチャイナエアーラインのA330です。

隣はエバー空港の関西行きです。

右隣はJALのB737、こちらも関西行きです。

エバ-、チャイナ、JAL の順で5分差で関西に向かいます。

シートはライフラット。。ではなく、160度リクライニングのシートです。
でも、モニターも大きく関西までの2時間半のフライトなら快適です。

今回は和食を頂きました。
隣の台湾人のおっさんも和食をチョイスしていました。

和菓子、果物のデザートと日本茶頂きました。

雲海の上をフライト。

日本時間12時に関西国際空港に到着！

今日は月曜日なので世間は仕事です。
私も関空から会社に直行したのは言うまでもありません。

2泊3日の弾丸旅行でしたが、シンガポールでリゾート気分にも浸れましたし、ビジネスクラスを堪能し、機内食、ラウンジを堪能するという飛行機マニアにはこたえられない旅となりました。

次はどこに行こうかいな。。