ザルツブルク音楽祭２０００

2000/08/13 - 2000/08/20

今年の夏はザルツブルクのみでゆっくり過ごしました。
ウィーン・フィル尽くしの一週間です。

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL

朝のミラベル庭園です。

ホーエンザルツブルク城。

ザルツァハ川から旧市街、ホーエンザルツブルク城。

右側が祝祭劇場です。
大劇場、フェルゼンライトシューレ、小劇場と続いています。

奥が小劇場です。

大劇場とフェルゼンライトシューレの入り口です。

大劇場ホワイエにあるカラヤン像。

こちらはクレメンス・クラウス。

まずは、ムーティ＝ウィーン・フィルのコンサートです。

午後はウィーン・フィルのメンバーが、ミラベル宮殿マーブルザールで室内楽のプローベです。

会場のクロークのハンガーかけ。

終演後です。
某ニュースキャスターが、１０人くらいの団体を引き連れて、見学していました。

翌日も11時からウィーン・フィルのコンサート。
プログラムも同じモーツァルトとシューマンだが、微妙に違う。

夜はマゼール＝ウィーンフィルの「トリスタンとイゾルデ」。ウィーン・フィルの演奏が生きてこない。

幕間に友人のウィーン・フィルのメンバーＭ・Ｕ氏とＭ・Ｓ氏と再会。

マゼールはブーイングを受ける。

（後日同じ演出のアバド＝ベルリン・フィルの日本公演が有ったが、こちらはベルリン・フィルを自在に操り完璧な公演だった。）

夜の旧市街。

カフェ　トマゼッリ

ホーエンザルツブルク城からの眺め。

祝祭劇場の上から。

正面の山はカプツィーナベルク。

午後７時のミラベル庭園、これからウィーン弦楽四重奏団のコンサートです。

会場はミラベル宮マーブルザールです。

普通のホールと違い、ここは大理石の間、響きがまるで違います。
でも、本来はこうした会場で演奏されたのです。

素晴らしい演奏でした。
特にシューベルトの「死と乙女」は私の中でずっと響き続けるでしょう。

終演後友人夫妻と、地元のバイスルで食事。

心地よい風を感じながら、川を渡る。

ゲルギエフ＝ウィーン・フィル
モーツァルト「ドン・ジョバンニ」の舞台。

今日はゲルギエフ＝ウィーン・フィルのゲネプロです。

無事終了。明日が本番です。
私は明日帰国なので、劇場前にタクシーを手配し、終わり次第大至急空港へ直行しなくてはなりません。

帰国の朝、シェラトンのオープンテラス。
カエデ葉プラタナスとカスターニエンの巨木が空を被っています。時折カスターニエンの花が舞い落ちます。
ここで取る朝食は幸福の極みです。

ザルツブルクともお別れです。

演奏会も終わり、空港へ直行します。