大ニジェール川流域の民族マリ １２　帰国

2010/02/16 - 2010/02/19

国境を越えブルキナファソから帰国です

エリア ワガドゥグー(ブルキナファソ)

7:30　カンプメントを出発。

しばらくはドゴン族の集落をいくつも通り抜けます。

四駆が通ると、どこでもこちらへ大変な興味を示してくれます

一つの集落に一つある井戸

バオバブともお別れです

アカシアの花？

8:45 整備された道路へ出たところでトイレ休憩

9:00〜9:50 　マリ最後の町「コロ」を散策

床屋さんです

国境に近い町にしては寂れた感じかな

さてブルキナファソとの国境へ向かいます。

10:20　国境に到着。

11:13　　ブルキナファソ入国

12:50　ワヒグヤの町、ホテル到着。

久しぶりにきれいなシャワーとホテルの部屋でユッタリとしました。外はホテルの前で一枚だけ

翌朝、2月17日　朝8時ホテルを出発。

町を出る前にワヒグヤの市場を散策します。

マリと比べると畑の景色が大変多く、市場も野菜が大変豊富です

人々の服装もぐっと地味になっています。

ワグヒヤはブルキナファソ第4の都市でモシ王国のライバルであったヤテンガ王国の都でした。

9:00　ブルキナファソの首都ワガドゥグへ向かって出発

田舎町はマリと似たような集落が点々と・・

ワガドゥグに近い町で久しぶりに信号を見た

首都に入りました

ブルキナファソの国旗です

イスラムが多いマリに比べてキリスト教が主のこの国の方が町自体が垢抜けています。

ワガドゥグ市内の楽器博物館へ。世界でも有名な映画祭が開催される国だそうで、初めて知りました。

楽器博物館の玄関

展示室。各種楽器の産地が色別に提示

曽て使用された著名な楽器を展示

といってもたった一部屋だけの博物館でした。（笑

説明のあとは職員が演奏してくれて、たっぷりと楽しみます。

町の中心にある工芸マーケットへ

モールのように大きな敷地にあるマーケットです

製造所と販売が一緒になっています。

工芸品や民族小物など色々なものがここに集まり、お店の裏ではそれぞれの製作所があります。

裏の製作所を覗いてみました。

ブルキナファソ最後の食事は中華料理。　

その後ホテルにチェックイン空港へ行くまで僅かな時間、久しぶりの湯船に浸かりました。今回最高のホテルなのに数時間の滞在なんて！

ワガドゥグ発　03:04　AT546 3時間30分　荷物はスルーで関空へ。カサブランカ着　07:10

14:15発までの時間、電車でカサブランカのメディナへ行く事にしました。

約40分ほどで降車

帰りの時間を確認します

駅舎と駅前広場

取りあえず駅前の喫茶店へ

コーヒーとパンで朝食

タクシーでメディナへ来ました

まだ朝早く開いている店が少ない

さすがに魚屋さんは早いです

いくつか店が開き始め、誰もが最後の買い物に精を込めます

トランジットの時間が迫り、列車で空港へ

カサボエイジ？　　駅の名前が読めません(^_^;

カサブランカ発14:15　EK752 　7時間15分

デュバイ着　01:30　　　発　03:30　EK316 8時間50分　　　関空着17:20　　発　18:45　1時間10分　　EK652 　　羽田着　19:55　以上

この旅行記へのコメント （8）

• はな♪さん 2011/07/05 22:58:34

  一気に拝見させて頂きました♪

  obaqさま☆
  
  
  はじめまして、こんばんは♪
  
  先ずは、本日の１枚 おめでとうございます。
  
  ブルキナファソ？　どこ???　ドレミフォソラシド???
  すみません。無知で…。
  お写真から想像するとアフリカなんだろうなぁ〜と想像しました。
  どなたのお写真かしら〜とおもい、お名前を拝見。
  そして、最近の訪問者に同じ名前のobaqさんが表示されているではないですか(@_@)
  
  はな♪の拙い旅行記にお越し頂き、また投票もして頂きありがとうございます。
  
  さて、一気にアフリカ旅行記堪能させて頂きました。
  わたしは、数年前“沈まぬ太陽”を本で読んだ時、想像が掻き立てられ
  アフリカに強く惹かれました。
  で、早速お邪魔させて頂きました次第でございます。
  （すみません、前振りばかり長くて…）
  
  どの旅行記も、子供たちの愛くるしいまなざし、笑顔がすてきで
  こちらまで微笑みたくなりますよね♪
  このような無垢な心を持った大人たちが溢れていたら、平和の鐘が鳴り止まないですよね。
  実際の世の中は、そうはいかず悲しい現実ですがね…。
  
  サンセット、サンライズ。
  うっと〜り、眺め、ほんと言葉はいらないですね。暫し見惚れてました。
  幾つかの旅行記にも登場し、胸の高鳴りは押さえれませんね。
  そして、そして、どの景色、どのお写真もすばらしいですね。
  大自然、アングルもすてき♪なので、どれもどれも見入ってしまいました。
  
  アフリカへの思いは更に深まりましたね♪
  
  obaqさんのようなディープな旅は厳しいかも知れませんが、
  何時か、行ける日をたのしみにしています☆
  （衛生面は、ちょっと厳しいかも…ですけどね。）
  
  すてきな旅行記、ありがとうございました。
  
  
  はな♪
  
  
  
  

  obaqさん からの返信 2011/07/06 09:39:19

  RE: 一気に拝見させて頂きました♪

  はな♪さん　　こんにちは
  コメントを頂き有り難うございます。
  
  本日の一枚に乗っていましたか？
  今まで全然知りませんでした。
  ブルキナファソのどの写真が載ったのかなぁ。
  たしか今回で2回目なのですが、前回の時も後で教えて頂いて解ったので未だにどの写真なのか判らないままなんですよ(^_^;
  どちらかというと、ブルキナファソよりマリの写真の方が思い入れがあるんですけどね。
  
  はな♪さんのようにその前の旅行記も一緒に見て頂き、それが判ってもらえるのが嬉しいです。
  それにしても一気にマリ全部を見て頂けたなんて・・・・
  大変な労力と忍耐を必要としたと思います。
  
  しかも過分な評価を頂いた上、全ての旅行記に投票を頂いたようで、貴重な時間を本当に有り難うございました。
  
  素朴な子供や屈託の無い現地の人々には、全てのことを忘れて本当に癒やされました。
  あと数ヶ月こんな環境にいられたらなぁ・・と思いながら旅を続けていたことを思い出しています。
  
  マリは西アフリカの国々の全てを見せてくれると聞きました。
  行かれるのならやはりマリが一番だと思います。
  チャンスがありましたら是非行かれてくださいね♪
  
  はな♪さんはじめ皆さんからも沢山の感動を頂き、それを分かち合える事が出来る4トラに感謝です♪
  
  
  obaq
  

  はな♪さん からの返信 2011/07/06 17:49:35

  本日の一枚♪

  obaqさま☆
  
  
  こんにちは♪
  
  > 本日の一枚に乗っていましたか？
  > 今まで全然知りませんでした。
  > ブルキナファソのどの写真が載ったのかなぁ。
  
  お答えします♪
  　*大ニジェール川流域の民族マリ １２　帰国*
  　 じゃがいもが４ヶの秤にのっている写真から５つ下の
  　 “田舎町はマリと似たような集落が点々と・・”と
  　 コメントが記されているお写真ですよ〜。
  メール受信されてないようでしたら、どの写真???って気になりますよね。
  
  > たしか今回で2回目なのですが、前回の時も後で教えて頂いて解ったので未だにどの写真なのか判らないままなんですよ(^_^;
  > どちらかというと、ブルキナファソよりマリの写真の方が思い入れがあるんですけどね。
  
  　そうなんですね。
  　でも、こちらのお写真も選ばれただけあって、いい感じ♪ですよね。
  
  > はな♪さんのようにその前の旅行記も一緒に見て頂き、それが判ってもらえるのが嬉しいです。
  > それにしても一気にマリ全部を見て頂けたなんて・・・・
  > 大変な労力と忍耐を必要としたと思います。
  
  　いえいえ。
  　ほんと、わくわくして拝見させて頂きましたよ。
  　obaqさんのお写真は、どれも人が活き活きと描かれ、幸せな笑顔が溢れてます。
  　そして、アングルもすてき♪ですので、勉強にもなります。
  　苦労だなんて…。時間を忘れてました(笑)))
  
  > しかも過分な評価を頂いた上、全ての旅行記に投票を頂いたようで、貴重な時間を本当に有り難うございました。
  
  　まだまだ見足りない旅行記の宝の山ですので、またゆっくりお邪魔させて頂きますね☆
  
  > 素朴な子供や屈託の無い現地の人々には、全てのことを忘れて本当に癒やされました。
  > あと数ヶ月こんな環境にいられたらなぁ・・と思いながら旅を続けていたことを思い出しています。
  
  　大自然と無垢な現地の方々、心が洗われる感がありますよね。
  
  > マリは西アフリカの国々の全てを見せてくれると聞きました。
  > 行かれるのならやはりマリが一番だと思います。
  > チャンスがありましたら是非行かれてくださいね♪
  
  　マリですね。了解です！
  　で、ツアーなんぞあるのでしょうか???
  　はじめて行くには、個人旅行では大変ですよね。
  
  > はな♪さんはじめ皆さんからも沢山の感動を頂き、それを分かち合える事が出来る4トラに感謝です♪
  
  　こちらこそ、感動を頂きましてありがとうございます。
  　そして、このようにお話しできることもありがたいですね。
  
  では、今後ともよろしくお願い致します。
  
  
  はな♪

  obaqさん からの返信 2011/07/06 21:23:25

  RE: 本日の一枚♪

  教えて頂き有り難うございます。
  
  なんだか一番平凡な一枚のような気がしますね〜
  
  はな♪さんも「自然大好き人間」とお見受けしました。
  
  又伺いますので、こちらこそよろしくお願いいたします。
  
  obaq

• Yattokame!さん 2011/03/25 01:14:11

  参考になりました

  obaq様
  
  こんばんは。
  
  久しぶりに、obaqさんのマリ旅行記拝見し、マリ旅行記すべて読了しました。人々の鮮やかな衣装、熱気…、驚くような写真の数々に興奮しました。これまでドゴンやトンブクトゥなど断片的な知識はありましたが、詳しい知識はなく、obaqさんの旅行記は大変新鮮で、マリに対するイメージが一気に変わりました。こういう旅あこがれます。日本からは非常に遠く、なかかな行ける機会はないかもしれませんが、まとまった休みが取れたら第一に行ってみたいと思います。
  
  Yattokame!

  obaqさん からの返信 2011/03/27 19:18:46

  RE: 参考になりました

  Yattokame!さん　今晩は
  
  マリの旅行記、残さず見ていただいたそうで、有り難うございます。
  沢山得てきた感動を全て共有して貰い、本当に嬉しい・・・
  
  飛び抜けた年齢の私が、若い人たちとオフ会で時間を忘れて話し続けられるのは旅行好きの共通の話題で感動し合えるからだと思います。
  息子達より遙かに若い仲間の中で夢中に話し合えるなんて思ってもいなかったので、とても幸せな晩年を過ごさせて貰って最高の人生です。
  
  マリは西アフリカの全てを見せてくれると、アフリカ専門の旅行社の社長が言ってましたが、まさにその通りでした♪
  ニジェール川、泥モスク、ファッション、砂漠、純朴な人々とドゴンの山岳民族等見るもの全てが新鮮で感動でした。
  
  チャンスがありましたら是非！
  マリはオススメナンバーワンです。
  
  
  obaq
  

• ginさん 2010/04/24 23:36:32

  マリの旅、感動の旅。

  今晩は、Ｏｂａｑさん。
  ご無沙汰していました　、先日ネパールから無事にかえってきました。
  さっそくマリの旅行記を拝見させていただき懐かしさに浸っていました。
  マリは西アフリカで最も見所の多い国かと思います、特にドゴンの村々は圧倒されますね。
  最後はブルキナファソのワガドゥからモロッコのカサブランカのコースは同じでしたね。
  モロッコに入りカサブランカの町で食べたグリーンサラダの美味しかった事が昨日の様に思い出されました。
  少し遅くなりましたがマリの旅お疲れ様でした、これからも感動を求めて地の果てまで旅を続けてください。
  Ｇｉｎ。

  obaqさん からの返信 2010/04/26 20:07:51

  RE: マリの旅、感動の旅。

  Ginさん
  お帰りなさい。
  サランコットの滞在はどうでしたか？
  さしずめ崇高なアンナブルナ連邦に囲まれて、仙人のような暮らし？
  それとも女性を侍らせて優雅な毎日？（笑
  
  私がアスタムコットに滞在したのは僅かに二泊のみ、出発の日は後ろ髪を引かれる思いが強かったけど・・・
  これだけ長期だとどんな感じなのかな〜
  色々と聞きたいのでアルバムのUPを楽しみにしています。
  
  マリ、一人旅でたっぷりと旅行されたGinさんにとっては、私の撮った場所はほとんど知り尽くしているところばかりでしょうね。
  行く前と帰国後に拝見しましたが、同じアルバムを見ているはずなのに全く印象が違っていました。
  やはり行ってみないとだめですね〜
  「皆さんのアルバムを見て我慢します」なんて、今まで言っていたけどそれはやせ我慢であると言うことを改めて実感しました。
  
  かといって、もう早々行けることもなくなるしな〜(^_^;
  
  動けなくなったらこのアルバムを見ながら思い出にふけるしかなさそう・・（笑
  
  Ginさんのこれからの旅行記を楽しみにしますから、素晴らしい旅を続けてくださいね。
  
  obaq