★北欧の旅★（フロム鉄道～ソグネフィヨルドクルーズ）

2009/09 - 2009/09

今回の北欧の旅で２つ目のフィヨルド「ソグネフィヨルド」に行きました。

ソグネフィヨルドに行くまでには「ベルゲン鉄道」と「山岳鉄道フロム鉄道」にも乗って鉄道とクルーズで雄大な景色を楽しむことが出来ましたよ☆☆

エリア ソグネフィヨルド周辺(ノルウェー)

ハダンゲルフィヨルドもこれで見納めです。

朝のハダンゲルフィヨルドはとても幻想的で１番綺麗でした。

美しい・・・。

雲が水面に映っているのも幻想的でした。

ハダンゲルフィヨルドに見とれながらバスは「VOSS」という町に向かっています。

VOSSの町に向かう途中にあった滝。

虹が出ていましたよ。

「VOSS」に着きました☆

この「VOSS」という町…どこかで聞いたことあるなぁと思っていたら、あの「VOSS]というそのまんまの名前の高級ミネラルウォータの産地なのですね。

日本のホテルに泊まった時に時々置かれていた「VOSS」のミネラルウォーターが売店にずら〜と並んでいました♪

でも…高かった〜！！

「VOSS」の駅です。

何だかかっこい〜☆

「VOSS」から「ベルゲン鉄道」に乗って「ミュールダール」という駅に行きます。

「VOSS」からだとそんなに長い時間乗らずにすぐに着いてしまいますよ。

そしてミュールダールからは「山岳鉄道フロム鉄道」に乗ります。

この緑色のフロム鉄道に乗って「フロム」まで行きまーす。

２０kmくらいの距離を１時間で結んでいます。
その間にトンネルが２０あるそうです。
この路線の標高差は８６４ｍだそうです。

ここから出発します。

木の案内がかわいいです☆

その先のお家もかわいいです☆

湖かな？

こんな景色もありました。

山の中に家がポツンポツンと点在しています。

カーブになったので自分が乗っているフロム鉄道も写してみました・・・がなかなかうまくは撮れないですね〜。

ミュールダール〜フロムに行く途中に「ショースの滝」という有名な滝があります。

ここでこの滝を見るために鉄道はここで数分停車します。

乗客はみんな降りて写真をとっていますよ。

・・・でも。
午前中は逆光でした。
上手く写せません〜。
残念。

角度を変えてみたけど…難しいですね〜。笑

この「ショースの滝」は落差が９３ｍの巨大瀑布です。
この滝ではこの地方に伝わる、歌で男性を誘惑する妖精「フィドラ」の伝説があるそうで、時々その妖精にふんした人が滝の岩場のところに現れて踊ったりするのがみれるそうですよ。

私たちの時は現れませんでした・・・。

手前にはこんな柵があるのですがこの柵の所まで滝の水しぶきが飛んできて結構かかりますよ〜。

こんな小さくて細い滝も発見！

山には「滝」がたくさんありました。

この山肌にも滝を発見！！

そして懲りずに乗車中のフロム鉄道を撮ってみました。
またもや、上手く写っていませんが。笑

家が本当にかわいいです☆

そして水が本当に澄んでいて綺麗です☆

そんな景色を楽しんでいるとあっという間に「フロム」に到着です♪

海外の鉄道の駅って開放的でいいですよね〜。

フロムの駅です。

ここにも「トロル」がいましたよ♪

これはレストラン。

レストランもたくさんありました。
私たちもおこでランチしてからクルーズに出発しました☆

フロムの駅の正面。

フロムの駅＆クルーズ乗り場はこんな感じの所です。

私たちが乗る船の案内。

ここ「フロム」から「グドバンゲン」まで２時間のクルーズです。

「フロム」はノルウェー語で『険しい山間の小さな平地」という意味なのだそうです。

この船に乗ります♪

船の上からです。
動き始めましたよ〜。

後ろを見ると乗り場が遠ざかって行きます。

どんどん離れて行きます〜。

船って意外と速いですね〜笑。

前も見ないと！！

・・・と前を向くとフロムから離れて行くところ。

あっという間に岩山と海のフィヨルドの景色になってきました。

でも・・後ろも気になる。笑

もうこんなに離れました。

・・・とあっちも見たいこっちも見たいとキョロキョロと落ち着かないです。笑

横を私たちが乗っているのと同じ船がすれ違って行きます。

お互いに手を振りあいます〜♪
楽しいですよね〜♪♪

景色は素晴らしいです☆☆

この「ソグネフィヨルド」は世界最大＆最深のフィヨルドなのだそうです。

入り江の深さは全長２０５ｋｍ。
最深部の水深は１０３８ｍ。

世界最大スケールのフィヨルドだそうですよ☆☆☆

右側に村が見えてきました。

左側にも村が見えてきました。

こんな風景の中での生活ってどんな感じなのかな〜。
景色が雄大すぎてとっても静かな感じがします。

家が見えたと思ったらすぐにまた山々の景色に変わります☆

フィヨルドって本当に波風がなくて穏やかで静かです。

ソグネフィヨルドは世界最大のフィヨルドですが私たちがクルーズしてる「フロム〜グドバンゲン」はその中でも「アウランドフィヨルド」と「ナーロイフィヨルド」というフィヨルドがあってこれはソグネフィヨルドの中で最も狭い分岐フィヨルドなのだそうです。


特にナーロフィヨルドの幅は２〜３００ｍなのだそうです。

また違う村が見えてきました☆

また違う村です。

カヌー発見！！

フィヨルドをカヌーで・・・っていいですね〜。
この船とはまた違う景色に見えるんだろうな〜。

なんと！！

山の上の方に１軒の家があります。
こんな急斜面に！？

この家はなんと「農家」だそうです。
昔はこの農家に向かうために「梯子」が使われていたそうですよ。

しかも今もまだ人が澄んでいて家畜を飼っているそうです！！

すごいですね。

それにしてもフィヨルドの景色は美しいです。

言葉が出ません。

ソグネフィヨルドの両側の山々は標高が１８００ｍ越えの山なのだそうですよ。

進んでも進んでもどんどん山が出てきて・・山を切り開きながら進んでいるような感じです。

雄大ですね。
静かで美しいけど、すごく迫力も感じます。

また村がありました。

ここの村は住民数が「６人」だけのむらだそうですよ。

山々にはたくさん滝があります。

日があたったり影になったりするだけで、違う雰囲気になったり、違う景色に見えたりするので不思議ですよね。

また村が見えてきました。

この村は写真の右側に小さく写っている「白塗りの教会」が有名なのだそうですよ。

おそらく世界一小さい教会だと言われているそうです。

美しい雄大な景色に見とれているうちにもう「グドヴァンゲン」が見えてきました。

みんながいなくなった船。

ソグネフィヨルドは「澄んだ空気と深い森、濃紺の海が幻想的なフィヨルド」と書かれていたのですが、本当にそうでした。

「グドヴァンゲン」に到着です。

ここにも「トロル」がいましたよ♪

そして、ここから私たちは「ラルダール」という町に向かいました。

今日宿泊するホテルがある町です。

これが宿泊ホテル。

別館になります。
かわいいホテルでした。

ロビーも北欧チックでしたよ。

少し町を散歩♪

ノルウェーなので！？
「サーモンパーク」がありましたよ〜☆

小さな小さな町でした。

１つ１つの家がかわいくて・・・。
子どもさんがいる家には庭に砂場があって小さい家があるんです。
この小さい家も子どもさん用だそうですよ。

このお家の庭に「傘を逆さにしたようなもの」があるのですが。

これはノルウェーによくある「洗濯干し」なのです！！

この街だけではなくてノルウェーの家の庭にあるのをよく見かけましたよ。

ラルダールの町。

スーパーもあるんですよ。

この右側の建物なのですが・・わかりませんね〜。笑

散歩してたら日が沈んでしまいました。

そして、次の日は「ラルダール」の町からまた「オスロ」に戻ります。

オスロに戻る途中に「ボルグンド」という町に立ち寄りました。

ここにはヴァイキング時代の装飾が美しい木造の「スターブ教会」があるのです。

本当に変わった独特の造りです。

ノルウェー民族博物館には築１２００年のスターブ教会があるそうですよ。

もう少しズームしてみると・・・。

お墓に囲まれています〜。

お墓の向こうには「羊」がいました。

ここからまたバスで先に進みます。

車窓から見える山の木は黄葉し始めていましたよ。

途中で降りたところ。

湖があります。

その先には・・・。

小屋がポツンポツンとあります。

この小屋は自家発電だそうですよ。

北欧の人たちは湖で釣りをしたり山歩きをするのが好きなのだそうです。

この山も黄葉し始めてます。

春になると花が美しいそうです。


北欧の人たちは山歩きが好きなのだそうですが、こんなにきれいな川や花や滝があるけど、何ていう花なのかなとか「名前」には興味がないそうですよ。

黄葉の９月は山歩きのシーズンなのだそうですが「黄葉が綺麗だから、花が綺麗だから」という事ではなくて「山歩き」が好きなのだそうです。笑

景色が綺麗でした〜☆

ここは「オスロ」から１番近いスキー場があるところだそうです。

滝が見えるこの山。

ロッククライミングが出来るそうです。
北欧の方たちは「冬」でも楽しむそうですよ。

釣りや山歩きやスキーやロッククライミング・・・と色々自然を楽しんでいますね〜☆

・・・ということで寄り道しながら「オスロ」に到着です。

今から「DFDSシーウェイズ」で「オスロ」から「コペンハーゲン」に向かいます♪