2010/02/11 - 2010/02/11
3517位(同エリア4518件中)
もじもじさん
憧れの3か国に一人旅してきました。
2月の中欧はとても寒く、積雪も凄くて大変でしたが、その分思い出深い旅となりました。
ブタペストを後にし、この旅最後の滞在地チェコの首都プラハへ。
雪が凄くてオレンジ色の街並みは見れませんでしたが、とても美しい街でした。
ブダペストからは夜行バスで8時間程で着きます。
朝6時にフローレンツ・バスターミナルに到着しました。
滞在ホテルは「Hotel Denisa」でした。(2泊で52ユーロ)
空港行きのバスが出ている地下鉄Dejvicka駅に近く、アクセス良好でした。
ただ場所がちょっと分かりにくく、早朝雪が降りしきる中、スーツケースを引きずって探し回るのはとても大変でした。
(Booking comで予約。)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
-
この日の朝は雪模様。
プラハのトラムは赤です。
ただ、この街の主な観光場所を回るだけなら、トラムに乗る必要はあまりないと思います。
地下鉄は使いましたが、基本は徒歩で回りました。 -
まずは地下鉄の駅からプラハ城まで歩いて向かいます。
街並みが素敵です。 -
プラハ城へ続く長い階段。
しんどい…。 -
プラハ城前に衛兵さんが歩いてました。
寒い中ご苦労様です。 -
プラハ城正門です。
チケットはチケットA(350Kc)とB(250Kc)の2種類があります。
Aの方は王宮内にある美術館等も回れますが、私はBの方を購入しました。 -
中庭を抜けると目の前に巨大な聖ヴィート大聖堂が!
その佇まいは正に威風堂々。 -
大聖堂はステンドグラスが綺麗でした。
紫を基調としたあまり見ない色合いです。 -
荘厳な雰囲気です。
-
このステンドグラスはミュシャの「聖キリルと聖メトディウス」という作品です。
私のお気に入りです。 -
大聖堂入り口上にある大きなステンドグラスです。
-
これは17世紀のプラハの様子を表したものらしいです。
カレル橋は当時から街の中心だったんですね。 -
プラハ城は「城」なのに教会や小さな家々が並んでいるという変わった場所です。
一応王宮はありますが、とても質素なものでした。
こちらは聖イジー教会です。 -
ここは黄金小道と呼ばれる通りです。
カラフルな小さい家々が並んでいます。
かつては錬金術師が住んでいたそうですが、今ではお土産物屋になっています。
ちなみに真ん中の青い家は作家のカフカの仕事場だったそうです。 -
プラハ城前から街が一望できます。
雪景色のプラハもなかなかいいものです。 -
プラハ城から15分程歩き、ストラホフ修道院に行きました。
入場料は60Kcでしたが、写真代もいくらかとられました。
修道院にはサメやエイなどの海の奇妙な生き物の標本が飾ってありました。
この写真に写っているモンスターは一体何なのか…。
結局分かりませんでした(笑) -
修道院の「神学の間」です。
とても美しい図書室でした。
ちなみに中には入れません。 -
修道院を出た後は、街並みを楽しみながらカレル橋に向かいました。
途中マリオネットを売っている店を発見。
…ちょっと怖い。 -
街を散策していると、店などに様々な紋章が付いているのがわかります。
これらは昔は表札の代わりだったらしく、何を売っている店なのかということを表しています。
ちなみに写真の紋章は楽器屋の上にありました。
プラハ城からカレル橋に降りていく途中にあるので、探してみて下さい。 -
カレル橋入口です。
ここは聖人像が並ぶプラハ一の観光名所です。
…が、橋は半分工事中でした。残念…。 -
橋で一番美しいといわれる聖ルトガルディスの像です。
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有名な聖ヤン・ネポムツキーの像です。
足元のレリーフに触ると幸せになれるという言い伝えがあるらしいです。 -
像の中で最古といわれる聖カルヴァリ像です。
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カレル橋から見たプラハ城遠景です。
やっぱり聖ヴィート大聖堂は大きいですね。 -
カレル橋から少し歩くと旧市街広場に着きます。
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旧庁舎の天文時計です。
カッコイイ!
毎正時にこの時計のからくりが動きます。
広場到着がたまたま12時前だったので、タイミング良く見れました。
からくりが終わると、旧市庁舎の塔の上からラッパ吹きが現れます。 -
旧庁舎です。塔の上まで登れます。
チケットは写真右下の入口で買えます。
ただ、塔への入口はちょっと分かりにくく、左方にあるインフォメーションセンターから入れます。
ちなみこの日は中で結婚式をしていました。 -
塔の上から見た旧市街広場です。
街が一望できて綺麗でした。 -
ただ雪さえなければ…。
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広場に屋台があ出ていて、プラハハムを買って食べました。
思った以上にボリュームがありました。 -
ティーン教会を見つめるヤン・フス像。
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広場にあるもう一つの教会、聖ミクラーシュ教会の内部です。
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旧市街広場から土産物屋が並ぶ通りを抜けると、火薬塔が見えてきます。
名前の通り、昔は火薬倉庫として使われていたそうです。 -
火薬塔の隣に装飾が豪華な市民会館があります。
ここのスメタナ・ホールは音楽祭「プラハの春」のメイン会場になるそうです。
音楽祭の時期ではありませんが、ここでは毎日観光客向けのクラシックコンサートが催されています
私は翌日のチケットを買いました。 -
市民会館を見た後は旧市庁舎まで戻ってユダヤ人街へ。
ここは旧新シナゴーグという場所です。
古いのか新しいのかよく分かりませんね。
ちなみに屋根裏にはゴーレムが眠っているという伝説があるらしいです。
ただ、私は内部の見学まではしませんでした。 -
ユダヤ人街近くにあった国立マリオネット劇場です。
この日の演目はドン・ジョバンニでした。
次にプラハに行く機会があったらマリオネット劇を見てみたいものです。
この後一旦ホテルに戻って小休止……のはずが、いつの間にか眠ってしまっていて目覚めたら夜11時でした(笑)
旅の疲れがここにきて一気に…。
夜景を見に行こうと思っていたのですが、この日は諦めてそのまま就寝しました。
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