Zaanse Schans/オランダ

2010/03/13 - 2010/03/13

一度子供達に風車を見せたくてオランダまで出かけました。
3月になり、少し暖かくなったとはいえ、さすがに風車がブンブン回るだけあって、風がきつく、体感温度はかなり低かったです。
でも、典型的なオランダの風景を満喫することができました。

エリア ザーンセ・スカンス(オランダ)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自転車

いきなりこれぞオランダという風車が見えてきました。

のどかです。

駐車場からてくてく歩いていくとかわいい建物が・・・・。
お土産屋さんです。写真では判りませんが、ここも風が結構強かったです。

チーズ工場へ向かう途中でミニチュアのような小さい橋を渡ります。

チーズ工場です。
前に運河が流れていて絵になります。

チーズ工場です。
中へワクワクしながら入ります。

チーズ工場の中です。
中はチーズの良い香りで満たされています。

チーズを捏ねている機械です。ゆっくりゆっくり回転しています。

チーズ工場を出て風車へ向かいます。
土地が低く、直ぐ側に運河が流れていて、オランダに来たことを実感します。

風車の中に入りました。
中で大きな２つの車輪がぐるぐるゆっくりと回り、粉を潰して細かくしています。
それにして風車って思ったよりすごい力があるもんだと感心。

ごろごろ、ごろごろ。
この車輪は一体何年ここで働いてきたのでしょうか？

風車の上に上がりました。
風車の羽って意外と大きいんですね。
やっぱりあれだけの車輪を動かすだけの力を得るにはこれぐらいの大きさが必要なんでしょうね。

風車の上からの景色です。
風車って、なんとも言えず愛くるしい形してますよね。

どこまでも平らなオランダの風景。

風車の上から見る街並。
まるで、おとぎ話の世界のようなかわいい風景です。

違う形の風車もあります。

風車の主軸です。
大きな振動を立てて早いスピードでぐるぐる回ってます。

こういう景色に妙に溶け込みます。
古いボートがいい味出してます。

運河に沿って並ぶ風車達。

小さなパンの博物館で寝ていたかわいい猫。
起こしちゃってごめんなさい。

パン博物館の中です。
古い道具が並びます。

パンの型です。
本当に沢山の型があります。

パン博物館入り口です。

オランダといえば木靴。
こんなに美しい彫刻を施したものもあったんですね。
記念行事のときに履いたとか・・・・。

木靴作製の実演をしてくれます。
木靴の形を作るのは早いけど、乾燥するのに結構時間がかかるらしい。

天井にぶら下げられた多くの靴達。
本当に可愛い靴達です。

木靴って実用性はないかもしれませんが、本当に歩くといい音がするんですよね。
日本の下駄を思い出してしまいました。