中国・西双版納からラオス越境の旅（4）～西双版納は裏切らない

2010/02/28 - 2010/02/28

3泊4日の旅行計画の中で、国境越えというイベントを含めたために強行スケジュールとなってしまいました。
訪れた街は景洪、モンラー、モーハン、ラオスのボーテン、モンハン、ダーモンロンで、バスの車窓から望む景色とそこに住む人々の素朴な生活を垣間見ることができ、非常にすばらしい旅でした。
景洪に着いたばかりのときは、ここに来なかったほうが良かったかもと弱気になったこともありましたが、西双版納は決して期待を裏切らない街です。

エリア 景洪(中国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

金版納ホテル、私にとっては高級ホテルに入ります。
今日は景洪の街を立つので、早めに朝食を済ませて市内を散策に出ることにしました。

観光都市だけに大通りの至るところにモニュメントのような建物が散見されます。

中国のどの街に行っても通りの名称の看板があるものですが、ここはタイ族の多く住む街だけにちょっと派手です。

龍船の上で踊ってますけど落ちないのかな。

朝の公園、ここでも体操してました。

２月の中国です。

これらかメコン川を渡ります。

西双版納大橋といいます。

時刻は８時１５分です。
メコンに映る朝日が美しいです。

歩行者専用の信号機ですが、歩行じゃなくて走っているアニメーションに見えます。

正式な医療機関なのか？

市内の散策を終えて、飛行場までタクシーで来ました。もう帰るのかと思うと寂しくなってきます。

飛行場の入り口付近では地元のおばちゃんたちがお店を出していました。
飛行機待ちの乗客はお店に吸い寄せられるように向かっていきます。

茹でたての玉米（とうもろこし）です。
まだ湯気が出ていて食欲をそそります。
長距離バスの休憩所でも売られていて、みんな食べてるので、私も記念に食べてみました。

感想ですが、粒の皮が硬めで中身がもっちりとした食感です。あまりおいしいものではありませんが、醤油を塗って焼いたらきっとおいしいでしょう。

さようなら西双版納。
今度来るときは１ヶ月くらい滞在したいな。

昆明から上海に向かう飛行に乗り換えです。

このきれいな空を中国も大事にしてほしいものです。