南インド４４：　ニルギル高原　「ウーティのある一日」

2010/01/02 - 2010/01/02

ニルギル高原にやって来て５日目になりますが、まだ階段を上った時の息苦しさが抜けません。
（高度が高いので酸素が薄い。軽い高山病症状です）

年をとると環境の変化になじむのに時間が掛かります。
今日はゆっくりして、あまり遠くには行かないことにします。

緊急避難ページ;
http://www.geocities.jp/ariyan9910/eurasia4_176.html

エリア ウーティ(インド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

線路の上を歩くのは、何度やっても気持ちのいいものです。

子供の頃には良くやっていました。
（ローカル線で数時間に一本しか汽車が来ないので、春になると線路に生える土筆を良く取りに行きました）

今やウーティ駅は通り抜けの便利な場所です。

でも１週間くらいで運転が再開されるらしいので、駅と線路の通り抜けは、不通の今だけ、許されているようです。

ネパールに行ったら履こうと持ってきていた登山靴。

あまり履いていないのに、つま先のゴム部分に隙間ができています。

街の修理屋に見てもらいました。
風貌はいかにもプロフェッショナルです。

隙間を埋めようと接着剤を塗るのですが、隙間は開いたまま。

接着剤の質が悪いのでしょう。
接着剤を１種類しかもっていないので、結局、修理出来ず。

最初、プロフェッショナル！っと褒めたのですが、残念でした。

写真はホテル・ナハールの中庭のトイレです。

ここでトイレを済ませて、ホテルの向かい側にあるローカル・レストランに行きました。

ホテルのレストランの食事は上品で良いのですが、スープにも何がしかのスパイスが入っていて、ﾊﾟｰﾄﾅｰがお腹をやられるのです。

向かい側のＮＡＳＣＯ　ＲＥＳＴＡＵＲＡＮＴ.

店のおもてに、チキンのグリルがグルグル廻っています。

メニュー。

チキン中心ですが、マトンもあります。

南インドでは珍しく、ナーンがあります。

チキンのグリル１匹分とナーンを食べました。

非常に美味しかったです。

ローカル食では久しぶりに、スパイスが全くない食事を食べたのでした。