2010/01/01 - 2010/01/01
25位(同エリア38件中)
アリヤンさん
2010年1月1日、南インドのスイスでの正月の始まりです。
正月と云っても、ここではなにも特別な日でもなく、昨日と同じ日のようです。
「世界遺産のニルギル高原鉄道に乗りたい!」っと思ってここまでやって来たのですが、残念ながら今は走っていません。
ウーティ駅で聞けば「現在復旧中で近々走り出すだろう」とのことだ。
ワレワレは1月13日ころまで滞在予定なので、それまでに再開されるのでは?
期待できそうです。
腰を落ち着けて2000メートルの高原ライフを楽しもう!
(ちょっとキチャナイけど、、、)
緊急避難ページ;
http://www.geocities.jp/ariyan9910/eurasia4_169.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
本日は午前6時半起床。
夏服ではちょっと寒いくらいの気候。
遠くには緑の山々、近くには森の香り、中々気持ちの良い朝である。
下界は真夏の気候、ここは秋の気候。
気圧も低い。
そのせいか?ワタクシのパソコンが狂った。
ちょうど大晦日の晩に画面がブラック・アウトして、正月になっても回復しない。
ここに上ってくるバスの中では電子手帳が狂ったが、それはもう復調した。
パソコンがないと、なんか不安である。
大事な写真がすべて入っているからだ。
まあ電子手帳同様に時間がたてば、高度にも気圧にも気温にも慣れて、直るのでは? -
今日の午前の散歩はどこに行こうカナ?
体がまだ慣れていないせいか、時々頭が痛くなったり、疲れやすい。
あまり無理せずに近場だけにするか? -
庭の芝生に朝露が下りている。
寒暖の差が大きい証拠だ。 -
今日もウーティ湖はどんより濁っており、時折り臭い匂いが漂う。
この人造湖は生活排水が流れ込む一方で、汚れるばかりのようだ。
宿の老女中頭の話によれば、ここ5年間の汚れ方はひ どいらしい。
子供の頃はとても美しい湖だったとのこと。
ウーティの街もそりゃあ、スイスみたいだった、らしい。 -
さて、先ずはウーティ駅の見学です。
線路脇から線路に入り、線路上を歩いて駅に向かいます。 -
イチオシ
駅とは逆方向を見ると、現地の人たちがどこかに線路を歩いて行きます。
特に、今は汽車が走っていないので安心して線路を歩けます。 -
イチオシ
ウダガマンダラム駅=ウーティ駅。
長たらしい名前なので、今でも「ウーティ」で地元民に浸透しています。
ミニ・トレインの汽車こそ見られませんが、駅舎も世界遺産のひとつにふくまれているそうです。 -
駅のプラット・フォームに
「ココは海抜2,203.247メートル」という看板がぶら下がっています。
汽車は走らなくとも、時計は正確に動いています。 -
1909年建設の駅舎のマーク下に、ユネスコからの世界遺産認定記念盤が埋め込まれています。
2005年の認定です。
ニルギル山岳鉄道。 -
切符売り場横に貼られているウーティ発時刻表
(上部部分)
下半部はコインバトル発時刻表。 -
ウーティ発時刻表部分です。
クーヌール行き毎日3本、メッツパラヤム行き毎日1本。
ウーティとクーヌール間はディー ゼル機関車、クーヌールとメッツパラヤム間は、蒸気機関車が走っています。 -
-
ウーティ着時刻表部分です。
蒸気機関車は、メッツパラヤムとクーヌール間ですが、メッツパラヤム発は7:10am -
蒸気機関車は、土砂崩れで運転停止中で、生の写真が撮れません。
駅舎構内に貼っていたポスターで我慢しましょう。
蒸気機関車は約1000メートル近くの高度差を駆け上るのに押したり、引いたりするそうです。 -
'Trains at a glance'(インド国鉄時刻表)のNilgiri鉄道の時刻表部分。
メッツパラヤムで07:10amの蒸気機関車を捕まえようと思えば、コインバトルで05:20amのNilgiri Expressに乗らねばなりません。
つまりコインバトルで宿泊して、朝、早起きして乗らねばならない、というわけです。
世界遺産の蒸気機関車に乗るのには、並々ならぬ苦労が必要です。 -
ウーティ駅からオールド・バザール通りにでて、ブラブラ歩いていると、行く先になにやらお神輿らしきものを押したり引いたりする一団がみえます。
-
イチオシ
白装束に同じデザインの肩掛けをした男衆が、ご神体を引き車に乗せて引っ張っています。
中のご神体は、遠目にはおサル?
黄色い花飾りの形がおサルに見えます。
おサルもヒンズーでは神様ですから。 -
お正月だから?
お祭り?
でも周囲の人たちは、あまり盛り上がっていないように見えます。
日本の神輿みたいに、威勢の良いものでもありません。 -
先頭にチベットのラッパのようなラッパと太鼓が先導。
2つの大きな傘が一番前です。 -
ここオールド・バザール通りには、宝石商、銀細工商、少数民族トダ族の装飾骨董品商、がおおく並んでいます。
各、銀細工商の店前には、必ず細工師が道具を広げて座っています。 -
先に進むと、パロータとドーサを焼いているお店がありました。
早速1枚づつ購入。
数少ないノン・スパイシー・フードです。 -
野菜市場の入り口。
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野菜市場の入り口から振り返った通りの様子。
かなりキチャナイです。 -
野菜市場に入って行きます。
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ちょうど生ゴミ集めが通っていた。
あまりのキチャナサ・クサさにパートナーは顔面蒼白、入り口で待っている、とのこと。
ワタクシだけ少し中に入ってみます。 -
それにしても素晴らしくキチャナイです。
最近、ワタクシもパートナーの影響か?
不潔でクサイところは苦手になってきたようです。
すぐに退散しました。 -
インドの町を歩いていて困るのはトイレです。
特に女性は困ります。
あっても清潔なものは絶対、期待できません。
でもココ、ホテル・ナハールの中庭にあるトイレは一流ホテルだけあって、清潔です。
ワレワレの行き付けのトイレでもあります。
ランチはここのレストランで。
トマト・ス ープにナンのパンとか焼き飯でした。
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