2008/08/07 - 2008/08/08
772位(同エリア1567件中)
のんほさん
城壁内はまるで中世の都市のよう(行ったことないけど)、石造りの古い建物が立ち並び、フエルトや革細工、ガラス工芸などの手工芸が盛んで、ハンザ同盟の一都市であったことを感じさせる街です。そして一歩城壁外へ出ると、そこは別世界。トラムのショボさ、公団のような同一規格の建物群、微妙に不穏な空気と、ここがかつて社会主義国であったことを感じさせます。
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旧市街。「らしい」街並みです。
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街の中心になる広場です。四方にカフェが広がり、ヨーロッパの広場という感じです。
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広場に面したお店では、こんなかわいい人形を売っています。どの人形も手作り感が漂い、好感が持てます。
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歴史を感じさせる、こんな重厚な扉の建物もあります。
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通称「セーターの壁」。城壁の内側に沿って、セーター屋の露店が並びます。
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これも人形などの小物を売る店。ほんとうに同じものがなく、見ていてあきません。
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フエルト素材とフエルト製品のお店。手芸をする人にはたまらないお店だと思います。見ているだけでも色鮮やかで楽しい!
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昔ながらの吹きガラスの工房。暑いです。
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この工房で作ったガラス器。2、3千円と手ごろなお値段のものも多いです。
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そして城壁の外に出ると、ヘルシンキとは全く違った、どちらかというと中国で見たような、社会主義仕様のトラムが走っています。このトラムで郊外の庶民の市場へ。
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公団住宅のような建物囲まれた、本当に庶民の市場です。ヘルシンキよりも、野菜の種類が多く、みずみずしい感じがします。
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市場の入り口ではおばちゃんが蜂蜜を売ってました。小さい容器(200gくらい?)で20eekという安さに、思わず5個も買ってしまいました。混ざりものがなく、おいしかったです。
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市場の中にあったセルフサービスの店でとった食事。奥は酢漬けのキャベツにサワークリームか何かでした。どれもおいしかったです。
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市場の中の洋服屋です。何とも言えません。韓国の市場もこんな色遣いだったような。
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これは水着屋さん。強烈です。うまい形容詞が浮かびません。これも、何となく社会主義国の名残を感じます。
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市場のお菓子屋さん。食べたいかと言われると、とても微妙なところです。城内の外国人を相手にしたカフェなどではお目にかかれない、庶民の味といえるでしょう。
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タリンで買ったおみやげ。ラブリーでちょっとはずかしいです。カーディガンが1万円弱、手前のバッグは5000円くらい、ガラス器は3000円くらいでした。城壁内は一般庶民価格ではなく、完全にツーリスト向け価格という感じがしました。それでもヘルシンキよりはずいぶん安いですが。
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