目黒雅叙園は、豪華絢爛で、夢の世界、ず～といたい！

2009/12/10 - 2009/12/10

以前から、行きたかった雅叙園の百段階段見学ですが、ツアーは、平日しかありませんでした。個人で申し込むと７３５０円以上かかります。
東日本の企画で５０００円だったので、失業中がチャンスなので、早速参加しました。
雅叙園は、入る前から、竜宮城のようで、どこも豪華絢爛で、目を見張るばかりでした。
バイキングランチを１時間で食べて、見学が始まりました。
チョコレートのフォンデュまで、あって、これはお得なランチでした。
さ～て。いよいよ百段階段の見学です。
入口のエレベータもすべでに、螺鈿細工黒塗りです。
ここからは、写真撮影が禁止なので、心のシャッターに納めました。
十ぽの間・魚樵の間・草丘の間・静水の間・星光の間・清方の間を見学しました。
それぞれの間は、柱・天井・障子建具・組子・に金を掛けて、贅沢の粋を通り越していました。　
ため息と感激の繰り返しでした。
『百段階段』は、通称で、かつての目黒雅叙園旧三号館で、現存する唯一の木造建築です。
２００１年に国の登録有形文化財に指定され、
２００９年３月には、東京都指定有形文化財に指定されました。
総合的な感想は、有料の所は、もちろんすごいけど、無料エリアも芸術の宝庫で、何回行っても感激です。写真は、撮りきれない、もちろん、発見は毎回あると思います。
というのは、無料エリアの中には、宴会などで見られない部屋もあるからです。
早く知っていれば、百段階段以外の無料エリアだけでも、見に行けば良かったと反省しています。
見学終了後は、滝の流れる日本庭園を散策しました。
奥のエレベーターで、最上階の結婚式のエリアを散策しました。
途中のエレベータのドアが金の４階のエリアの見学しました。
結婚の二人の写真撮影中でした。横から、遠慮しながら、写真を撮って、帰ろうとしたら、ちょうど、結婚式の宴会場の見学しに来た親子さんがいたので、一緒にお部屋まで入って、説明を聞きました。ここも、写真撮影が出来るので、撮りまくりました。
こちらの　和室宴会場のエリアでした。

エリア 目黒(東京)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

ランチのバイキング

チョコレートのフォンデュまで、あって、

これはお得なランチでした。

　ケーキの後ろもＸＭＡＳ

レストランの入口

目黒雅叙園

無料エリアのお勧めは、新館の、二箇所・・です。
　
　一つ目は、新館　一階にある二つ目の『豪華和風のトイレ』です。
　売店のとおりにある一つ目のトイレでは、ありません。
　入口がすでに、こんなに豪華です。

　目黒雅叙園

トイレの入口を入ったら、

螺鈿細工黒塗りです。

トイレの入口を入ったら、
右側の螺鈿細工黒塗りです。
今日は、平日なので、混んでいないけど、
並んでいる間も楽しめるようになってます。

　目黒雅叙園

トイレの中には、赤い太鼓橋
　

　橋のたもとには、他のトイレの場所が地図で書いてあります。
　
　でも、並んでも、入る価値のあるトイレです。

　目黒雅叙園

トイレの天井は、

金箔地に、扇子の中に和服美人の絵画です。

豪華さ！　

　日本らしい、なんと、センスがいいこと！？

　入口のエレベータもすでに、螺鈿細工黒塗りです。
ここからは、写真撮影が禁止なので、
心のシャッターに納めました。
　
　十ぽの間・魚樵の間・草丘の間・静水の間・星光の間・清方の間を見学しました。
　
　それぞれの間は、柱・天井・障子建具・組子・に金を掛けて、贅沢の粋を通り越していました。
　
　ため息と感激の繰り返しでした。

　女子トイレの中は、こんな風！
　ひとつひとつが　広くて、
　後ろの贅沢なデザインの障子も、素敵でした。
右に和風の手を洗う場所も完備！
残念ながら、水は出ません。
　広角カメラでないので、全体を撮れなくて残念！

　見学終了後は、滝の流れる日本庭園を散策しました。
　
窓から外の景色です。

　外へ出て、紅葉と滝
結婚式の参列者がいました。

　紅葉と滝

　紅葉と滝
手前の池には、鯉が、たくさんいました。
さすがです。

　滝の右側から、裏へ行けるのです。
本館が見える。
　これも、無料で入れるのに、誰も裏まで来ていませんでした。
　得した気分です。

　目黒雅叙園

さきほどの結婚式の参列者が、絵になっている感じ
　
紅葉がいまいちなのが残念！

　滝の裏からの道から

滝の裏からの道から

滝の裏からの道から

滝の裏からの道から
　椿もあり〜

滝の裏からの道から
　もう少し近づいて

フロントのバックの彫刻も
　
見事なもの。

中国のホテルのようだ。

　通路の伊万里焼

こんな所に、素晴らしい！
　

目黒雅叙園

通路の伊万里焼

　さきほど、一緒のツアーできた方がこれから、

美術館に行くといってたけど、ここの中が美術館よ！

　通路の天井　
漆喰彫刻　鏝絵（こてえ）だと、思います。

目黒雅叙園


お神輿も、この雰囲気にピッタリだわ。

大鳥神社の神輿

重さが５００ｋｇ

　目黒雅叙園

通路のＸＭＡＳイルミネーション

通路のＸＭＡＳイルミネーション

　1階のフロアー

新館の壁には、
漆喰彫刻　鏝絵（こてえ）だと、思います。

梅と桜

新館の壁には、
漆喰彫刻　鏝絵（こてえ）だと、思います。

新館の壁には、

漆喰彫刻　鏝絵（こてえ）だと、思います。

途中の金のエレベータのある
４階のエリアの見学しました。

入口の天井の装飾ですが、平面の絵ではなく、絵に立体感が、あるんです。
　漆喰彫刻　鏝絵（こてえ）だと、思います。
　和風芸術の豪華さ、華麗さです。

結婚の二人の写真撮影中でした。

横から、遠慮しながら、写真を撮って、

目黒雅叙園

漆喰彫刻　鏝絵（こてえ）だと、思います。

銀山温泉の旅館にもたくさん鏝絵があります。　

漆喰彫刻　鏝絵（こてえ）だと、思います。
伊豆の松崎に美術館があります。

4階の廊下もほら、

このとおり素敵！

4階から、庭を見てみたら。

　ウェディングのフロアー
壁にも、漆喰彫刻　鏝絵（こてえ）
　天女で、一番の演出

ウェディングのフロアー

金でコーティング

　控えの間

　ウェディングのフロアー
一番奥の入口

螺鈿細工黒塗りと贅沢なデザインの障子も

ウェディングのフロアー

ここにも贅沢なデザインの障子

ウェディングのフロアー
ここも贅沢な別のデザインの障子

ウェディングのフロアー

外には、チャペルもある

和室宴会場

　帰ろうとしたら、ちょうど、結婚式の宴会場の見学しに来た親子さんがいたので、
一緒にお部屋まで入って、説明を聞きました。
ここも、写真撮影が出来るので、撮りまくりました。

和室宴会場

螺鈿細工黒塗り

和室宴会場

ここは、色がちゃいろぽいのは、これも味がある、

和室宴会場のエリア

和室宴会場のエリア

和室宴会場のエリア

和室宴会場のエリア

和室宴会場

目黒雅叙園

和室宴会場

新館の壁には、
漆喰彫刻　鏝絵（こてえ）だと、思います。
日本橋かしら？

新館の壁には、漆喰彫刻　鏝絵（こてえ）

桜と籠もいきだわ。

新館の壁には、漆喰彫刻　鏝絵（こてえ）
牡丹まで、
　この前で新婚さんが写真を撮っていました。

　雅叙園の全体

　雅叙園の全体

ライトをつけて、もう一度撮りました。

この旅行記へのコメント （2）

• まみさん 2010/03/09 08:44:54

  目黒雅叙園、撮影応えありそうですね

  はじましてー。
  
  別のサイトでたまたま目黒雅叙園のことを知ったばかりで、私にとって旬の旅行記でした。
  いろんな写真で紹介してくださってありがとうございます。
  今度私も機会があったら行ってみたいな。
  いまはおひなさま展をやっているみたいですね。
  
  鏝絵という言葉も始めて知りました。一個かしこくなったー。
  。。。記憶できれば。

  旅は人生の友さん からの返信 2010/03/09 18:29:04

  目黒雅叙園は、何度いっても撮影応えあります

  > まみさん、コメントと投票をありがとうございます。
  > ぜひ、機会を見つけても行って下さいね。
  > おひなさま展にも行きましたが、写真はまだアップしてません。>
  > 鏝絵というのは、お雛様を見に再度、雅叙園に行った時に、最後においてあったＪＲの雑誌に偶然にのっていた銀山温泉のページに書いてあったのです。
  　それで、以前行ったことのある松崎もその美術館があったと思い出したのです。