アンダルシアの青い空～スペイン・アンドラ・ジブラルタル～（２）

2008/01 - 2008/01

２日目は密かに憧れていたアンドラへ。

バルセロナからは南バスターミナルから６時と８時のバスがあり、８時くらいのバスで行こうと思っていたが、目覚めると４時半。

急いでシャワーを浴びてバスターミナルへ向かう。

エリア アンドラ・ラ・ヴェリャ(アンドラ)

• 交通手段: 高速・路線バス

夜明け前のバルセロナ。
向こうにサグラダ･ファミリアが見える。

近くに止まっていたタクシーに乗り、「バスターミナルまで」とガイドブックに乗っていたスペイン語で言ってみると、何も言わずに走り出した。

通じたらしい。

バスターミナル。

アンドラまでは約３時間。途中一箇所で休憩をとる。
町の名前は忘れた。

国境を示す看板。

スペイン〜アンドラは国境検査所があり、一般車両は色々と調べられていたが、バスは何のチェックもなし。

アンドラ・ラ・ヴェリャに到着。
高地のせいか肌寒い。

しかし空気は澄んでいる。

TAX FREEのアンドラには、休日は多くの人が押し寄せるらしいが、この日はそれほどの人出でもなかった。

時計が無かったので購入。２０ユーロ。

町にはTAX FREEの電気屋が並ぶ。

家電製品が安いと聞いていたが、日本の方が遥かに安かった。

路地の石畳がきれい。

町を離れて、市バスに乗ってエンカンプへ。

ロープウェイ"Funi Camp"の終点にスキー場があるとのことで、チケットを購入して上ってみる。

ピレネーに広がるスキー場へ。

とにかくバカでかく、日本と比べるのが嫌になるくらい。
無理にでもボード＆ウェアをレンタルすりゃよかったなと後悔。

下りのゴンドラ。
何ヶ国もの人が乗り合わせる。

ゴンドラの中にBGMが流れており、懐かしい『We Are The World』が流れてきた。
すると、ゴンドラ内のそこかしこで口ずさむ声が。
音楽は世界共通語なんだなと感じる。

アンドラ・ラ・ヴェリャに戻り、スーパーで少し買い物。

バルセロナ行きのバス。

車内も暗く、アンドラ国境を越えたあたりで眠りに落ちる。

次に目覚めた時にはバルセロナの市街地に入っていた。


下記へ続きます。
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