アンダルシアの青い空～スペイン・アンドラ・ジブラルタル～（３）

2008/01 - 2008/01

３日目は日帰りでマヨルカ島へ。

バルセロナで泊まったホステルのおばちゃんに「日帰りでマヨルカに行ってくるよ」と言うと、大きく溜息をつき「（日帰りだなんて）アホちゃうか？」みたいな目をされた。

エリア パルマ・デ・マヨルカ(スペイン)

宿から地下鉄でバルセロナ・サンツ駅へ。
ここから空港バスでプラット空港に向かう。

朝７時過ぎにもかかわらず、空港は盛況。

チェックイン後、出発ターミナルの中で朝食。

マヨルカ島まではスパンエアーを利用して45分。

バルセロナ〜パルマ・デ・マヨルカ往復で約9,000円（安っ！）

生まれて初めて地中海をまともに見た。
好天に恵まれ、飛行機も揺れず快適。

風車の点在する畑の上空を進入し、パルマ・デ・マヨルカ空港仁到着。

バカンスシーズンには大混雑するらしいこの空港だが、さすがに今の時期は閑散としていた。

しかし、ドイツの航空会社のはずのエアベルリンがなぜか大量に駐機。（後で調べると、エアベルリンのハブ空港になっているらしい）

空港バスで町に出る。

少し歩いたところに「考える人」発見。

大聖堂。
1587年に完成。20世紀初めにガウディの設計で王室礼拝堂が改修された・・・らしい。

旧市街の路地。人もまばら。

味わいのある客車で有名なソーイェル鉄道に乗ろうと駅まで行ったが、なんとこの時期は工事で運休とのこと。

傷心のまま、駅前のイタリアンでペンネを食べる。美味。

仕方なく、LRTで郊外へ向かうことに。
地下ホームに降りるとなぜかSLが。

ただ、線路の様子を見る限り、ここの所走った様子はない。

パルマ・デ・マヨルカに戻るとすっかり暮れていた。

駅前の風情ある建物で一枚。

駅前のスタンドで売られていた。

揚げドーナツの上で甘いカスタードクリームが乗っており、甘い・・・

何の銅像だったんだろう・・・？

ヨーロッパの路地の花屋は絵になる。

空港に戻り、飛行機を待つ。

スパンエアーのスタアラ塗装機。

バルセロナまでの客はほんの数人。
ガラガラだったがこれがメチャメチャ揺れた。
揺れているのにCAは後部のキャビンで大声でお喋り。



下記へ続きます。
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