2010/02/13 - 2010/02/13
143位(同エリア168件中)
サブさん
初めての海外旅行。まだ小学生だったあの頃から
ずっと行きたいと思っていた国へようやく行けました。
ツアーじゃないことに対し、心配の声もたくさん聞かれたけど
いろんな所行きたいし、やっぱり縛られたくない。
それに厳しい環境に自分の身を置くことで成長したいと
思ったから旅立った。成長できたのかな…?(笑)
そんな19歳の冬、何もかも手探りの11日間
2月10日〜20日
★が今回の旅行記の範囲
10日:成田→アムステルダム(アムステルダム泊)
11日:アムステルダム→ユトレヒト→ゴーダ→ライデン→アムステルダム(アムステルダム泊)
12日:アムステルダム→フォレンダム→エダム→アルクマール→フォレンダム→アムステルダム(アムステルダム泊)
13日:アムステルダム→ザーンセ・スカンス★→デルフト→ロッテルダム(ロッテルダム泊)
14日:ロッテルダム(ロッテルダム泊)
15日:ロッテルダム→アントワープ→ゲント→ブリュッセル→アントワープ(アントワープ泊)
16日:アントワープ→ルーヴェン→メヘレン→ブルージュ→アントワープ(アントワープ泊)
17日:アントワープ→ロッテルダム→デンハーグ→ハーレム→アムステルダム(アムステルダム泊)
18日:アムステルダム(アムステルダム泊)
19日:アムステルダム→成田(翌20日着)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
PR
-
朝8時ごろにアムステルダムを出て
電車でKoog-Zaandijk駅まで15分ちょっと
そこからまた歩いて15分くらいで着きます。
キャリーの引きながらなので遅く重く…
ここでサッカーファンとしては見逃せないとこが
ザーンセスカンスの村の向かいに小さいサッカー場が。
ZVV Zaandijkというチームのものらしいです。
聞いたことないチームなので多分地域リーグのチーム。
こんな地域リーグのチームでもスタンドがあるなんて
本当にサッカーが根付いている国ですね〜 -
スタジアムの周りにはスポンサー広告も
きっとTV放送なんかしてないはずですが
それでもスポンサーがついてるなんて驚き!
ホンダの地元支社の看板もありました。
大学でこの手のレポートを書いていたサブには
とても興味深い光景でした。
日本のJリーグを目指す地域のチームにも
こんな風に地域の支援があればと思います。 -
さぁそれでは本題
ザーンセスカンスはまるでテーマパークです。
普通の町の中に突如ポツンと可愛い家と風車の
集まった小さな村が現れるのです。
この村を出たら、周りは工業地帯です。
駅から村への道の途中でも大きい工場がありました。
今回の旅行記では極力それらが写らないように
写真を撮ってあります。 -
かなり観光地化された村です
中国人とイギリス人?のツアー団体がいました
オランダの伝統的な生活を見せる村なので
木靴やチーズなどの工房があります。
こちらは木靴工房の建物。 -
中に入ると最初は展示コーナーになってます。
木靴の歴史などについて展示されています。 -
出土した昔の木靴。
古いものは約800年前のものもあるとか。 -
こちらが木靴工房
いろんな機械があります。
デモンストレーションを結構やるためか
木のくずが床にかなり散らばってます。 -
これは靴の中を掘る機械
-
後ろからツアー団体が来たので
デモンストレーションが始まりました♪
機械で形作りまでは結構すぐにできるようです。
この説明してるお兄さんをはじめ
工房の人はみんな木靴を履いて歩いてます。 -
工房とお土産店が一緒になっています。
ここには写ってない絵柄もたくさんありました
そして、試し履きも自由にしていいそう♪
意外に履き心地よかった♪
ただかさばってしまうため購入には至らず…
私、足のサイズもそこそこ大きめなので… -
木靴工房の向かいのお土産屋さん
ザーンセの家は本当におとぎ話に出てきそう☆ -
こちらはミニサイズの風車
-
今日もすごく寒くて
猫が歩けるくらい厚い氷が張ってます。 -
ザーンセスカンスの対岸にある家。
対岸の家の並びが綺麗なのも見所! -
可愛いお家だな〜
-
こちらはマスタード屋さん
-
本当に住みたくなっちゃうよなー(笑)
-
再び対岸の家
この夢の村ザーンセスカンスを実現するために
対岸の人たちも頑張ってるんだろうなと思う。
すごく綺麗な家の並びですから。 -
風車群です☆
アムステルダムからも近くて
こんな風景が拝めるのは嬉しい♪
水面に映る風車もまたいい! -
ザーンセ近辺でよく見かけるこの形。
本当に不思議な形。玉ねぎみたい。 -
オランダの風車はそれぞれ役割が違う。
干拓地をつくってた時代には排水用の風車もあり
それ以外にも粉挽きやマスタード作り
にも利用されていたそう。 -
この冬の時期に見学できるのはこちらの風車。
De Kat 猫という可愛い名前の風車。
こちらはなんと絵の具を作る風車! -
受付のお姉さんがチップなしでキャリー
預かってくれて嬉しい♪
こんな感じで絵の具のもとになる鉱石とかを
挽いて粉にするそう。 -
風車は上に登ることができます!
がしかし、かなり急なはしごのような階段です。
ゆえに女性は絶対スカートは避けた方がよいでしょう。
高所恐怖症の方にはちょっとキツイ!? -
風車のベランダのようなところに出られて
隣の風車などを眺めることができました♪ -
風車や草原が広がる地区もあれば
このように家が並んでる地区もあったり
本当にテーマパークのようです。 -
オランダの民家の庭には本当に
やられてしまいます(笑) -
ザーンセスカンスにはオランダの最大手スーパーの
アルベルトハインの博物館があります。
第1号店がこの辺りで開店したそう。
本社もここから近いザーンダムの街にあります。
時間の都合上入ることができず… -
ザーンセで最後に立ち寄ったのは金物屋さん。
すごく小さなお店でしたが経営している
老夫婦と楽しくお話できて楽しかった☆
なんとここのおじいさんは2回日本に来たことが
あるらしく、ハウステンボスにも行ったらしい(笑) -
こうやるんだよって見せてくれた道具。
やっぱりあんまり安いものじゃなかったけど
スプーンとかいくつか買いました。
最後まで老夫婦の優しさが心にしみた☆ -
そろそろ時間なので次の目的地へ
観光地で生活感があまり無くて
昨日のエダムやフォレンダムなどよりも
落ち着かない感じはありましたが
それでも伝統的なオランダ文化を見れる
とてもいい村でした☆ -
帰る途中に橋から
残念ながらあんまり天気良くなかったな…
また来るぞ〜 -
何回も撮ってしまった対岸(笑)
-
Koog-Zaandijk駅は小さい駅ながら売店があった。
パンにスモークサーモンが挟まったもの
2.5ユーロくらいかな?安くはないけど…
パンにお魚はツナくらいかと思ってたけど
意外と合っていましたよ〜
次はロッテルダムのホテルにキャリー置いてから
デルフトに向かいます。
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