2010/02/28 - 2010/02/28
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いが☆たつさん
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安芸球場で阪神タイガースのオープン戦を見た後、高知県津野町にある廃校を改装した宿泊施設「森の巣箱」を利用してみました。
高知市内にあるビジネスホテルは、ネット予約などすれば1泊6000円くらいで泊まれるのですが、なんかビジネスホテルも飽きてしまったので、今回は少し趣向の違う宿を探そうと雑誌をながめていたら「森の巣箱」をみつけました。
「森の巣箱」は農村交流施設なので、地元の人々と交流したり、シーズン中には農業体験もできる施設です。
利用料金も1泊2食ついて5300円と安いところもいいですね。
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安芸タイガースタウン(安芸市営球場)で阪神VSオリックスのオープン戦を観戦後、高知県西部の津野町へと向かいます。
東部の安芸市から津野町へは、渋滞のせいもあって、約2時間かかりました。 -
国道55号線は混雑します。
高知在住者の話によれば、夕方などラッシュ時には高知市内へ近づくと慢性的に渋滞しているそうです。
この日は県外ナンバーの車も多く、特に渋滞していました。 -
南国ICから高知道に乗ります。
一般道は混雑していたけれど、高速に乗ったら道路はすいていました。南国SAで小休止します。
今年6月以降に検討されている「無料化路線」の対象になっている、高知〜須崎東間を走ります。 -
須崎からは30分ほどクネクネ道を走ると、「森の巣箱」に到着します。夜間だと少し不安になるような真っ暗な道だけれども、ナビを頼りに到着しました。
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旧下半山村床鍋小・中学校を改装した建物で、1階がかつて小学校、2階が中学校だったそうです。
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今は1階がコンビニ(というか売店)兼居酒屋になっています。
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2階は教室がそのまま宿泊用の部屋になっています。
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部屋は畳がひかれていて布団で寝ます。テレビもありますが、トイレ・風呂は共同です。
ドアの鍵もちゃんとかかります。 -
会議室もあるので、大学のゼミ合宿などで利用するにもよいと思います。
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1階の売店は地区の人が必要最低限のもののみを取り揃えているそうです。
ここができたことで、須崎市まででなくても事足りるようになったそうです。 -
「廃校を利用した」といってもほとんど改装されているのでとても綺麗な建物になっています。
しかし、窓枠や床の木材など至る所に「思い出」を感じさせるような素材が使われています。
まさに「ビフォアーアフター」の世界です。 -
1階は居酒屋になっていますので、夜になると近所の人がちょっと一杯の感じで集まってきます。
食堂と同じ場所なので、近所の人との会話も生まれます。
高知の人なので皆、お酒は強いですねえ〜。 -
1泊2食つきで5300円という料金です。
ビジネスホテルに泊まるよりも楽しい体験でした。
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