2008/11/03 - 2008/11/03
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amefuriさん
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チョコレート工場に潜入!
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今日行ってきたのは…Cadbury World!!!!!!
チャーリーとチョコレート工jy…ではありませんが、チョコレート会社大手のCadburyがやっている、チョコの製造過程やそれに関する様々なアトラクションを兼ね備えた有名な観光地です。
今いるところのすごい近くにあるのに行く機会がなくて、今日ようやく行くことができました。
チョコ大好きなので今にも泣き出しそうな空の下、すっごい張り切って出発。
でも入場費が大人£13って高いですよね…予約料金含めたら£14って。
事前予約は必須らしいですが、実際着いて行ったらなんか普通に買えそうな気もしないこともなかったような…。
まぁネットで簡単に予約できるので、行く前に予約していくのが無難だと思います。
2番目の写真は受付の奥に広がっているおみやげ売り場。大量のチョコレートが並んでいます。
既にクリスマスグッズがたくさん置いてあり、またちょっと過ぎてはいますがハロウィンに関する商品も置いてありました。
私は11時10分開始の時間帯で申し込んでいたので、それまで時間つぶしにショップをうろうろしたんですが、まだ閑散としてたので気兼ねなく写真が撮れて良かったです。
ちなみに受付には続々と子供連れの家族が集まってました。
日曜日なだけのことはある…!子供多すぎ。
私の名誉のために書いておきますが、別に大人一人で行っても問題ない場所です。笑 -
時間になったので入口に並び、チケットを切ってもらった後、早速チョコレートをいただきました。
戦利品に関しては最後に載せます。
中に入るといきなり薄暗い空間にカカオが発見され、伝わるまでの過程を表した人形模型(?)が置いてありました。
写真で見た方が早いと思うので…載せておきます。
1つ1つの場所には説明書きの看板があります。
説明書きの下を子供がちょろちょろちょろちょろして邪魔なことこの上ない中(笑)、めげずに全部読んできました。
混んでても立ち止まって読んだ方がいいですよ。
そのコーナーを抜けると小さい箱の中に当時の人々が3Dで映し出されて、カカオというかチョコレートの広まりを表す場所に出ました。
カカオを大陸から持ち帰る中、海賊に襲われてもカカオは全然大事なものだと思われてなかった、というのがよくわかったり…面白かったです。
その後はイスに座って映像を見るのが2部屋続きます。
2部屋目のがめっちゃ面白かった!!
カカオが精製されてカカオバターやリカーなどに分かれたりする過程を映像で見るんですが、カカオの殻を飛ばすシーンではそれにリンクして、イスがいきなり横揺れし出すんです。ガックンガックンともう揺れるも揺れる。(笑)
それがまた唐突なものだからビビるんだけど、みんな面白くなって爆笑。
なんだろ…TDLで言えばミクロアドベンチャー的な感じかな?
豆をローストするところではヒーターがついてあっつい!とか…まるでカカオになったかのような体験ができました。笑
あ、コレって言わない方がドッキリで良かったんでしょうか…。 -
他にもチョコレートが出来ていく過程を見ることができて、Cadburyチョコについての仕組みはだいたい理解。
いよいよ工場見学です。写真NGエリア。
工場見学と言ってもチョコレートを作っているところではなく、チョコレートが梱包されて運ばれていくところを見ます。
そんなに活発に動いてるわけじゃなく、一部がちょこちょこ動いてる程度だったので、感激するようなところは特にありませんでした…。
でもいろんな種類の味の作り分けに関するビデオとか、Cadbury Chocolateクイズ(機械があって、ボタン操作で選択肢から答えを選ぶ)ができたり、意外と楽しめました。
クイズ、誰も使ってる人がいなかったから試しにやったら4問連続で正解してしまい、笑ってしまいました。
カドベリーの回し者じゃないよ!!!!!勘が冴えわたってたんだよきっと!
4問答えたところで子供が走ってきたので譲りました。さぁ連続正解を目指すんだ!!!!(笑)
実際の工場エリアを抜けるといきなり長蛇の列。
でもそこを通らないと出られません。
みんなについて並んでみたら、なんとTDLでいうハニーハント的な乗り物が待ち受けていました。
え、これに乗るの?グループごとにってことは私一人で?
スタッフ「おひとり様でよろしいですか?」
私「あ…は、はい。」
初めて一人が気まずいと思いました。
車(かな?)に乗って、Cadbury Worldのメインキャラクターと思われるキモいカカオたちが動くのを眺めます。
写真がそのメインキャラクター。これはまだマシですが、酷い顔してるヤツとかいます。(笑)
お土産ショップにはこのキャラの形をした茶色一色のマグカップがあって、あまりのキモさに思わず買いそうになりました。 -
下は乗ってる最中に撮影した写真なので暗くてごめんなさい。
いろんな部屋を通っていくところはハニーハントもだけど、ちょっとイッツアスモールの方に近いかも。
最後の方では写真を撮られます。
もちろん乗り物を降りた後、写真を売ってくれて、縮小した写真を入れたキーリングなんかも買うこともできるようになっています。
私は勿論完全にスルーしました。 -
さてさて、アトラクションを降りると甘い匂いが漂ってきましたよ!
若干人だかりも出来ている…なんだなんだと私も近寄っていくと、チョコレートを絞り出せるという体験コーナーでした。
2箇所でやってて、スタッフのおじさんが溶かしたチョコレートin絞り出し袋(紙製)に入れて渡してくれるので、お客さんは好き勝手にチョコで何か書くことができます。
ウワサには聞いていたので、意気揚揚とチョコを受け取り、私もチャレンジ!
自分の名前を書いたりしたので写真は載せられませんが、チョコで文字や絵を描くのって楽しいですね。
結構たくさんの人が待っていたようだったので、ちょっとだけ遊んだらすぐに譲りました。
チョコペンコーナーの横では、チョコを形作る作業のデモンストレーションが行われていました。
写真上は余分なチョコレートをふるい落としているところです。
手つきがプロフェッショナルを感じさせました。
写真下はその反対側にあったミニ工場の様子です。
クリスマスを意識したツリー型や例のキャラクターの形にチョコレートが詰められていってました。 -
そこを抜けると、以降はCadburyのCMや広告について学びます。
特にCMではチョコでオリジナルアニメーションを作っていて、テレビを持たない私には非常に興味深かったです。
出てくるような人形はチョコでできていることになっているので、みんな茶色。
製作者のインタビューも映像で見られるようになっていたんですが、やっぱり茶色一色で作るのは大変だったようです。
写真はCMの中に登場するチョコ人形。
暗い場所だったので見づらくてすいません。 -
その次の部屋でも1950年代〜90年代までの、今度は実際の人を使ったCMについて順を追って見ていけるようになっています。
それぞれ、時代のトレンドを取り入れていて、Cadburyの歌なんかは良い洗脳CMだなと思いました。(褒め言葉)
そしていよいよ最後のコーナー。
広い部屋にいろんな遊べるアトラクションが置いてあって、自由に体験できるようになってます。
残念ながら写真は撮り忘れてしまいました…。
アトラクションのひとつに、スクリーンに映った自分の姿がチョコになるというものがあります。
嬉々としてやってきました。(子供か)
なんか面白いポーズをしようかと思いましたが、たくさんの人の目がある中(スクリーンは二つしかなく、みんな並んでました)恥ずかしいポーズなどできるわけもないので普通に直立でチョコレートになりました。
着て行った服がいつもどおり真っ黒だったので、チョコになった時の写真も茶色い部分ばっか!
白っぽい服の人はホワイトチョコっぽくなってたんですが…。
でもまぁ自分の姿がチョコになるなんて滅多にないことなのでかなり面白かったです。
出口を出ると、一番最初に載せたお土産屋さんに出ます。
またぶらぶらしましたが、何も買わずに出ました。
所要時間は2時間ちょい?
映像など、全部見終わるまでは動かなかったので結構ゆっくり回ってもこれくらいです。
果たして£14の価値はあったのでしょうか?
個人的にはチョコレート工場という珍しい場所が覗けて良かったと思います。
帰りにスーパーでCadburyのホットチョコレート用の粉を買いました。
まんまと洗脳されています。(笑)
お土産屋さんにも当然売ってたんだけど、スーパーのが絶対安いと思ったので(実際そうだったわけですが)帰りに寄り道。
チョコレート自体はハッキリ言ってそんなにおいしくないんだけど、ホットチョコレート(日本でいうココアです)にすると、んまい!!!
お湯ではなく牛乳と混ぜるタイプにしたので、ホっとする味になります。
スーパーに行けば絶対Cadburyのチョコは見かけると思うので、もし機会があればホットチョコレートは試してみてください^^
写真はホットチョコレート(左奥の缶。右は家に帰って作りました)+工場でもらった戦利品。
DAILY MILKが一番オーソドックスなタイプ。
白っぽいパッケージの一番長いやつはキャラメルにチョココーティング。銀歯が取れそうでマジ恐怖。
カップに寄りかかってるBottonsは名前のとおり、ボタンみたいに丸いチョコが入ってます。
以上、Cadbury World紹介でした♪
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