2009/07/04 - 2009/07/04
269位(同エリア459件中)
amefuriさん
- amefuriさんTOP
- 旅行記135冊
- クチコミ0件
- Q&A回答3件
- 215,615アクセス
- フォロワー3人
ピーターバラの街と、その近くにあるマナーハウスに行きました。
-
久しぶりにどこかに出かけようかなーと思って、前から行きたいなと思ってたPeterbroughに行ってきました!
ピーターバラはイギリスの東部に位置する街で、大聖堂が有名です。
バーミンガムからだと電車で約3時間。
晴れてたので張り切ってTシャツで行ったら、電車の中が寒すぎて死ぬかと思いました…。
ピーターバラに行きましたが、まず最初に向かったのはピーターバラの街ではなく、そこからちょっと離れた場所にあるBurghley House。
このバーレイハウスというのはイギリスのマナーハウスで、エリザベス1世の時代に建てられたものの中では最大のマナーハウスです。
調べたとき、公共交通機関がちゃんとあるのか少し心配だったのですが、ピーターバラからバスが出ているので車を持ってない人でも大丈夫です!
ただ、バーレイハウスの目の前まで行ってくれるバスは30分おき、つまり1時間に2本しかないので注意しましょう。
11時からのオープンなので、ピーターバラに10時半前に到着、11時10分発のバスに乗って向かいました。
バス乗り場は番号が振られていますが、バーレイハウス行きは9番スタンドから出ます。
(上)バスステーションの様子。2階はショッピングモールになっているのでバスまでの時間も潰せました。
(下)私が乗ったバス。往復で3.60?くらいだったかな。 -
運転手のおじさんに「着いたら教えて」と頼んではおいたんだけど、予定到着時刻を過ぎても一向に教えてくれる気配がない。
バスの中にルートマップが乗ってて、バス停を通り過ぎるたびに名前をチェックして…結局頼れるのは自分だけって感じでした…。
結局10分くらい予定より遅れて到着。言わなくても止まってくれたので、一応それで合図したつもりみたいだったけど…。
私の他に1組のカップルが一緒に降りたので、他に観光客がいたという面ではホッとしました。
ホントにここ…!?と思っちゃうような道路で下ろされたので、もし誰も降りなかったらものすごく不安だったと思います。
(上)こんな道路で下ろされる。申し訳程度に名前入りの青い看板が立っているので、降りるときは目印にしてください。
(下)入口。この前で降りたってホントにこの先にマナーハウスがあるのか首を傾げてしまいます。
カップルと顔を見合わせ、とりあえずここしか行く場所がないので入ってみることに。 -
しばらく歩くと見えてきましたよ、バーレイハウス!でかっ!!!!広っ!!
駐車場には車がいっぱい、芝生の上ではみんながゴロンと寝転がってピクニックしてました。
(上)遠景のバーレイハウス。お城みたい。
(下)お家の中庭。チケット売り場は左側にあります。 -
チケットは家と併設されている庭の両方が見れるコンビネーションチケットを購入しました。
学割で9.90ポンド。残念ながらマナーハウスの中は撮影禁止なので写真はありません。
マナーハウスはウィリアムセシルという大蔵卿が建てた家で、女王のための部屋や、広い台所などメインだけで35部屋もあります。
とにかくどの部屋も豪華。ソファからベッドから、チェスや食器類も高級そうなものばかり。
でも中には大理石の柱などの絵を壁紙にして、本当はそんな作りじゃないのにそう見せかけている部屋もあったりして、ちょっと費用を浮かせたのかな〜なんて思っちゃいました。(笑)
絵で書くと本来はない部屋の奥行きも演出することができるので、ひとつの手段ではあるんですけどね。
私はHeaven Roomという部屋が特に気に入って、しばらく部屋に備え付けてあるイスに座って眺めていました。
名前の通り、天界の様子が描かれており、神様や下級魔人のような怪物?がいっぱいいて面白かったです。
Heaven Roomを抜けると、今度は逆に地獄の様子が壁と天井いっぱいに書かれた階段に出て、対になっているだけに見ごたえがありました。
「マナーハウス」というと、こじんまりとした小さなお家を想像しがちですが、実際はお城並みの立派なお屋敷が多いです。
イギリスの北部にチャッツワースというマナーハウスもあるのですが、そちらにも機会があれば是非行ってみたいと思っています。
そこはこのバーレイハウスと違ってちょっとアクセス悪そうなんですけどね…。
家の中は45分くらいで見学終了。
その後隣に併設されているカフェを覗いてみようといってみたら、中庭に抜けることが出来ました。
これはお金を払ったお庭とは別です。お庭は超巨大なのでお家とは別に入口が用意されています。
中庭はまるで楽園のようでした。 -
咲き乱れる花々、ハスの浮かぶ池、空の青を吸い込んだ池の中では真っ赤な鯉がゆったりと泳いでいます。
なんだここは!?!?とシャッターを切りまくりました。
家の中も素晴らしかったけど、中庭のが気に入っちゃったかも!
今日は暑くて日差しが強かったので外でお茶するのは微妙でしたが、春先や秋だったらきっとすごく良い気分でお茶できると思います。 -
ギフトショップでポストカードだけ買い、塀の外のベンチでショッピングモールで購入しておいたパンにかじりつきました。
目の前はどこまでも広がる芝生。これで近くに川でもあれば最高だったな。
お昼も食べ終わったので、次は庭園に突入!
お庭はSculpture GardenとGarden of Surprisesという2種類の異なるお庭があるんですが、まずはSculptureから。
入口は写真を見てください。正直言って「庭」というより「森」です。 -
Sculpture Gardenは名前のまんま、いろんな素材を使って作られた彫刻やモニュメントが全部で26個も点々と散らばっている庭です。
敷地の中にはさっき望んでた川が流れてるわ、でっかい湖はあるわでとにかく広い!
木々と木々の間のスペースにぽつんと彫刻が置かれていることもあり、ちょっとした宝探しのようです。
子供の冒険心がくすぐられるので、家族連れでもきっと楽しめると思います。
(上)アートの一部。ぐるぐるの迷路。左奥の球のようなものは鉄で作られてます。
説明書によると、置いてあるスカルプチャーはみんな"using traditional and contemporary techniques"だそうです。
(下)最初「牛がいる…!!!!!!!」と思ったんですが、近づいてみたらこれも彫刻の1つでした。
遠くから見たらめっちゃリアルだったのでびっくりさせられましたよ…。 -
湖ではアヒル?カモ?が気持ち良さそうに泳いでました。
それにしても全部の彫刻を探して見て回るだけで結構時間取られます。
途中で疲れてしまって恐らく5〜6個は見逃したと思いますが、次のお庭に移動!
Garden of Surprisesは水をメインにしたお庭で、噴水が地面から噴き上がっていたり、鉄の棒から突然水が降ってきたりと遊び心いっぱいのお庭。
マナーハウスに来た親子連れで、子供は全員ここにいるんじゃない?っていうくらい、大量の子供が水着を着て走り回っていました。
私は濡れないように、子供にぶつからないように気をつけつつ見ていきました。
(上)ミストが噴き出るアーチ。水の粒は細かいので、これくらいなら当たっても涼しくて気持ちい〜!
(下)緑の枠ひとつひとつに噴水が設置されてたり、水を使った装置が置いてあったりします。
子供たちはこんな水の段にも平気でバシャバシャ突っ込んでいきます。 -
写真には写ってませんが柵の横にボタンがあって、ボタンを押すと回る傘の上から水が出るという仕組み。
小さな女の子が押してくれたのですかさず写真に収めました。
なんか可愛くてこのオブジェは気に入ってます。
Garden of Surprisesの出口に一番近い場所で、名前負けしないドッキリが用意されていました。
それは地面に穴がいくつか開いていて、間違いなくそこから水が噴き出るんですが、いつ出てくるのかわからないというもの。
そこを越さないと出られない、もしくは来た道を引き返すしかないので、水着を着ている子供は喜んでそこに立ってましたが、通り抜けたい大人は皆揃ってビクビクしながらタイミングを見計らってました。
ここで万が一水の出る瞬間に跨ぎでもしたら…帰りのバスにびしょびしょで乗らなきゃならない!
なんという試練…ただの子供の遊び場だと思って油断していたぜ…
いつまでも待っててもしょうがないので、意を決して急いで渡り、なんとかセーフ。はぁー…良かった。
思わぬところでハラハラさせられちゃいました。 -
お庭も見終わったので、バスの時間まで芝生を歩き回って時間を潰します。
バーレイハウスの正面には円形の広場があって、回りが全部お花でぐるっと囲まれています。
すっごくきれいでしたが、全景を撮るのは難しくって…下の写真が精一杯でした。
帰りのバスは15時までは毎時30分ですが、そのあとになると極端に本数が少なくなって、うっかりすると帰り損ねてしまうため、私は2時のバスで帰りました。
約3時間の短期滞在にもかかわらず、すっごい歩いた!!!!!
メインのお庭はお花がいっぱいの場所を想像していたのでちょっとイメージとは違ったけど、森っぽいお庭も良かったです。
門まで戻るとき、柵の横に広がる草原には鹿のような生き物が草を食んでいました。
マナーハウスはイギリスのお上品な部分が見られる場所だと思うので、イギリス観光のひとつとしてオススメです。 -
バスに乗ってピーターバラへ戻り、今度は市内を散策します。
帰りのバスは約30分で定刻通りピーターバラに着きました。
バスステーションからそのままショッピングモール(Queensgate Shopping Centre)に入り、モールを抜けてまずは大聖堂へ。
歩いて10分から15分くらいかな?
モールに入ってるお店を覗きながらの移動だったのでそんなに遠くには感じませんでした。
アーチを潜って中に入ると、目の前に大聖堂が聳え立っています。
(上)街のシンボルでもあるピーターバラ大聖堂。655年に建てられてから火災、戦争といろいろ大変な目に遭ったみたいです。
左側の塔は残念ながら修復中。
(下)アーチを抜けてから聖堂の入口までは芝生が広がっていて、みんな日光浴を楽しんでいました。
写真真ん中奥のアーチが入口部分。
中に入ろうとすると、もう少しでサービスが始まるよと言われ、特に参加する意志はなかったので終わるまで別の場所を見てようとシティマーケットに行くことにしました。
大聖堂からマーケットまでは徒歩5分もかかりません。 -
食品、家具、衣類、化粧品、古本といろんなものが並ぶシティマーケット。
私はマーケットの雰囲気が好きなので、あると立ち寄ってしまいます
ピーターラビットがかじってるような細いにんじんが束で売ってたり、かわいい洋服が売ってたりして、買うつもりはないのに目移りしちゃいました。
(上)お花屋さんも勿論あります。1ポットにつき1.50ポンドって安いなぁ
(下)右は化粧品や香水を扱っているお店、左側は食料と、ほんとにごちゃ混ぜです。
もっとにぎわってるのかな〜と思ってたんですが、意外にも空いてました。
規模もそこまで大きくなかったのであっさり見学終了。
そろそろ大聖堂に戻ってみるか…とマーケットを後に大聖堂へ向かいました。 -
違うアングルからも1枚。
建築には詳しくありませんが、ノルマン様式という様式で建てられているんだそうです。
尖塔が美しいですね。 -
中に入るとさっきよりも人が増えてる!というかイスがほぼ満席!
サービスはもう終わったんじゃないの?と思ってたら、どうやら4時からまた土曜のサービスをやるらしいです。
パイプイスにおいてあった冊子によると、司祭の叙階式(司祭の聖職位を授ける儀式)が行われるようです。
大聖堂の中は広いのに、ピーターバラ中から人が集まってきているかのようで、混雑していました。
(上)座った状態で腕だけ伸ばして撮ったので酷い写真ですみません。
(下)入口のすぐ上にあるステンドグラス。白飛びしてますが…
観光客というより、ちゃんとした信者の方が集まる静粛な儀式っぽかったし、2時間くらい続くとのお話だったので、中だけ少し見させてもらってすぐに退散。
中に入ったといっても自由に歩きまわれたわけじゃなくて、席から首を回して見ただけです。
ピーターバラは一日に何度もサービスをやっているので、ゆっくり観光したい方はサービスをやってる時間をあらかじめ調べ、その時間を外していくと良いと思います。
メインだった大聖堂もそんなに見学できなかったので、時間が余ってしまいました。
とりあえず街をぶらぶらするか…と適当に歩いてみることに。 -
大きなショッピングモールの出口のすぐ傍、そして大聖堂入口のアーチ前にあった教会。
全面的に建てなおしている最中みたいで、工事中の柵にぐるりと囲われていました。
右側の塔、カニのハサミみたいで面白いですね。 -
大聖堂を背にして左の道へ進むと、並木道のある整った通り(Bridge St.)が伸び、Nene川という川沿いの道に出ます。
どうしても水のある方向に吸い寄せられていってしまいますね。
Nene川には船がいっぱい泊まっていて、鳥もえさ目当てでわんさか集まり、自然がいっぱいという感じの場所でした。
(上)川沿いには花壇もあり、散歩に最適。ベンチも豊富です。
(下)横に長ーい船!重力で垂れ気味の大きな木は日陰を作ってくれてありがたかったです。
バーレイハウスで既に歩き疲れていたので、ピーターバラではかなりゆっくり時間をかけて歩きました。
ベンチに腰掛けて、川岸を走り回る子供たちや、白鳥に食パンをちぎって与えているおばちゃんなどを眺めながらまったり。
でも本当に日差しが強くて、ただ座ってるだけでも剥き出しだった腕がジリジリと焦げていくのがわかります。
日焼け止めは塗ってきたけど…全然効きそうにない… -
少し休んで、さっき歩いてくる途中に発見したアーケードに足を踏み入れてみました。
ここもあんまり人がいなかったので、ウィンドウショッピングだけでささっと通過。
アーケードのガラス屋根と青い旗に惹かれて思わず通り抜けてしまいました。
特に何があったわけではないけど、こういう雰囲気が好き。
通り抜けた先には何があったかというと、ASDAというスーパーマーケットです。
セインズベリーやテスコと同じくらいイギリスでは有名なスーパーなんだけど、あいにく私の住んでいるところの近くでは一度も見かけたことがありませんでした。
中は私が入ったスーパーの中で一番大きかったかも、というくらいでかい!!!!!
食料品もだけど、食器や電化製品、DVDなども置いているスーパーです。日本で言うとイオンみたいな?(笑)
ずっと欲しかったグラタン皿や、変圧器を発見して狂喜乱舞。アイスケース(氷を作るケース)も買いました。どれも安い!
ピーターバラに来て一番テンションが上がったかもしれません。笑 -
またアーケードを抜け、Bridge Streetを戻ります。
写真は戻る途中にあったタウンホール。イギリスの国旗がはためいていて素敵です。 -
そのまま大聖堂前も通り過ぎ、ショッピングモールの周りの通りをぐるぐる散策。
夕方の5時過ぎだったんですが、小さめの個人営業店は早くも店じまいを始めてしまってました。
クイーンズケートショッピングセンターの中のお店はまだどこも開いてましたけど、やっぱり人は少なめ。
ピーターバラ自体、大都市とは言えないし、土曜だからみんな家にいるのかな。
もっと遠くまで足を伸ばせば良かったんですが、徒歩に限界を感じ始めていたので、ショッピングセンターまで来たらもうここからあんまり離れたくないという思いが強くなってしまって、結局ショッピングセンターの中をうろうろして終了することに。
(上)Queensgate Shopping Centre。2階からの眺め。
(下)ピーターバラ駅。
ちょっと早いですが、片道3時間かかるので5時半過ぎにはピーターバラを出ました。
また帰りの電車も寒い寒い…。すっごい眠いのに、鳥肌が立って眠るどころじゃなかったです。
ピーターバラだけだと大聖堂以外にあまり見所がないので、来るならやっぱりバーレイハウスも訪れた方が楽しめるかなと思います。
緑、青い空、ゆったりと流れる川、と良い気分転換になりました。
また定期的に出かけたいです。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
19