プチッと、名古屋。

2009/09/11 - 2009/09/12

友人のいる岐阜まで鵜飼いを見に行くことになり、路線を調べると名古屋まで行き、東海道線を乗り換えることになることがわかりました。
「名古屋。通過したことはあるが、寄って見たことは無い。前の会社の同僚が「良い」と言っていたからどんな所か見てみよう。」と、友人の家に行く前に1泊して観光してみようという気持ちになりました。

エリア 名古屋(愛知)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス

時間はあるけれど、お金は無い状態なのであまりお金を使わないように、深夜高速格安バスで名古屋へ行きます。往復約￥7000-

深夜23：30横浜駅前出発。
狭いです。
普通の観光バスですから。
途中２〜３回、10分〜20分、トイレタイムで高速SAに停まります。
深夜のSAは簡単な食事は取れますが、レストランが閉まっているので、名物料理的なものが食べられず、チョット不満。

５：２０に名古屋に着きました。
早すぎる。
どうしていいやら・・・・

マックでモーニングの後・・・・・

駅の北側へ。

駅ビル、立派です。
上のほうは「雨でも濡れずには入れる」高級ホテルです。

高級ブティックも並んでいます。
なんか豪華。

これも豪華なビル。
東京の新宿に似たような感じのビルがあるけれど、これはその専門学校の名古屋校らしい。

この湾曲がうまく作れなくて、後期が何ヶ月か遅れたという話です。

ネットで探した7：00からお風呂だけ入れるビジネスホテルに向かいます。
「いいなあ、この居酒屋。」開いていれば、つい入ってしまいそう。

お風呂から上がったら、そこは泊まるホテルではないのでそのままかばんを持ってまたぶらぶらと駅方向へ進み、地図を見ながら駅前を西の方向へ線路に並行した道を歩いていきます。
有名な陶器屋さんがありました。

駅から徒歩約15分。
目的地はここです。
駅から近くて、早い時間から開いていて、料金が安い、ということで博物館も好きだし行ってみました。

入り口の手前の交差点の看板。
この時点ではどんな所かほとんど知らず、内容も期待してませんでした。

建物に入って入場券を買います。
￥500-
モリコロの森のほうにあるトヨタ博物館とセットだと￥1000-
受付のお姉さんに、一応
『子供店長は？』と尋ねたら
「子供店長いませんが入り口を出てすぐのネッツ店の店長ならおります。」との回答。
大人店長は珍しくないので会わないことにしました。

昔の紡績機。
団体さんはここで記念撮影。
今でも動くそうで、1日に何回か動かして見せてくれます。

建物は、本館、織機館、自動車館の３棟からなるのですが、織機館は正直興味はありません。

昔の機械がずらりと並びます。
ほとんど今でも動くようです。
こういう古い機械が並んでいるのを見ると、子供の頃見た映画「ああ野麦峠」を思い出し、身体を壊して、もう助からないと言うので実家に帰る大竹しのぶを背負って峠を越えて行く、チイチイの姿を思い出し、思わず涙が・・・・・

あまり興味ないのですが、係りのおじさんたちが機械を動かして、懸命に説明してくれるので、つい見てしまいます。
真面目に見学してしまいました。

万博のときのロボットがいました。

万博のときの乗り物。
コードが付いているので動きません。きれいに光りますが。
座らせてもらいました。

トランペットも吹くところを見せてもらいました。
うまいです。

いよいよ、お楽しみの自動車館です。

思ったよりも長くなりそうなので、②に続きます。