2010/01/16 - 2010/01/16
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oasis2さん
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３回のフライトを経て雲南省麗江までやってきました。
玉龍雪山の氷河公園で４５００ｍの世界を満喫したのち、
一日ツアーはまだ続きます。
自由時間たっぷりのツアーで、まだまだ探検。～ 麗江編③ ～
訪問先：黒龍譚景区、麗江古城、麗水金沙(少数民族ショー）、夜景
-
玉龍雪山の氷河公園一日ツアーです。
麗江の街まで戻ります。
一日ツアーの料金に昼食が入っているということで、
玉水河沿いの”東京湾”というお店で昼食です。
東京湾 → 江戸前 → すし？
という心配はよそに、ちゃんと中華料理が出てきます。
日本人の好みに合わせた味付けにアレンジしているそうです。
オープンテラスのような空間で、玉水河沿いの景色を眺めながらの食事もいいものです。 -
玉龍雪山の氷河公園一日ツアーです。
出てきたお茶と西日という自然のライティングを使って
ちょっとこんな写真を撮ってみる。
お茶の色合いがとてもいい感じ。 -
麗江の黒龍譚景区です。
ガイドさんとは食事の後にコーヒー店やお茶屋さん、ハンコ屋さんを紹介してもらったあと、タクシーに乗って帰るというので便乗して黒龍譚まで送ってもらう。
タクシーの中で麗水金沙のチケットを取ってもらうように頼み、後で待ち合わせです。
ここからは、さらに自由に街を歩きます。 -
麗江の黒龍譚景区です。
ここはいかにも中国の公園らしい雰囲気を醸し出す門で、
旅情をかき立てられますね。
獅子がこちらをガン見している… -
麗江の黒龍譚景区です。
池にかかる五孔橋と池に浮かぶ東屋がとてもマッチしています。 -
麗江の黒龍譚景区です。
玉龍雪山が遠景に見える、この公園いちばんの景観スポット。
透明度の高い池の水、玉龍雪山の白、空の青。
天地が鏡のようにつながった素晴らしい景色です。 -
麗江の黒龍譚景区です。
風のない凪の時間に来れば、もっと素晴らしい水鏡が見られるに違いない。 -
麗江の黒龍譚景区です。
玉龍雪山と桜閣得月楼、五孔橋のスリーショット。
この対角線上の配置が素晴らしい。 -
麗江の黒龍譚景区です。
玉龍雪山の雪解け水が湧くという、黒龍譚。
水の透明度がとても高いです。
こんな風のいたずらもきれいに見せてくれます。 -
麗江の黒龍譚景区です。
園内にはこのように鈴がたくさん掛けられた一角があります。 -
麗江の黒龍譚景区です。
金属製のゴミ箱です。
漢字の上にトンパ文字が書いてあるのは麗江ならではです。 -
麗江の黒龍譚景区です。
園内にはたくさん花が咲いています。
特に五孔橋に通じる道にはプランターにたくさんの花々が… -
麗江の黒龍譚景区です。
五孔橋から眺める玉龍雪山はこれまた違った雰囲気です。 -
麗江市内です。
黒龍譚景区から旧市街まで新大街を歩きます。
古城水車まで徒歩で１５分ぐらいなので、街の景色を眺めるのにもちょうどいい距離です。
途中で赤い文字で書かれたスローガンと、右端に見覚えある人影が…
もしかすると… -
麗江市内です。
そうです、毛沢東国家主席です。
んんっ、よく見ると小沢一郎民主党幹事長にも見えなくもない… -
麗江市内です。
ここは麗水金沙ショーが行われる、中国麗江民族文化交流中心です。
近代的な建築です。
麗水金沙ショーは、とても人気があるので、前列のいい席は早めに抑えないとなくなるそうですので、ガイドさんにお願いしました。おかげで、特別な席(?)にしてもらいました。
古城水車までは結構近いので、ツアーを申し込まなくても大丈夫かもしれません。 -
麗江古城です。
旧市街まで戻ってきました。
どうしても、ケンタッキーが目に入ってしまいます。
おとといは夜分にお世話になりました。 -
麗江古城です。
旧市街の入り口には世界遺産である証が大きく掲げられています。 -
麗江古城です。
そのお隣にはランドマークの水車と江沢民国家主席の書があります。 -
麗江古城です。
新華街を歩いていると、踊りを練習している一団がいます。
夜のショーに向けての練習でしょうか。 -
麗江古城です。
日中の新華街は東大街と比べて人通りも少なめでとても落ち着いた雰囲気です。
柳と水路がいい雰囲気を醸し出しています。 -
麗江古城です。
新華街を歩いていたらこんなものに…
変わった形のまな板と思ったら、鼻と耳がある…
もしかすると…
豚さんです。 -
麗江古城です。
新華街にはこんなお店もあります。
４カ国語で書かれた”さくらや”。
麗江っぽい建物に日本風の店名、ウエスタン調の店の飾りに、欧米人のお客さん。
混沌とした景色です。 -
麗江古城です。
獅子山公園に向かう途中のカフェから見える、麗江古城の景色です。
見事なまでに屋根の色が統一されていてきれいです。 -
麗江古城です。
工事現場から丘の上の方まで、女性が荷物を運んでいました。
麗江では女性は働き者だそうです。 -
麗江古城です。
新築の工事が行われています。
日本と同じように木造建築のようです。
ガイドさんが、木と土で作るので日本と同じでしょ、と言っていたのを思い出します。 -
麗江古城の獅子山公園です。
獅子山公園の景観スポットから見える、麗江古城です。
左側には玉龍雪山が見えます。
麗江の街は玉龍雪山に見守られているような印象を受けます。 -
麗江古城の獅子山公園です。
日が傾き始めてきて、灰色の屋根がだんだんオレンジの色彩を帯びてきました。 -
麗江古城の獅子山公園です。
眼下には木府が見えます。
ここから見ると建物の配置が北京の紫禁城のような直線的な配列であることが分かります。
夕日に輝いています。 -
麗江古城の獅子山公園です。
万古楼への階段です。
近くにいたクラブツーリズムの現地ガイドさんが行くのを
嫌がっているのが良く分かります。
けっこうな階段です、ここだけで88段あります。 -
麗江古城の獅子山公園です。
更に階段を登ると山門が見えてきました。
よく見ると階段のど真ん中に木が生えています。
不思議な光景です。 -
麗江古城の獅子山公園です。
その奥の整備された参道でもご覧の通り。
道の途中に木がたくさん生えています。 -
麗江古城の獅子山公園・万古楼です。
万古楼までやってきました。
獅子山公園の高台のある５層建築で、先ほどの景観スポットよりいい眺望が期待できます。 -
麗江古城の獅子山公園・万古楼です。
万古楼にはトンパ文字の看板が掲げられています。 -
麗江古城の獅子山公園・万古楼です。
建物の中には階段があって、最上階まで登れます。
天井には極彩色で装飾が施されています。 -
麗江古城の獅子山公園・万古楼です。
先ほどの景観スポットとは異なり、玉龍雪山全体を見ることができます。 -
麗江古城の獅子山公園・万古楼です。
麗江の街並みがさらにオレンジに輝いてきます。 -
麗江古城の獅子山公園・万古楼です。
ヒスイの飾りが夕日に照らされながら、お客さんが来るのを待っています。
店員の姿は見えませんが… -
麗江古城の獅子山公園です。
万古楼から展望スポットまで下りてくると日はさらに傾き、
木府をオレンジ色に染めています。 -
麗江古城の獅子山公園・万古楼です。
玉龍雪山もオレンジ色に輝いています。 -
中国麗江民族文化交流中心・麗水金沙ショーです。
ガイドさんと待ち合わせて、ショーの会場まで案内してもらいます。
ガイドさんが取ってくれた前列側のいい席は、
通路の脇に置かれているパイプイス？
いい席にはかわりないので気にはなりませんが、
ガイドに頼んだおかげで、取れたともいえるでしょう。
頼んだ時間も遅かったので…
ショーは古典民謡で始まります。
それにしても、コーラスの音程が高いっ。
マイクなしなのでしっかり聞いていないと聞き取れないくらいです。 -
中国麗江民族文化交流中心・麗水金沙ショーです。
古典民謡の後、ショーが本格的に始まります。
各民族ごとにテーマが決まったショーがあって、
その後、各民族がおり混ざってショーは続きます。
さらに、そのテーマは民族の特徴、風習、恋愛などを言葉は少なめに踊りや寸劇で表現しているので、
分かりやすく、飽きさせません。
字幕が、中国語、英語、日本語で流れるのでそれもいいです。 -
中国麗江民族文化交流中心・麗水金沙ショーです。
演出も工夫がされています。舞台の前面にある水鏡は前列になればなるほど
たくさん見えるでしょうし、タイ族の演出にも使われます。
音響面では生演奏、生歌ではないのは多少気にはなりますが、踊りながら歌うのは厳しいでしょうから…
舞台の奥行きの使い方や色の使いわけなどもいいですね。 -
中国麗江民族文化交流中心・麗水金沙ショーです。
最後に各民族の紹介があります。
あっという間の１時間半です。 -
麗江古城です。
夜の麗江古城は賑やかです。
夜９時半になっても人通りは絶えません。
特に新華街は昼間の静けさとは一変、夜の顔に。
外見とは違って、大音量でロックが流れています。
青いネオンが光り、通り中がバーになります。
最初、あまりの豹変ぶりに面をくらってしまうが、
ガイドさんが麗江は男女が出会う恋愛の街と言っていたのを思い出して納得。 -
麗江古城です。
トンパ文字の紙屋さんの店内。
カレンダーが品切れになってしまったので、店員が取りに行っている間、
主がいなくなった店内をゆっくりと見て回る。
間接照明と電球に照らされた紙は柔らかい色彩を放ち、
手に取ると、独特の手触りが心地いい。 -
麗江古城です。
一度、ホテルに戻って通りの人けがなくなるころを見計らって夜の街に出かける。
夜の街の撮影はお店が閉まり始める２３時から照明が落ちる２４時くらいまでがちょうどいい。 -
麗江古城です。
日中あれだけの人出があった七一街もだんだん静けさを取り戻してくる。
石畳を颯爽とバイクが駆け抜けていく。 -
麗江古城です。
店じまいが始まる。店の開口部に木扉をはめ込んでいくと…
それだけで、通りの雰囲気が変わってくるから不思議。 -
麗江古城です。
四方街の石畳がオレンジに染まっていく。
人混みが多いとなかなか石畳の色が出せない。 -
麗江古城です。
四方街から東大街を望む。
２３時。さすがにこの時間でも人通りは絶えない。 -
麗江古城です。
東大街にある郵便局前。
オレンジ色に統一された照明が建物と石畳を一体的に照らしている。 -
麗江古城です。
夜の古城水車前の広場。
昼間の喧騒はよそに鈴は風に揺られ、夜は更けてゆく。 -
麗江古城です。
古城水車前の夜景は立体感があって特にお勧めです。 -
麗江古城です。
古城水車前では、いつもと変わらず水車が回り、水の音だけが聞こえる。 -
麗江古城です。
玉龍橋から玉水河を望む。
川面に店の明りが反射して水路に彩りを与えています。 -
麗江古城です。
麗江印象古城文苑の中庭です。
オレンジの色彩がとても柔らか。 -
麗江古城です。
麗江印象古城文苑の中庭に流れるミニ水路に、提灯の明かりが写り込む。
水の流れにゆらゆらと揺らぎ、水の音が静かに調べを奏でる。
そして夜が更けてゆく…
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