こがめ、海へ帰る。

2010/01/28 - 2010/01/31

バンダバーグは海がめの産卵で有名な場所。
11月〜1月が産卵。1月〜3月がこがめをみるのにいい時期とのこと。場所はMON Repose海岸。ここでツアーに参加しなければ見れません。
www.bookbundabergregion.com.au
1日の参加人数がきまっており、そこからグループわけをして、亀がきたらグループ１から順々に海岸へみにいけます。なので
早くに申し込んだほうが早いグループに入れるためあまりまたなくっていい。何せ、自然のもの。くるこないは誰もわかりません。私たちはグループ1に入れて、しかもすぐ呼ばれたのであんまり待つこともなく、こがめたちをみれました。私たちが帰る頃まだグループ5の人たちは待っていた。果たして、彼らはみれたのだろうか、、、、、。

エリア バンダバーグ(オーストラリア)

今晩はメインイベントのひとつ。亀の産卵かこがめを見る日。でも夜の7時なので、市内観光でもするか。

AVISでレンタカーして、まずは！
インフォメーションセンターへ。。。

MAMMINOのアイスクリームが売ってた！これでわざわざ工場までいかなくってすんだわさ。濃厚でおいしいアイスでした。

バンダバーグのジンジャービールもいろんな味があって色々ためしてみました。

かわいい！こがめの置物。＄５

今晩こんなにうようよみれるかな？？？

次に向かったのは、MYSTERY CRATERS

人によっては、で？って感じかもしれませんが、、

私はとても興味深かった。

こんなクレータがある日偶然土地の農夫によって発見され、でてくる出てくるたくさんのクレーター。まだいくつか掘り起こされてません。

不思議なのが、均等に赤い模様が岩にしみこむようについていること。

隕石が落ちたのか？火山活動か？

クレータ同士はつながりがまったくなく砂岩の上にへばりつくように赤い模様入りの岩？が覆いかぶさっている感じ。
なぜゆえ、このようなクレータができたのかいまだに謎なのだそう、

郊外の景色。サトウキビ畑どこまでも。

街の近く。川沿い、TALLON BRIDGEのたもとには
何百というこうもりがぶら下がっていてなかなかみごたえあり。

バンダバーグといえば、、もうひとつ。

バンダバーグラム！白くま君のロゴがかわいい。

ここのラム酒工場ツアーにもいきました。
カメラ、時計、コインなどなどはすべて所定のロッカーへいれて、サンダルはいてただんなは安全上はいれないといわれ、レンタル靴をかりるはめに。

最後は一人2杯の試飲つき。

結構入場料高かったぞ〜〜。

ラムミルクが以外やおいしい。新発見。

そして、夜はお待ちかねの亀。

産卵か、こがめかどっちか見れるかな〜わくわくどきどき、、。何時間待たないといけないかと心配したけど幸いすぐ番号がよばれ、レインジャーさんと暗い海岸へ。

呼ばれたところへいくと、まあ、、
砂の中からわさわさとこがめちゃんたちがでてくるでてくる。
一生懸命砂をかき分けでてきて，中には草の根に引っかかってなかなかでてこれない子もいたりして。

こがめたちはいったん網の中に入れられその後いっせいので海へ帰っていきます。

説明が終わると皆にこがめを触らせてくれ、写真撮影も許可されます。

これ何してるって？

亀は明かりに向かってすすむんだそうで、

巣から海まで光のトンネルを作って導いてあげるんです。

網から出されたこがめたち、いっせいので光に向かって海目指してすすんでいきます。

そして、波にさらわれ海にきえていきました。

さっきのさっきまで卵の中にいて土からでてすぐに親兄弟の顔も知らず、たった一匹で海へと旅立っていく亀たち。亀は一切群れることはなく単独行動なのだそう。この中の何匹が何十年後かにこの場所へ産卵にもどってこれるんだろう。。

生まれてすぐにすぐに誰に守られることなく自立して生きていかなくてはいけない亀たち。

がんばれ！！！